
今週はお天気に恵まれず、色々なイベントや行事が中止になり残念な週末でした。
前回点検でディーラーに車を預ける際、「
一日掛かります」と言われたので、
代車をお願いして「車は何でも良いです」と言った所・・・
画像の
オドメーターにご注目下さい!!
【10km】
これは自宅に代車を持ち帰って来た時に撮影しましたので、代車を預かった時は
【6km】でした!
メーターでお分かりかと思いますが、代車は
バリバリ新車のスイフトRS(ZC72S)でした♪
ディーラーの方に「サービスマン以外まだ誰も触れてない、
新車ですよ~。」と言われました。
これから試乗車になる
スイフトRSだそうです。
ラッキーでしたね♪
【デュアルジェットエンジン】ではない、1.2リッターの
スイフトRS・CVTモデルですが、スイフトスポーツではないスイフトにも興味深々でしたので、代車で一日借りられるなんて幸せでした。
この
【プレミアムシルバーメタリック】のボディカラーは、スイフトスポーツとスイフトRSにしか設定がなく、尚且つ
+21000円のオプションカラーです。
ボディカラーを検討していた時、「
シルバーなのにオプション色なの?!」と、思いましたが、現車を見た時に「深みがあって良い色だなぁ~♪」と思いました。
せっかくなので、お出掛けして
新車スイフトRSを味わって来ました♪
よく通っている道を走ることにより、
自分のスイフトスポーツとの違いが良く分かりました。
■ZC72S スイフトRS 後期モデルのインプレッションを3つに纏めてみました■
★1.2リッターエンジンとCVTの組み合わせは必要十分な動力性能★
出足は、エコ意識での優しい踏み込みでは「
もっさり」した加速ですが、街中では不足ありません。
CVTがひたすら低回転を保とうと制御します。
(直後の車が、やんちゃな方の場合煽られ気味になりますが)
もちろん、発進時に少し多めに踏み込んでやれば、2000回転も回らない程度でも流れをリードする位の速さはありますので、
エンジンとCVTの仕事には不満はありませんでした。
平均速度の速い、地方に関してはこの限りではないかも知れませんが。
★燃費はほぼ期待通り★
まだナラシも何も、陸送されてきたばかりの新車でしたが、街乗りのみで半分はトロトロとした流れの渋滞で100kmほど走らせて、燃費計の数字は最終
リッター17kmでした。
実測とは差異あるでしょうが、渋滞ばかりでスピードの乗らないルートでこの燃費なら十分だと思います。
CVTがとにかく低回転を保とうと働くので、燃費には効きますね。
徹底的にエコ意識で郊外を長距離走れば、リッター20km台も可能でしょうね。
★ボディ剛性は高く、足回りは結構硬い★
使っているパーツは違うものの、シャーシのセッティングはスイフトスポーツにほぼ準じているらしい
スイフトRSの乗り心地は、「
正直かなり硬い」です。
スポーティ系を謳うコンパクトカーでも、ここまで硬い車は今まで味わった事がありませんでした。
もちろん、ボディ剛性がこのクラスとしては相当しっかりしているので、不快な程には感じません。
体感速度より、メーターを見て出ている速度がずっと速いのがボディ剛性の高さを感じる所です。
スイフトスポーツとの乗り味の違いは、
「バネがより硬くて」「ダンパーのセッティングは違う」ように感じました。
コーナリング初期のロールは、スイフトスポーツよりも少なく、このクラスとしてはかなり切れ味鋭い足回りです。
しかし、ある所からグラッとロールし始める感じで、ダンパーの伸び・縮みのセッティングが
スイフトスポーツの
【テネコ社製モンローショック】ような巧みな感じではないと思いました。
国産スポーティカーにはよくある、触りはかなりスポーティなのだけど、調子に乗ってペースを上げてしまうと・・・というセッティングだと思います。
ボディ剛性が高い分、足回りの性能(限界)が分かり易いのは良いと思います。
もちろん
スイフトスポーツよりRSの方が足回りが良かったら、違いが排気量とギア段数だけになってしまうので、自分的にはそれで構いませんが(笑)。
以上、個人的かつ100km程度しか乗っていないインプレッションではありますが、新車の
スイフトスポーツ乗りによる、新車の
スイフトRSのお話でした。
家族や知り合いに、フィットやヴィッツ、マーチを考えている方が居たら、
私は間違いなく
スイフトを強力に勧めます。
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スイフト | 日記
Posted at
2013/10/20 21:16:25