マフラーカッター改サイレンサー作成。

マフラーカッターに新聞紙を詰め込んだら、
消音効果はバツグン！
しかし、新聞紙は焦げてくるし、
排気がどう流れてるかも不明。
やはりサイレンサーを作ります。
マフラーカッターにはこれらを詰め込みます。
バッフル
グラスウール
アルミ製金網
以上

バイク店に行き、
丁度良いサイレンサー、長さ８ｃｍ、バッフル部径55ｍｍ以上63ｍｍ以下
というのが無かったため、
サイレンサー本体を自作します。
金網を筒状にして、片方はバッフル部分の筒を覆う大きさ、もう片方はマフラー本体の排気を拾える大き目の筒状にします。
するとこのような円錐形のサイレンサー本体となります。

そこにグラスウールを巻き、付属のステンレスワイヤーで縛ります。
グラスウールは目、口、皮膚に飛散したウールが付着しない様、暑いにも関わらず長袖ジャケットにゴム手袋。袖の隙間を養生テープで固定して、サングラス、マスクをしての作業です。
なぜならグラスウールとはいうものの、ガラス繊維なので皮膚に刺さるとなかなか取れないからです。
過去、数日痛痒くて苦しみました。
目や口の中に入るなどは以ての外です。
暑い時期に厚着するこれがとても酷です。
蚊の攻撃もあります。
最悪です。

マフラーカッター内部にもウールを施します。
パンパンという音が金属に反射する時が一番うるさいからです。
バッフルとカッターのスキマにもこのウールを詰め込みます。

サイレンサーをバッフルの穴に差し込んだら終了です。
あとはマフラーカッターをマフラーに取り付けする手順とまったく変わりません。

完成しました。
後付けマフラー感はあまり無いです。
さて音量は減るのでしょうか？
効果はバツグンでした。
（動画youtubeＵＲＬ参照)

高回転の伸びがイマイチのような気がします。
これは一度、自作マフラカッター改をまるごと外して後日、差を比べてみます。