エアコン臭予防のスチーム【備忘録】

先日、室内臭対策として燻煙剤（スチーム）とエバポレーターの清掃、エアコンフィルタの交換をしました。
使用した燻煙剤はエアコン用ではなくシート用でした。
最近エアコン臭があまりないし、エバポレーターの清掃するし良いかな？と思っていたのですが、やっぱりエアコンの方もカビ予防としてやっておこうと思いました。
家のお風呂の防カビ燻煙剤的な感覚です。

室内「空気」清掃2021
https://minkara.carview.co.jp/userid/2575234/car/2128590/6403760/note.aspx

で、さっそくエアコン用の循環型のスチーム消臭剤を探していたのですが、カー用品店やホームセンターはDr.Deoばかり。
Dr.Deoも非常に良いのですが、シートの消臭にスチーム剤でDr.Deoの安定化二酸化塩素を使用したので、今回は銀イオン（Ag）の物を探していたところ、カーメイトさんのスチーム消臭剤で「エアコン用」で気になる記載が。。。

よくよく見るとこの製品、私の好きな安定化二酸化塩素と銀イオン（Ag）の両方が配合されたダブル配合らしいのです。
パッケージの記載では銀イオン（Ag）しか記載がありませんがメーカーのWebでも最後の方に安定化二酸化塩素の記載がありました。

即、購入決定(笑)
因みに有名なルックの「お風呂の防カビくん煙剤」は銀イオン（Ag）系です。

カーメイト 超強力スチーム消臭 銀 エアコン臭用 大型車 D242
https://minkara.carview.co.jp/userid/2575234/car/2128590/11235075/parts.aspx

箱裏にも安定化二酸化塩素しっかりと記載があります！

さて、施工は簡単。
今回のはエアコン用なので「循環タイプ」先日使用した「浸透タイプ」とは燻煙剤（スチーム）ですが施工方法が違います。
まずエンジンもエアコンもONにし、内気循環に設定ます。
※ここら辺の詳細な説明は取説をご確認ください。

そして浸透タイプは後部座席に設置したのですが、本製品はエアコン用の「循環タイプ」なので助手席足元に設置します。

そして箱の底を開けて、ボタンを押します。
スチームが出るのでドアを閉めて10分間そのまま。

ボタンを押し込んで数十秒経つとスチームが出てきます。
すごい勢いでエアコンの方にスチームが吸い込まれていきます。
完了後、室内を確認すると銀イオン（Ag）を確認するとやはり塩素の匂いが少しします。
安定化二酸化塩素の記載は伊達では無かった。

以上で完了となります。簡単。
これで少しでもカビ予防になればと思います。

因みにこの燻煙剤は浸透タイプと循環タイプが同じような製品名で同じようなデザインで売られているので注意が必要です。