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woody中尉のブログ一覧

2026年05月07日 イイね!

季節が動いてしまった長谷寺

季節が動いてしまった長谷寺GW後半のある日、久しぶりに 長谷寺を訪れました。県内とはいえ、自宅からクルマで1時間弱。
GWの奈良はさすがに人出が多く、観光地へ向かう道は県外ナンバーの車でところどころ渋滞していました。
早めに出発したものの、到着した頃には境内近くの駐車場はすでに満車。少し離れた臨時の簡易駐車場に停めることに。久しぶりの長谷寺は、入口にたどり着くまでからすでに“GWらしさ”を感じさせてくれました。


長谷寺は朱鳥元年(686年)、僧・道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図を安置したことに始まるとされ、平安時代には貴族、江戸時代には徳川家の崇敬を集めて栄えた古刹です。舞台造りの本堂や、399段に及ぶ登廊など、見どころは尽きません。
そしてこの時期、本来の主役は牡丹のはずでした。
登廊の両脇を埋め尽くすように咲く牡丹・・・そんな光景を思い描いて訪れたのですが、地植えの牡丹はすでに見頃を完全に過ぎていました😓


通路には鉢植えの牡丹が整然と並べられていましたが、かつて見て期待した“あの景色”とは全然違います。


期待した"あの景色"







思えば、以前はGWの頃にちょうど満開を迎えていたはずです。写真を撮りに何度も訪れていたので、その記憶ははっきり残っています。長い登廊の周りに牡丹園が広がり、極楽気分で癒やされた覚えがあります。
それだけに、このわずかなズレに、近年の季節変化を実感せずにはいられませんでした。
後で確認した長谷寺の公式案内によると、近年の温暖化の影響で牡丹の開花は年々早まっており、今年も4月中にはほとんどが咲き終わっていたとのこと。現在は寒冷地で調整された鉢植えの牡丹で「ぼたん回廊」が設けられていました。
GWには全国各地から観光客が訪れるので、お寺側のサービスには感謝しなければいけませんね。





少し拍子抜けした気持ちもありましたが、天気は申し分なく、新緑に包まれた境内を歩くだけでも十分に心地よい時間です。




舞台のように張り出した国宝の本堂からの眺めは、やはり何度訪れても見応えがあります。






五重塔も改修中






帰りは参道で名物の草餅を食べ歩き。話好きの家内は店の方々とヨモギ談義に花を咲かせ、気がつけばすっかり“ヨモギの俄プロ”に😅










こういう何気ないやり取りも、外出の楽しみのひとつです。
昼食はさらに山奥へ足を延ばし、笠地区名物の笠そばを。ここでも行列でしたが、ようやくありついた一杯はやはり格別。そば好きの家内も満足していたので、それだけで十分です。





帰りにデパートへ少し立ち寄りつつも、夕方には帰宅。気軽なドライブのはずが、思いがけず季節の変化を考えさせられる一日になりました。
かつての記憶と、今目の前にある風景。
そのわずかな違いを感じながらも、それでも変わらず楽しめる場所があることに、どこか安心したプチ旅行でした。
Posted at 2026/05/07 19:18:08 | コメント(2) | トラックバック(0)
2026年05月04日 イイね!

トヨタ2000GT再び

トヨタ2000GT再び地元奈良のまほろばミュージアムに、気になるトヨタ2000GTが展示されていると知り、足を運びました。






展示されていたのは、オートメッセでも見た、隅々まで手が入った完璧なレストア個体。奈良のオーナー所有です。あの時は積車に載せられて見たので、じっくり見にくかったのが、今回あらゆる角度から見ることができて満足😁















そしてもう一台は、映画のためにわずか2台のみ製作された“ボンドカー”仕様のオープンモデル。トヨタ博物館から持ち出されたスペシャルな1台。トヨタ博物館でも普段は展示されてないそうです。

数ある2000GTの中でも、まさに別格といえる存在です。
改めて目の前にすると、その佇まいにはやはり特別なものがあります。低く抑えられたシルエット、流れるようなロングノーズ、そして無駄を削ぎ落とした美しさ。単なるクラシックカーというより、「日本が世界に挑んだ時代の象徴」をそのまま形にしたような一台だと感じました。











とりわけ印象的なのは、その希少性だけでなく、背景にあるストーリーです。限られた台数、手作業に近い生産、そして海外市場を強く意識した設計思想。当時の技術と情熱が凝縮されていることを思うと、ただ眺めているだけでも時間を忘れてしまいます。まさに“走る工芸品”と呼びたくなる存在でした。


いつ見ても絵になるクルマで、今回も目の保養になりました。
館内には他にも、セリカリフトバックやS800など、実際に動態保存されている車両が並んでいます。














規模は大きくありませんが、その分一台一台とじっくり向き合えるのが魅力です。奈良公園にも近い立地なので、観光の合間に立ち寄るのもなかなか良い時間になると思います。
なお、この2000GTは5月24日までの期間限定展示とのこと。気になる方はぜひこの機会に。
Posted at 2026/05/04 18:52:00 | コメント(5) | トラックバック(0)
2026年05月02日 イイね!

大人のピアノがくれるもの

大人のピアノがくれるもの還暦直前から始めたピアノ。早いもので、気がつけばもう3年過ぎます。
練習は地味ながらも、なんとか途切れずに続いています(これが一番すごい)。
今のところレパートリーになったドビュッシー『アラベスク』は、毎日通して弾くことで、指もかなり動くようになりました。意識して速く弾けば目標の3分台も達成でき、4分15秒ほどかければ余裕をもって弾けます。このテンポはプロの標準演奏時間と同じです。「今日はちょっと上手いかも」と思える日もあります😁
客観的に音が聞こえるようになりました。ピアノソロのいいところは、練習すれば昔から聴いてるLPやCDと同じように弾けることですね。

一方で、新曲の『月の光』には苦戦しています。譜読みと暗譜を同時に進めるのはハードルが高く、もはや練習というより「修行」。途中で投げ出したくなり、易しくなってきた『アラベスク』の練習に逃げたりします😅だから余計進まない。
空けば見事にリセットされ、「進んでは引き返す」を繰り返す。それでも、「まあ続けていればそのうち何とかなるだろう」と思えるようになったのは、自分の中では大きな変化です。絶対無理と思うような所も練習すれば何とかなってきたからです。この体験は大きい。
初心者にとって『アラベスク』も十分に難しかったですが、『月の光』にはまた別の難しさがあります。すべての小節が初めての体験。
しかし1小節ずつ譜読みを進め、音を紡いでいくと、あの聴き慣れたメロディとハーモニーが少しずつ姿を現します。その瞬間は、「ああ、これこれ」と嬉しくなるひとときです。
ただし、その先に待っているのは膨大な練習量。先が見えるようで見えないこの感じも、なかなか味わい深いものです。

大人になってからピアノを弾く価値は、単なる上達だけではありません。
その本質は、「自分を取り戻すこと」にあると感じています。
子どもの頃の習い事は、技術習得や能力開発といった「外に向かう価値」が中心です。しかし、大人が向き合うピアノは少し違います。そこにあるのは成果ではなく、心の充実や癒やしといった「自分のための時間」です。
日々の責任に追われる中で、自分のためだけに使う時間は意外と少ないものです。ピアノに向かう30分は、自分自身に戻るための大切な時間。鍵盤に触れると呼吸が整い、頭のざわつきが静まっていく・・・それは音楽的な「瞑想」に近い体験かもしれません。
大人のピアノには、競争も偏差値もありません。
誰かと比べる必要のない自由さ。
「昨日より弾けた」というささやかな成長。
言葉にできない感情を乗せる解放感。
これらは、結果や評価にさらされる日常とは対照的な、贅沢な喜びです。
「今さら遅いのでは?」という声もあるかもしれません。ですが、大人だからこそ味わえる価値が確かにあります。大人のピアノとは、過去の挑戦を取り戻すことではなく、今の自分に必要な「豊かさ」を手に入れることなのだと思います。
Posted at 2026/05/02 17:41:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | ピアノ
2026年04月28日 イイね!

TOYOTA2000GTはゴールデンウィークセール中

TOYOTA2000GTはゴールデンウィークセール中ユニクロから、名車 トヨタ2000GT をモチーフにした新しいシャツが発売されたので、さっそく購入してみました。半世紀以上前に誕生したクルマでありながら、こうして現代の新商品デザインとして取り上げられるのは、やはり“名車”と呼ばれるにふさわしい存在だからこそだと感じます。

オンラインを見ていると、すでにサイズ欠けも出始めているようで、その人気ぶりがうかがえます。クルマ好きはもちろんですが、デザインとしての完成度の高さが、多くの人の目に留まっているのかもしれませんね。
実際に手に取ってみると、シンプルでありながらどこか存在感のある、なかなかクールな仕上がりでとても気に入りました。着心地も悪くないです。

ただ、いざ着ようとすると「これは普段使いで気軽に着ていいかな」と、少しもったいない気持ちにもなってしまいます。
こうなると、観賞用と普段使いで分けたくなってくるのが人情というもの。もう一着、追加で買っておこうかと、つい考えてしまいますね😁
ということで、オンラインをもう一度見たらゴールデンウィークセールで5月7日まで1990円が1490円とセールになってました。思わず追加注文してしまいました。

ほかにハイエースバンや古いカローラ、ランクルなどもあります。なかなか渋いTOYOTAラインナップ😊
Posted at 2026/04/28 17:47:08 | コメント(7) | トラックバック(0)
2026年04月22日 イイね!

同じ“白い壁”なのに、全部違って見える理由

同じ“白い壁”なのに、全部違って見える理由我家の壁は同じ白い壁のはずなのに、場所によって、まったく違って見えます。
照明のせいでも、色の違いでもありません。
原因は「模様」です。
我が家の外壁と室内は、スペイン漆喰。
前回書いたように、“汚れが消える壁”でもあるのですが、実はもうひとつ、面白い特徴があります。
それが・・・職人さんのコテ一本で、表情が決まること。
漆喰は工業製品ではなく、手仕事です。
つまり、同じ材料でも、仕上げ方でまったく違う壁になります。

ただし、ここで悩みました。
派手な模様にするか。
それとも抑えるか。
結論として選んだのは、
「コテ跡はあえて抑えめ」
でした。










3年住んでみて思うのは、これは正解だった、ということです。
強い主張はない。
でも、何もないわけではない。
ごくわずかな凹凸が、光を受けて、朝と昼と夜で違う表情を見せてくれます。
言ってしまえば、“目立たないのに、飽きない白”です。
一方で、すべてを均一にはしていません。
いくつかの場所には、あえて特徴を持たせました。
玄関には「波模様」


ダウンライトが当たると、陰影が強調され、
壁そのものが一つのアートのようになります。




トイレは「箒引き」。
細いラインが整然と並び、
清潔感と落ち着きを生んでくれます。







さらに玄関の一部には、この箒引きを組み合わせ、少しだけ動きを加えました。


抑えめ、波、箒引き。
本来ならバラバラになりそうな要素ですが、全部が“白”なので、ちょうどいいリズムになる。


ここも面白いところです。
そして、もうひとつ。
3年経っても、室内の白はほとんどくすみません。
理由はシンプルで、
漆喰は静電気を帯びにくいというより、帯びません。
つまり、ホコリを引き寄せません。

何もしないのに、空気感ごと新築のまま、という印象です。
こうして暮らしてみて思うのは、漆喰は「白い壁」ではなく、光と時間を受け止める素材だということです。
そしてもうひとつ。
これは建材というよりも、職人さんの手仕事が残る“作品”に近い。
だからこそ、同じ白でも、どこか違う。
そして、時間とともに少しずつ馴染んでいく。
白は単なる色ではなく、
変化を映すキャンバスなのかもしれません。
もしこれから家を建てるなら、
「どんな白にするか」ではなく、「どんな表情の白にするか」という視点も、面白いと思います。
Posted at 2026/04/24 19:54:13 | コメント(6) | トラックバック(0) | 家造り

プロフィール

「@プリマヴェーラ さん
1970セブリング12ではポルシェで準優勝。その腕にはサブマリーナが着用されていました。ミーハーですが道具だけでも真似してます😆」
何シテル?   09/21 18:54
オープン乗りはオープンにかえる コペン所有と共にみんカラに登録しました。趣味性の高いクルマで良い車でした。コペンではDIYで様々なカスタムを行い、愛車グランプ...
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