スイフトスポーツ　ＨＩＤフォグランプキット取り付け

フォグランプを交換するたびにフロントバンパーを脱着しているので、外すのはほんの２～３分で可能です。
外し方は、以前の整備手帳に簡単にですが記載しています。
http://minkara.carview.co.jp/userid/258969/car/1471319/2573781/note.aspx

ヘッドライトレンズ周りには養生をすることをオススメします。
あと、風でバンパーは簡単に吹っ飛びますので、細心の注意が必要です。
自分のバンパーが傷だらけになるだけなら、まだ良いですが、もし他車に当たったりしたら、それは事故です。

蛇足ですが、店舗や公共施設などの駐車場をオフ会などと称して無断で占拠し、バンパーを外したりマフラーを交換する等の行為も、世間における車好きの印象を下げるだけなので、分別のある社会人でしたら自重して下さい。

今回装着するＨＩＤフォグランプキットは、『信玄』３５Ｗ　８０００Ｋです。
ＨＩＤフォグランプは、実用というよりはファッション・カスタム性の高いパーツだけに、１５０００Ｋなども大いにアリだと思いますが、車検等厄介なこともあるかな、と８０００Ｋをチョイスしました。

この『信玄』は、お値段の割には梱包や化粧箱の中の緩衝材など、高品質な感じでした。

説明書には何故か配線図とトラブルシューティングしか記載がなく、キットの組み立て方が分からない人も絶対居そう・・・

画像は配線をして仮組みした状態です。

一旦バッテリーを繋いで点灯チェックしました。

Ｏ．Ｋ．です♪

バーナーだけ切れたら交換出来るタイプではないのが残念でした。

ＨＩＤバーナーは空焚きが必要、という意見もありますが、ガラスに付着した油分等がレンズの中で燃えても害はない気がします・・・

むしろ、屋外でむき出しでＨＩＤを何分も点灯する方がリスクがあると思います。

社外ＨＩＤの装着で、唯一厄介なのが、バラストやイグナイターの設置場所です。

先人の方に肖ることができれば良いですが・・・

私は画像のようにフレームからバラストを吊り下げ、遊ばないように結束バンドで配線を纏めました。

スペースは十分あるのに、使えるボルト穴が少なくて困りました。

バーナーをバンパーに装着して、バンパーを元に戻して完了です。

とりあえず光軸は一番下から始めました。

だいたい１時間の作業でした。

明るいガソリンスタンドで撮っても、この通りの照射パワー＼(^o^)／

照らしてる部分は物凄い明るく見えますが、実際には下向きなので、フォグランプとしての実用を考慮するならば調整が必要です。