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バーボンLOVEのブログ一覧

2025年06月29日 イイね!

今年1発目の登山はいきなり西穂高岳

今年1発目の登山はいきなり西穂高岳







ぼちぼち夏山登山シーズンってことで天気予報を睨めっこしていたら有給休暇を取得していた週末が快晴予報。

行先は昨秋に行こうとしていた西穂高岳。

日帰りでも行ってる活動記録がありましたが、余裕を持ってテント泊で!

6/29(日)3時出発して新穂高ロープウェイを目指します。

せっかくなので北アルプス大橋でパチリ♪

これがレヴォーグ最後の写真になるかなぁ・・・



まだ本格的な登山シーズン前って感じだから駐車場は空いていそうですが、念のため予約出来る鍋平登山者専用駐車場へ。

事前決済で駐車場を確保出来るのでシーズンは便利そうです。

歩いて10分ほど下に無料駐車場もありましたが、帰って来たらヘロヘロになってそうだし、近いところで。

7時着でロープウェイ始発は8:45なので時間ありますが、とりあえずしらかば平駅へ向かいます。




発券機と乗り場は2階ですが、朝イチは1階に並ぶようです。

先に来てる人の荷物を見ると日帰り装備?

もしや西穂高岳って日帰りが当たり前なのか?

何か失敗した感じがしましたが、テント泊装備で来てしまったものは仕方ない。

8:15にゲートが開いて入場。

トイレを済ませてから2階へどうぞってアナウンスがありますが、それじゃ並んだ意味がないじゃないかってことで券売機へ向かいます。

トイレは先に述べた無料駐車場で済ませておくのが良いでしょう。

ロープウェイの往復券もWEBで事前に購入していますが、発券は券売機か窓口でしなければなりません。

6kg以上の荷物は別途荷物券を買わないと行けないので、事前購入のメリットが良く分かりませんでした。


荷物券の往復券が無く、とりあえず片道券を購入。



8:45西穂高口へ向けて出発。

快晴の登山日和♪

笠ヶ岳がバッチリ見えていますね~

ものの数分でしらかば平駅1308mから西穂高口2156mに到着。


そう言えば登山届は以前、西穂高口にありましたが、今はしらかば平駅で提出となっていました。
(ヤマップアプリで登山届は提出済み)

更なる観光地化でこのような物が出来ていましたよ。

槍の回廊
肝心の槍ヶ岳は写っていない(笑)



西穂の踊り場

今日はあの一番高い山、西穂高岳まで登りますよ(*´∀`*)



ここからは頂きを目指す物のみが通れる道!




まずは西穂山荘を目指しますが、まぁ初っ端から急登でしんどい。

50分かけて西穂山荘に到着。



まずはテント受付、2000円也。

ここは9時までに撤収なので、今日テント張るのは私が一番乗り。

ぎちぎちに詰めてくださいって言われたので隅っこへ設営。


アタックザックに荷物を移し、山荘で水を2リットル補給。

10:43西穂高岳へ向けて出発!

山荘からすぐの岩場を登ると早速展望が開けます♪

焼岳に乗鞍岳、左下は上高地で大正池が見えてますね。



正面には西穂高岳へ続く険しい山々が!




もう初っ端から長いガレ場で嫌になっちゃう。




ロープウェイで一気に標高稼いだ代償に高度順応が出来てない感じ。

少し登るだけですぐに息が上がる(´Д`;)ハァハァ

写真撮ったふりして休憩しながら登ります。




ふぃ~、ようやく独標直下にやって来ました。

真下から見ると壁ですね~Σ(゚д゚|||)

奥穂高岳に比べたら大したことないので、3点支持で落ち着いて登って行きます。


11:32独標に登頂?って言うのか?


独標まではちょっとした登山渋滞が出来ていましたが、大体ここで引き返すみたい。

行っても次のピークであるピラミッドピークのようです。

そうです、日帰りの人達は大半が西穂高岳まで行かないらしい。

ロープウェイの最終が16:45なので時間的に厳しいのもあります。

時間もそうですが、この先の険しさが一般的な登山とは次元が違う。

ぱっと見どこ歩くんですか?

私も弱気になって西穂高岳まで行くの諦めかけました。

でも日が落ちるまでに下山出来れば良いし、ここで撤退する理由は無いので当然行きます!

カメラはザックに仕舞ったのでここからはスマホで。

独標から下ったところ。

降りる時は視覚的に垂直に降りてる感じで、ここは勇気いることですね。



岩にへばりつく感じで行くところで、左下は何百mの斜面で滑落したら・・・



ずーっと岩登り。




そうこうしているとピラミッドピーク。

西穂高岳まだまだ遠いよ~


えっさほっさと岩をよじ登っては下ってはの繰り返し。

隣は急斜面で転げ落ちないように意識しているとメンタルブレイク寸前。

息は上がってようやく西穂高岳かと思ったら偽ピークに騙されてがっくし。

そんなこんなでようやく山頂直下。

これが最後の岩登りだ!

しっかしここまで体力精神削られたところで、一番の難所が待ち構えているんだからやってくれるぜ西穂高岳。

がっつり手や足をかけるところが無い?箇所があってこれが中々のスリル。

ここを越えた時、あぁ生きてて良かったなんて思いましたよ。


13:06西穂高岳に登頂!

最初は貸切で後から来た人に撮ってもらいました♪


槍ヶ岳




西穂高岳~奥穂高岳までの最難関縦走路

どこ歩くんですか?

ここまでで一杯一杯だと奥穂まで縦走なんて無理。


上高地が見えますよ。

前穂高岳へ行く重太郎新道はとんでもない急登ってことが良く分かりました。



ここまで登って来た、いくつものピークがとても印象的でした~



写真撮ってパン食べてたら後から来た人は下山されてしまったので、私も下山します。

登りで難所だった箇所は、下りでさらにレベルアップ。

先を行く人が手こずっていたので、カメラで様子を撮りました。

私も斜面にへばりついて滑落しないかヒヤヒヤでした(((;°Д°;))))



下山時のピラミッドピーク手前。



下山はずっと踏ん張ることが多くふくらはぎの筋力が限界に近づき、先行者とどんどん離れてぼっちで、とぼとぼと下山となりました。

それでも16時に無事、西穂山荘まで帰って来れました♪

荷物をテントに放り込んで、早速ビールで西穂高岳登頂を乾杯(⁎˃ᴗ˂⁎)




ここで仲良くなった人と盛り上がり夜ご飯も一緒に頂くことに。

八王子付近から来た方なのでHさんと仮称します(笑)

私はカップラーメンだけど、Hさんはメスティンで炊飯し、味付け済の肉を焼きだす。

登山でキャンプ飯的なの食べるの?って私は驚きました(笑)

軽量化のために山の上では山荘飯以外は質素なものしか食べないので。

Hさんは今回テント泊装備18kgくらいだったそうでここまで来るの大変だったそうです。

食後に記念撮影♪

山ガールなんていないよね~って言いながら野郎同士でパチリ(笑)


ぼちぼち夕焼けタイムなので、写真撮りに行きますが足がガクブルなので、登らず山荘裏から。

笠ヶ岳横に沈む夕日を眺めて長い一日もいよいよ終わりです。


ここにも大陸からの登山者が居ていつまでも喋っているので、ハイボール呑みながら動画見て、静かになった21時頃に就寝Zzz

相変わらず熟睡出来ず4時頃から活動開始。


朝日が昇るのは奥穂と前穂の間の吊り尾根から。

いつまでたっても朝日は拝めそうになかったので、朝ならではの写真だけ納めて撤収です。







朝ご飯を食べてテント撤収。

7時に西穂山荘を出て8時に西穂高口に到着。

月曜始発のロープウェイは貸切でした♪




さらば西穂高岳。

険しく大変な登山であったが、楽しい時間を過ごせました♪

この後はひらゆの森で温泉に浸かり、途中の高速で睡魔に襲われ仮眠しつつ15時に帰宅。

テントが結露や砂で汚れたので、洗って干してメンテナンスしときました。


今月末からの夏休み、どこに登ろう?
西穂高岳で登山欲満たされたから登山するかな~?(・∀・;)
Posted at 2025/07/02 23:04:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年10月02日 イイね!

北穂高岳登山

北穂高岳登山







奥穂高岳登山の翌日です。

涸沢カールに来たなら行くしかないでしょ。

北穂高岳へ!

前日の奥穂高岳登った時点で満足して帰ろうかなって思っていました。

じゃけぇさんもCさんもせっかくなら行った方が良いよって言いますが、足の疲れと10/2は風速12m/s予報。

寝ている時は帰る気持ちが強かったんだけど、目を覚ましてテントから顔を出すとまたも快晴。

一気に気持ち変わって北穂高岳へ登ることに!

急いで支度して5:20出発です。

登り始めて20分程でモルゲンロート来そうな感じだったので、視界が開けた所でスタンバイ。

5:48 2日連続のモルゲンロート




最初の怖いポイント

クロユリスラブ

ルートを示す〇が崖側にあって怖くて山側を行ってしまい、結果足場があまり選べず。

先行者に追い付き距離保ったまま登っていましたが、先行者が道を間違えたことに気づきザレ場を後戻り。

これを期に先行者の東京から来ていた方と一緒に行くことに。

東京の方なので「Tさん」と仮称します。

北穂高岳への難所である長~い鎖場。

長いけど傾斜がそこまできつくないし足場もありますので、落ち着いて登れば問題無し。

この後の鎖が無い区間の方が怖かったかな。

すぐさま長~い梯子。

ここも長いだけで問題無し。

ちなみにこれくらい長いです。




梯子を登り終えると北穂高岳への南陵に出るため、予報通りの爆風が吹き荒れてます。


風が吹くと寒いし体が煽られるので恐怖感も増してきます。

ここからは昨日のザイテングラートレベルの岩場が延々と続きます。

強風で気を抜けば滑落するかもと言う緊張感に襲われつつ40分登ると北穂高小屋が見えてきた。

ということは右上の山が北穂高岳だ!



そこから少し行くと北穂高のテント場が在りました。

こんなところにテント張るとかどうかしてるぜ!
トイレは黙って垂れ流しか(笑)



北穂高岳と奥穂高岳への分岐に到着。

北穂高岳には南峰と北峰が有るので、まずは南峰へ行くため奥穂高岳方面へ登ります。


北穂高岳南峰が分かりづらかったけど、Tさんと手分けして探すと看板発見。




Tさんと記念撮影しあいっこ

南峰は崖っぷちなので立っているの怖いです。


先ほどの分岐まで戻って北峰へ。

最後の登りは二人とも足に力入らずゆっくりと。

7:57 北穂高岳北峰登頂。




奥穂高岳に続いて北穂高岳も登ったぜ~(*´∀`)




ちなみに南峰は手前の山ね。

看板が置いてあるの見えるかな?

さっき立ってた後ろは崖なんだよね((( ゚д゚ ;)))


頂上から向こう側へ降りると北穂高小屋。




ここには絶景テラスが有る。




北穂高小屋と言えばこれだろう!

寄って撮るとF11まで絞っても背景ボケてしまう(;゚д゚)

ちなみにコーヒーはTさんが頼んだものを撮らせて貰った。

コーヒー飲んで下山中にトイレ行きたくなったら困るじゃん。

テラスの奥へ行くとこれまた難所の大キレットが覗けます。

めっちゃ下る(´∀`;)

登山道も細いし、影になってる区間の角度がキッツイたらありゃしない。

こんなところ行く人いるのかと思っていたら南峰でお会いした方は、西穂高岳からジャンダルムを越えて来て、今日中に槍ヶ岳までこの大キレットを越えて行くんだとか。

ここまで来ると今回出会ったピンクさんにCさんと化け物染みた人ばっかだな。

北穂高小屋で50分ほど休憩したら下山開始。

これで今回計画していた登山の目的も果たしたので、下山はゆっくりと慎重に。


昨日と同じで登っている道だからか下りはそこまで恐怖心も無く1時間50分で涸沢小屋まで下山出来ました。

北穂高岳は気を抜く箇所が少ない、景色の変化が多いのであっという間でした。

10:45 早めの昼ご飯をTさんと頂きます。

まずは無事登頂&下山を祝してコーラで乾杯♪




つるっと行きたいのでチャーシュー麵。



Tさんから一人で登っていたら心細かったから一緒に登れて良かったとお言葉を頂き嬉しかったです。

この後、小屋のテレビで天気予報を見ると明日は曇りのち雨予報。

昨日も電波あるとこで確認していましたが、やはり明日は下り坂のようです。

当初の予定では涸沢で3泊するつもりでいましたが、北穂高岳から早く下山出来たので横尾まで下山するように計画変更。

テントに戻るとピンクさんが外で昼寝していました。

ピンクさんは昨日北穂高小屋で泊まって、今日北穂高岳から穂高山荘までの上級コースを縦走してザイテングラートを降りて来たようです。

マラソン大会の後にバイクで帰るような人でホントここで出会う人どうなっているんでしょ?

ピンクさんも私と同じここで3泊の予定でしたが、私の変更案を伝えると横尾まで一緒に下山することに。


テント撤収完了。

アタックザック背負ってたからテント泊装備背負うと激重∑(´д`*)


ピンクさんに先に行くと一旦お別れして、ヒュッテでトイレを済ませ12:30下山開始です。

これで涸沢カールも見納め。

壮大な景色に天候にも恵まれて最高な登山となりました。

ありがとう涸沢カール!


北穂高岳登っていても下山なら全然行ける!

もう一歩も登りたくありませんけど。

急な石の階段エリアに入る結構手前でピンクさんが追いついて来た。

やっぱり体力あって速い~∑(´д`*)

先に行ってもらい本谷橋で休憩している所で合流。

ここまで来たらもう安全圏なので、最後の休憩をしっかりして横尾へ向けて再スタート。

最後の平坦な道が長く感じましたが、2時間20分で下山出来て14:50に横尾キャンプ場に到着。

ピンクさんと共にキャンプ受付して設営。



設営後、小屋でピンクさんとビールで乾杯してお互いの登山活動など楽しくお話ししました♪

夕食を食べて今夜は珍しく19時には静まり返ったので、私も就寝Zzz

寝るの早すぎて0時に目が覚めました(笑)

そこから寝ては起きては繰り返し、4時頃起床。

予報通りの曇り空で11時頃から土砂降りになりそうだったので、さっさとお暇することに。

ピンクさんにもお別れの挨拶をして6:45上高地へ向けて出発。


雨に降られることなく9:20に河童橋に到着。

最後に登った穂高連峰を見上げてバスターミナルへ。


ここでご飯食べておかないと暫く食べられないので、バスターミナルの所にある食堂で久しぶりの和食を。

味噌汁が超うめぇ~(*´Д`*)

身に染みるとはこのことか!


10:15にバスに乗ってさわんど駐車場へ。

ようやく風呂に入れると思って駐車場近くの温泉に行くと定休日(゚´ω`゚)

仕方なく汗くさいまま帰り道にある「せせらぎの四季」へ。

そこでようやく風呂に入ってサッパリ生き返りました♪

R19~中津川ICから高速乗って、スーパーに寄って買い物してから17時前に帰宅。

今回の活動記録はこんな感じ。

結構な距離と標高登りましたが4日間に分散されているので、そこまでキツくありませんでした。

初日の涸沢直前がしんどいピークでしたね。

5年に一度のリフレッシュ休暇を利用した登山計画だったので、天候が良い平日を狙って3泊4日のテント泊登山が出来ました♪

今年の初め登山を再開して登りたい山に登ることが叶い、登山を楽しめた年になりました。

今年はテント泊もうしないと思うので、来シーズンに登りたい山の計画を練っていきたいと思います(*´∀`)
Posted at 2024/10/06 09:51:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年10月01日 イイね!

奥穂高岳登山

奥穂高岳登山








涸沢カールでモルゲンロートを見た続きです。

涸沢カールまで来たなら行くしかないでしょ。

奥穂高岳へ!

中央の凹んだ所の「白出のコル」に穂高山荘が有り、そこから左の方が奥穂高岳です。


6:20アタックザックを背負い出発!

涸沢小屋の奥に奥穂高岳への登山道が有ります。




木々の中を通り、抜けると岩だらけで道どこ?って感じです。

右奥の木々が登山道なのでそこに向かって行きます。



木々を抜け暫くするとパノラマコースと合流。

左上の岩場の上に緑がある岩場がザイテングラート。

そこまでトラバースして行きます。

ちなみにザイテングラートって主尾根に対する支尾根の意味だそうで、事故多発ポイントです。

ザイテングラートの取り付け点に到着。




ここで休憩してザイテングラートを見上げます。

取り付け点からはどんな感じか分かりませんね。

ここからはカメラをアタックザックに入れて登山に集中していきたいと思います!

途中余裕あるとこでスマホで撮って行きますけどね。

さぁ、ザイテングラート攻略と行こうか。





序盤から岩場で手も使ってよじ登って行くところも。



後ろから来た人とこの後、穂高岳山荘から行動を共にすることに。

語尾が「じゃけぇ」なので「じゃけぇさん」と仮称します(笑)

広島の方かな?


岩場登りは続きます。

標高もかなり上がって来ていますので、少し登るだけで息が上がる~((.;゚;:Д:;゚;.))

鎖場で横移動するとこが少し怖いと思いましたが、手も使って足場の確保をしっかり行っていけば滑落することはないですね。

涸沢小屋から1時間50分で穂高岳山荘に到着。

じゃけぇさんから一緒に奥穂高岳へ行きましょうとお誘い頂いたのでまずは休憩。

休憩していると昨日会ったYoutuber御一行がいました。

昨日ここまで上がって来て、奥穂高岳で日の出の動画を撮っていたようです。

さすが登山系Youtuberは体力あるなぁ。

せっかくなので「たっかーさん」と2ショット記念撮影して貰いました♪
SNSアップの許可貰っていないので写真は上げられませんけど。

動画は1ヶ月後くらいにアップされるそうです。

この日は快晴だったからどんな映像が見れるか楽しみ。

30分しっかり休憩して気持ちを落ち着かせて、奥穂高岳へアタックだ!

奥穂高岳の最難関箇所はいきなりここから。

石の段々畑の上の壁をよじ登って行きます。

鎖場~梯子~鎖場を抜けるまでが核心部。

いざ真下にやってくると恐怖が襲ってきます。

だってこれよ。



この高度感よ。

落ちたら確実にあの世行きですって。


最初の鎖場辺りで苦戦する箇所ありましたが登れました~

下りはどうなることやら・・・

核心部をクリアすれば後は普通の道で楽勝です。




そしていよいよ奥穂高岳に登頂(*´∀`*)

じゃけぇさんと撮影しあいっこしました。

普通撮影頼んだら2~3枚じゃないですか?

じゃけぇさん11枚も撮ってくれた(笑)


頂上からは360度見渡す限りの絶景が見ること出来ます♪


あれがジャンダルムか~

6人ほどいますね。
よくあんなとこ登るもんだ。


笠ヶ岳方面




前穂高岳




焼岳、乗鞍岳、御嶽山

登山始めた時に乗鞍岳からいつか穂高へ行くって言って遂にやって来たぜ!



涸沢岳、北穂高岳、槍ヶ岳

稜線の渋滞でもうどうなっているかよく分かりません(笑)



記念撮影渋滞の合間に奥穂高岳単体で!

雲一つ無い快晴に来れて良かった~♪

何度目でようやくって人もいるみたいだし。

前穂高側にあるスペースで絶景見ながら休憩。




涸沢カールからの斜度がよく分かります。



休憩しているとじゃけぇさんジャンダルム覗きに行ったままこちらに気づかず下山して行っちゃった。

私もジャンダルム覗きに行けば良かったと今になって後悔・・・

風も無いし絶景と達成感に満たされ1時間も居てしまった(笑)

下山こそ気が抜けないから集中して下山開始。

核心部は登って来ているからか下りの方が楽でした。

穂高岳山荘に着くとじゃけぇさんカレー食べてる(笑)

私はそんなに腹減っていないので休憩のみ。

じゃけぇさんこの後は涸沢岳に登ってから涸沢カールまで戻るので、ここでお別れして一人で涸沢カールまで11:30に下山開始します。

下山開始してすぐに後ろからドーン!と何かが落ちたような大きな音と共に大声が響き渡る。

何事かと後ろを振り返ると、核心部スタート地点から人が転がり落ちてる!

何回転したか分からないほど転がり落ちて周囲の人は「止まれーーー!!!」と叫ぶ。

幸い石の段々畑の最上段で何とか止まった。

周りからは「動くなー」って言われていましたが、起き上がろうとしているようなので最悪の事態は免れたようです。

事故発生の瞬間を見ていないので、どこから転げ落ちたか?
登りなのか下りなのかも分かりません。

不意に滑落した際、ヘルメットをしていなかったら頭を何度も打ち付けて無事ではいなかったでしょう。

事故を目の当たりにしてザイテングラートの下りは気を引き締めて降りて行きました。

気を引き締めていれば何事もある訳なく、13:00涸沢小屋に無事到着。

じゃけぇさんがここでソフトクリーム食べるって言ってたの思い出して、ソフトクリームを注文。

700円する高級ソフトクリームですが、めっちゃ美味しかったです♪


テントに戻ってから荷物の整理とかしてからヒュッテへ。

快晴の涸沢カール♪


14時前にようやくお昼ご飯。

今日はカレーです。

奥穂高岳登頂に乾杯(∩´∀`)∩

ショッキングな場面に遭遇しましたが、何はともあれ奥穂高岳に登ったんだ~と余韻に浸りながら呑むビールは気分良いですねぇ♪

暑い中テラスで呑んでいるとCさんがやって来ました。

Cさん昨日は北穂高岳行くと言ってた気がするけど奥穂高岳に登っていたようで。

また面白話しで盛り上がり17時頃まで吞んでいました(笑)

テントに戻って夕ご飯を食べてまたヒュッテへ。

テント村撮影のリベンジです!

良し!
こんなもんでいいだろう(*´∀`)

涸沢カールで撮りたかった写真も撮れたし満足(*´ー`*)

2日連続の登山で足の疲労も溜まって来たし、さっさと寝よう。

20時頃就寝しようとするも隣のテントからはイビキがorz

あまり寝付けられないまま夜は更けていく・・・
Posted at 2024/10/05 15:19:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年09月30日 イイね!

紅葉の涸沢カールへ

紅葉の涸沢カールへ








紅葉の涸沢カールを見に行って来ました!

休日はとんでもない人出で色々と大変そうなので、日曜の夜に出発して車中泊で月曜の朝から上高地入りします。

5時前くらいから人の動きがあったので、準備してバスターミナルへ行き券売機に並びます。

5:50くらいに往復券を購入しバスに乗車すると月曜なのに次々と乗り込んで来て補助席を使うまでの満席には驚きました。

6時にバスが出発し上高地に着くと、こんな天気です。

小雨が降っていたので、ザックカバーを被せて折り畳み傘を差して涸沢カールへ向けて6:30に出発。

天気が悪くカメラも仕舞ったので、横尾までは割愛w

横尾から涸沢までは3時間。

天気も回復して汗をかきそうなので、水を1.5リットルほど補給。

出発したらツアー客に先を行かれてしまいましたが、ガイドさんが気づきすぐに抜かせてくれました。

休日はこういうツアー客が多そうで抜かすのが大変そうです。

屛風岩を横目に沢沿いを進み序盤は軽い登り。



道が狭いので下山して来る人と幾度とすれ違い、下りの人は止まってばかりでストレス溜まりそう(笑)

動画とかでよく見る本谷橋に到着したので、ここでザックを降ろしてしっかり休憩しときます。




本谷橋からこういう岩の階段が続いていきなりきつくなります。



岩の階段が終わるとほどほどの勾配の登山道に戻りますが体力持っていかれたのでもう登るのが辛くなってきました。

石畳みの落石注意区間に入るとドローンの音が聞こえてきます。

ドローン禁止じゃないの?って思っていたら登山系YouTuberの「たっかー」さんと「山広Yamahiro」さんと他1組の御一行でした!

なので無線飛行機許可みたいな腕章付けてました。

ドローンで山の絶景や登山レポをしているので、参考に良く見ており芸能人に会った感じ(笑)

どこに行くか聞かなかったんですが、そのうち動画がアップされるでしょう。

その後へばりながら進んでいると木々が色付いて来ましたね♪

穂高連峰っぽい山も近づいて来たのでもう少し。

写真に写っている右側の人とここから供に行くことに。
後ほど後述すると思いますが「ピンクさん」と仮称します。

これまたよく見る涸沢ヒュッテと涸沢小屋への分岐。

涸沢カールへ行く動画では何故か皆、左のヒュッテ方面に行くんですよね。

ヒュッテからの景色を見たいんだろうけど、右の小屋の方がテント場に近いので右へ。


紅葉した木々が視界に入ってきます。











12:11テント場に到着して涸沢カールの全景を収めたい気持ちを抑えて、とりあえずテント設営場所を探します。

涸沢のテント場の地面は岩だらけで、出来るだけ整地された場所を選びたいですからね。

コンパネもまだ在庫豊富だったので、テント内の居住性アップするためコンパネもゲットしときます。

コンパネが地味に重いのは予想外(笑)

ここを今宵の宿とする!


オール岩場のテント場は初めてなので、岩でロープを張って設営完了!
なので軽量化のためペグは置いてきました。


ここでテント張るならこうだろう!

テントから出たら穂高連峰がドーンと視界に入るなんて最高じゃないか(*´∀`*)

正面に奥穂高岳!はここからじゃ見えないらしい。

右側のテントがピンク色だから先ほどの方は「ピンクさん」と仮称しました(笑)
ピンクのテントが珍しく恐らく今日の涸沢でも1張だけ。
なので自分のテントをどこに張ったか分からなくなることはありませんでした。

こっちは北穂高岳!はどれだろう(笑)

涸沢カールの壮大な景色は素晴らしい!

目の前にそびえ立つ山々が、登山者を魅了してやまない北アルプス穂高連峰の主峰だと思うと、とうとう自分もここまで来たんだと思いふけってしまう・・・

写真じゃ伝わらない、ここに来た人にしか味わえない物が有るのは間違いない。

腹も減ったしヒュッテへ。

北アルプスの主峰を肴に一杯行っときます(*´Д`*)

ロング缶の鳴る音が最高だぜ!


おでんと唐揚げをツマミにやっていると隣に年配の方が相席良いですか?と来たので4人席だし「どうぞ~」と。

それぞれビール飲んでいましたが、隣の方からお話しをしてこられて登山トークで盛り上がりまして。

この方は某カメラメーカーにお勤めなので「Cさん」と仮称します。
どこのメーカーかは想像にお任せします(笑)

太陽が穂高連峰に隠れるとさっきまでビール飲むのが良いくらいの暑さだったのが、一気に冷え込み寒くなってきました。

しかし涸沢ヒュッテには何でもある!

おっとピント合ってないな。

標高2300mで呑む熱燗がこれまた美味い。

お互い熱燗呑みながら、Cさんが世界8000m峰の14座の内、6座のベースキャンプ(5000m)まで行ったなんて言うから話しが止まるわけもなく、17時半近くまでヒュッテのテラス席で楽しく時間を過ごせました。

穂高連峰の向こうでは陽が沈んだか、赤く染まるガス。











一旦、テントに戻ってお湯で戻すカルボナーラで夕食。

夕食後、辺りが暗くなる前にまたヒュッテに戻って、撮りたかった景色を収めときます。

涸沢カールのテント村

これまた良い景色だな~

後からRAWで撮っておけば黒潰れを持ち上げれたのにと後悔していますが。

これでも平日だからテント少ないらしい。



19時くらいにテントに戻って、寝ようかと思って寝袋に入っているとまだ外で喋ってる二人組が「天の川が見えるぞ」って言うもんだから寝袋から出て空を見上げるとガスが消えて天の川が見える。

テントから体半分出して寝ころんだまま撮影。

天の川はRAWで撮ってますよ(笑)



穂高連峰に沈む天の川


星空撮影期だと思っていなかったから天の川撮影出来てラッキー♪

20時過ぎに就寝Zzz

最初のうち寒くて寝れなかったけど、そのうち寝てました。

4時半頃、周りが活動し始めましたので起床。

朝ごパンを食べてから外に出てみると雲一つない快晴!



ヒュッテのテラス席からモルゲンロートを撮るぞ!

と思ってヒュッテの方に歩いて行くと目を疑う光景が。

超満員(笑)

皆、紅葉とモルゲンロート見に来てるんだもんね。

出遅れたので山岳警備隊みたいな小屋の裏にある昼寝岩って高台へ。

山が入りきらんけど致し方無し。


徐々に太陽が昇り、常念山脈から太陽が顔を出す直前。

これが10月1日のモルゲンロートだ!

赤く染まってくれました~♪


太陽が顔を出すとあっという間に薄くなっていきました。



パンフレットのような紅葉は見ることは出来ませんでしたが、涸沢カールの素晴らしい景色、星空、モルゲンロートと絶景のオンパレード。

上高地から6時間かけて来た甲斐があったと言うもんです(*´ー`*)

ここまで来るのは容易じゃありませんが、是非頑張って来て見て欲しいと思います。

きっと心震えること間違いない無し!
Posted at 2024/10/04 20:28:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年09月14日 イイね!

八ヶ岳縦走登山 硫黄岳~横岳~赤岳 2日目後半

八ヶ岳縦走登山 硫黄岳~横岳~赤岳 2日目後半







八ヶ岳登山2日目後半です。


横岳まで来ると赤岳が大分近づいて来ました。




横岳から先は稜線の両サイドを行ったり来たり。

西側から風が吹いているので影側に来ると寒くて、東側に来ると風が無くて日が当たり暑いです。



よっしゃ!ここを降りれば赤岳もすぐだぜ!




こんなとこ降りて来ました(笑)

登山者の姿勢を見ればどんだけ急かお分かりいただけるだろう。

この急坂を下るのは流石にチビりそうでした(´∀`;)


先ほどの赤岳までの稜線はこんな崖の上。

こんな端っこを歩く訳じゃないですよ。



行者小屋から登って来れる地蔵尾根。

痩せ尾根らしいから相当なデンジャーな登山道でしょう・・・



モクモク雲海




地蔵の頭から見えてた赤岳展望荘で休憩。

この後の赤岳へ向けてエネルギーゼリーでチャージしときます。


縦走ラストの赤岳へアタックだ!


赤岳は標高一番高いし見るからに急登。

最後の最後でキッツイ~

序盤はつづら折りに登山道なっていますが鎖場になると直登。

ここも左側通行かもしれませんが角度がとんでもなくバランス崩してふらっと後ろに倒れたら転げ落ちてしまいそうなので、鎖を持ってもう腕の力も使って登って行きます。



登りきって赤岳頂上山荘から景色。

左下の赤岳鉱泉から硫黄岳まで登って稜線をこれだけ歩いて来たのかと思うと感慨深いですね~

この前、撃沈した蓼科山もバッチリ見えてるし♪

硫黄岳から見た方がラスボス感ある赤岳に続く稜線が良いですね♪

さっきの急登を降りると思うと怖いし・・・


赤岳頂上山荘でトイレ休憩しますが、滑落するような道を行かないとトイレに辿り着けないなんて((( ;゚Д゚)))

赤岳展望荘で用を足すことをお勧めします(笑)


そして8:34赤岳登頂です。

約5時間かかりましたが、4時間は絶景の稜線歩きだったので楽しいしかなかったなぁ(*´ー`*)

頂上では撮影順番待ち。

後ろの方に撮影を頼んで赤岳登頂記念撮影♪

もうテンションMAX最高でした~



頂上からの景色は言うことなし!


阿弥陀岳と諏訪湖




ビーナスライン

車山のドームや王ヶ頭まで見えるよ~



南アルプス

右の山が一番高いから日本2位の北岳かな?



富士山は登るより見るに限るだろう

今日見えてる間、何度思ったことか。

20年前に一回登ったことがあるからだけど(笑)


景色を堪能してたら50分も滞在してしまった(ノ∀`)

まだまだ行程長いので9:22下山開始です。

今まで写真撮るためカメラぶら下げながらでしたがザックにしまいます。

下山ルートこれよ?



上の写真の箇所を降りてきたとこ。

赤岳はどっちから登ってもキツイじゃん((( ;゚Д゚)))



長かった鎖場を降り切ったところで分岐。




ここからひたすら階段でした。




10:14に行者小屋に到着。

赤岳鉱泉で借りたヘルメットをこちらで返却。

落石があるからヘルメットを被った方が良いって情報でしたが、人が少ない時間帯だったから要らなかったかなぁって思いました。

道中も被ってない人多かったし。

これから登る人は結構被ってるしで、判断が難しいですね。


休憩後、赤岳鉱泉へ向けて出発。

10:51に赤岳鉱泉に戻ってこれましたので、とりあえず昼ご飯。

牛丼にしましたがつゆ切りで喉を通りづらいから失敗した(;゚д゚)

食後はテント撤収。

日陰だからかグランドマットの下めっちゃ濡れてる。

帰ってから洗うしそのままスタッフバックにぶち込みます(笑)

テントは逆さにして入った虫を出して横にして床裏を少しでも乾かす。

あんまり地べた起きたくないので空いてるイスにザック置いてそこでパッキング。

12:09撤収も完了し赤岳鉱泉を出発。

下りの登山道はまだまだ足に余力あるからハイペースで下って行きます。

林道歩きになってから疲れが出始め歩くのしんどくなって来ました。

それでももう無理~って訳じゃないのでジョギングの効果はありましたね。

14:24に八ヶ岳山荘駐車場に無事到着~♪

その後は日帰り温泉「玉宮温泉 望岳の湯」へ。

登った八ヶ岳を眺めながら湯に浸かれるとは乙ですな(´ー`)


この後は諏訪ICから高速乗ってばびゅーんと帰路につき、19時帰宅。

寝不足による頭痛はあったものの体力尽きることなく登山を楽しめました♪

こんな楽しいって思える登山は早々にないだろうから余韻に浸りたいね~

浸り過ぎて夏山登山が最後にならないようにしないと(笑)


今回の活動データはこんな感じ




赤岳尖り過ぎ(笑)
槍かよ!
Posted at 2024/09/15 19:08:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

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