台風の影響で、北風が強く釣りができません。
DEH-970の改造の続きをやります。
表面の電圧測定は、ほぼ完了しています。
大きい電解コンデンサは交換済です。酷い音になったので、3日間動作させて良くなりました。
オリジナルは、ニチコンKT3300μ16V(鉄リード線)をブラックゲートの4700μ16V(銅リード線)
に交換 基板の穴が小さいので、ヤスリでリード線を削りました。
今日は、USBの5V電源を触ります。
裏側のコンデンサは、0.1μでしたので、撤去しました。(変なCがパラに入ると音が濁る)
USBケーブルの赤線から探っていくと、5Vの給電元が見つかりました。
デジタル回路の電源をノイズの塊?のDCDCコンバータから作っているみたいですね。
ビニールテープで養生しています。
基板を痛めない様に、半田ごてを2個使います。
錫63%の鉛ハンダでハンダを盛ると簡単に外れます。
45μでした。
通電してあったKEMETのポリマータンタルに交換します。
47μを多く持っていますが、お気に入りの33μ10V に交換します。
交換完了! 美しく見せる為にリード線を曲げると基板が痛みます。
チップタンタルなのですが、リード線を付けています。
付け外しが素早く出来るので、プリント基板に優しい! 特にモスコニは接着剤が弱く剥がれ易い。
カロ(P01)もスルーホールを作らずに、基板の芯の層から給電や信号線を表に出している。
通電OK! 極性を間違えると、1秒で爆発!部屋が臭くなります。
OSコンは極性を間違えても破裂しないので、普通に出荷していたメーカーも有りました。
バ○フ〇ローと言う会社の製品を今も持っています。
これでオーディオらしい音になりました。
今日の成果は、交換可能なDCDCコンバータの出力コンデンサがいくつか見つかったこと。
もう一つの大きい電解コンデンサは、ノイズの逆流防止用?ダイオードを経て付いていました。
きっとDCDCコンバータ用のプール用ですね。
Posted at 2018/06/10 18:02:09 | |
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