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vitawoxのブログ一覧

2018年06月26日 イイね!

DEH-970改造 コンデンサ交換④ DAC電源と出力のカップリングコンデンサ


暑くて外に出れない時に、DEH-970のコンデンサを交換しています。


DAC用と思われる3Vと5Vが印加されているコンデンサ、3セット6個を取り替えます。

オリジナルのニチコンUQを特殊な方法?で、外していきます。




鉛ハンダに盛り直してから無水エタノールで清掃しておきます。




音質の異なる2タイプのKEMET製のポリマータンタルを用意しました。

3日間5Vを印加してあります。




最初につけるのは、在庫が多い最新のタイプ。




取付ました!




視聴! ダメです!きつ過ぎ!




間違いのない音質の黄色のタイプに交換しました。





やっぱりこちらが良い! 前に付けた部分もこちらにタイプに交換しました。


パラに小さいチップセコン、更にチップセラコンとコイルをシリーズにしてパラってあります。

何か意味が有るかもしれないので、ここはパスします。




次は出力のカップリングコンデンサ 部分へ

既設のニチコンUQと比較視聴します。






長期戦になりそうなので、基板の保護を兼ねて工夫してみました。

色んなタイプのコンデンサを聴いてみます。

納得できる物が見つかるかな?










Posted at 2018/06/26 21:08:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヘッド | 趣味
2018年06月16日 イイね!

DEH-970改造 コンデンサ交換③ リニア電源ICと電子ボリューム


コンデンサを少しづつ交換しています。




2個有るリニア電源ICの出力コンデンサです。

ここで少し音質アップ!




電子ボリュームの回路(裏側)と思われる個所です。

ここだけにプラス・マイナスの両電源が、使われています。

ここで大幅に音質アップ! 苦労が報われました。

ニチコンのUQコンデンサを使っている箇所が、音質アップのポイントですね。





こちらが本丸のDACとOPアンプ用のコンデンサです。

一番右側の列が、カップリングコンデンサなのは、簡単に確認できました。

OPアンプは、低電圧の単電源で動作しているみたいですね。

実装密度が高すぎて、配線を探りにくい。

回路はショボイ過ぎると思われるので、使用例が見つからない。

回路図が欲しい!







Posted at 2018/06/16 16:54:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヘッド | 趣味
2018年06月14日 イイね!

DEH-970改造 コンデンサ交換② スイッチング電源


コンデンサは1個交換する度に音を確認していますので、交換スピードが遅くなります。


ハイ上がりのキャラクターのコンデンサーを交換しました。

台湾製の一般品?ダイオードを介してバッテリーに直結しています。




同じ容量のブラックゲートに交換しました。

かなりの低音寄りの音に変身!ブラックゲートの美しくない高音域が気になります。

フィリップスの積層ポリプロピレンコンデンサの0.1μをパラにいれました。

コンデンサのリード線を太い鉄リードから0.5の銅リードに交換加工済みです。




スイッチング電源の出力コンデンサをチップセラミックからポリマータンタルに交換!

5Vが4回路 既設の容量と同じか増量しました。

スイッチング電源への入力コンデンサ12Vの47μ2個パラから100μ2個パラに増量!

この時点からハイエンドの入り口の音になりました。

この辺を攻めてみるのも良いかも。

平原綾香さんのjupiterの超低域がヘッドホンでも聞こえる様になりました。




次は、電子ボリューム回路電源と2個あるメインのレギュレータICの出力コンデンサへ向かいます。
Posted at 2018/06/14 16:49:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヘッド | 趣味
2018年06月10日 イイね!

DEH-970改造 電圧測定とコンデンサ交換①


台風の影響で、北風が強く釣りができません。

DEH-970の改造の続きをやります。


表面の電圧測定は、ほぼ完了しています。




大きい電解コンデンサは交換済です。酷い音になったので、3日間動作させて良くなりました。

オリジナルは、ニチコンKT3300μ16V(鉄リード線)をブラックゲートの4700μ16V(銅リード線)

に交換 基板の穴が小さいので、ヤスリでリード線を削りました。




今日は、USBの5V電源を触ります。

裏側のコンデンサは、0.1μでしたので、撤去しました。(変なCがパラに入ると音が濁る)




USBケーブルの赤線から探っていくと、5Vの給電元が見つかりました。

デジタル回路の電源をノイズの塊?のDCDCコンバータから作っているみたいですね。




ビニールテープで養生しています。




基板を痛めない様に、半田ごてを2個使います。




錫63%の鉛ハンダでハンダを盛ると簡単に外れます。




45μでした。




通電してあったKEMETのポリマータンタルに交換します。

47μを多く持っていますが、お気に入りの33μ10V に交換します。



交換完了! 美しく見せる為にリード線を曲げると基板が痛みます。

チップタンタルなのですが、リード線を付けています。

付け外しが素早く出来るので、プリント基板に優しい! 特にモスコニは接着剤が弱く剥がれ易い。

カロ(P01)もスルーホールを作らずに、基板の芯の層から給電や信号線を表に出している。





通電OK! 極性を間違えると、1秒で爆発!部屋が臭くなります。

OSコンは極性を間違えても破裂しないので、普通に出荷していたメーカーも有りました。

バ○フ〇ローと言う会社の製品を今も持っています。





これでオーディオらしい音になりました。

今日の成果は、交換可能なDCDCコンバータの出力コンデンサがいくつか見つかったこと。

もう一つの大きい電解コンデンサは、ノイズの逆流防止用?ダイオードを経て付いていました。

きっとDCDCコンバータ用のプール用ですね。






Posted at 2018/06/10 18:02:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヘッド | 趣味
2018年06月02日 イイね!

DEH-970改造  パワーアンプICの動作を停止!


RCA端子の出力だけの使用でも、電流が多く流れて函体が熱くなりました。

ヘッドユニットとして使うので、パワーアンプICの動作を停止します。

(初期設定でもパワーアンプの動作を停止することができます。)

ピン配置は、各社共通の様で、6ピンと20ピンが、給電端子でした。

4チャンネルパワーアンプICは、安いお店で200円から750円くらいで発売されています。




プリント基板からの給電は、多層基板の中心からの様です。

仕方がないので、強引に先細ペンチにてICの端子を折りました。




成功したらしいので、邪魔な放熱器を外します。

これでコネクタの着脱が、楽になりました。




注意! クリップ等でスイッチを押さえないと電源が入りません。




電源が入り動作もOK!

しばらく通電しておきます。




上からのショットです。

DACとOPアンプのパスコンは、表側にある電解コンデンサの様です。(未確認)




テストがOKなら、次は各コンデンサの電圧測定かな?

Posted at 2018/06/02 18:11:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヘッド | 趣味

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「何かが出来た!」
何シテル?   09/28 23:14
ブルーベリーとカーオーディオに、嵌っています。 凝り性ですが、主義、主張することがなく結果オーライ派です。 自作の焙煎機でコーヒーを焼いています。 安く作...
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