コンデンサを交換後にリッピングテストするとハイの抜けがイマイチなので、
出力コンデンサに100PFを1個だけ追加したらSN比が上がり、奥行も出ました。
音場を更に立体的にしたいので外部クロックを導入します。
水晶振動子(クリスタル)と発振用コンデンサを外しました。
今回はPDFのXinが誤って逆に表示されていたので、抵抗も外しました。
本当のXinにジャンパー線を接続して、裏側へ配線しました。
クロックの3.3V電源にストロベリーリナックス製の電源基板を使用します。
電源の上に小さいPERICOM製のWT325BI 30MHZ 2PPmのクロック(発振器)を載せました。
オリジナル基板のIC以外を外して使用します。
PCI基盤の5Vを入力して3.3Vを小さいクロックユニットに給電します。
クロックの音の調整は、電源のコンデンサで決まります。
出力コンデンサとNF回路の0.1μが重要ですね。
写真で見ると汚れていますね。無水アルコールで清掃します。
高級パーツを使ったフィデリックス製のクロックよりも良くなったかも。
Posted at 2020/04/13 21:01:36 | |
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