アリスト　コンソールパネル・シフトパネル交換方法

ベルテックスエディション純正の黒木目調を室内から廃したいので、ブラックパールに塗装した純正コンソールパネルに交換します。

画像はシフトパネルにカーボン調シートを貼っただけのノーマルパネル＋ノーマルシフトノブです。

まずは灰皿を外して、灰皿のパネルをグイッと引っこ抜きます。
シガーライターの配線があるので、コネクターも抜きます。

シフトロック解除でシフトレバーをニュートラルに入れます。
コンソールBOX側からリムーバーを使ってパネルを持ち上げます。
灰皿があった側も同様に左右のツメを引き抜きます。
画像で赤丸を付けた、TRCとPOWER・SNOWのスイッチは配線が短いので、画像の状態で指を差し込んでカプラーを引き抜きます。
純正本革シートでシートヒータースイッチ付きの場合も同様です。

ツメとカプラーが全て抜けたら、引き上げるだけでパネルは外れます。

コンソールパネルが外れた状態です。

シフトパネルを外すには、画像の赤丸のツメを左右４箇所外します。
硬いのにツメは脆そうなので、慎重さが必要です。

シフトパネルが外れたら、塗るなりカーボン貼るなりができます。

私はシフトゲートの樹脂のペラペラに、画像のようにカーボン調シートを貼りました。

パネルをブラックパール塗装したものに交換するために、ドリンクホルダーと周りのパネルを移植します。

画像の赤丸をつけたネジ(黒いネジはTRCとPOWER・SNOWのスイッチのパネル)を外します。
赤丸は７つしかつけませんでしたが、ネジは８箇所です。

ドリンクホルダーと周りのパネルが外れた状態です。
これを装着するパネルに取り付けて、元に戻せば完成です。
アリストはパネルのツメがシビアではないので、取り付けの注意点はカプラーの戻し忘れが無いように、くらいでしょうか。

純正黒木目調とブラックパール塗装の比較画像です。

シフトノブもレクサスLS６００ｈ純正に交換しました。

リムーバーとプラスドライバーさえあれば誰でもアリストのパネル外しは出来ますが、あくまで自己責任で実施して下さい。