HA36Sの純正HIDは35WのD4Sで、微妙に暗さを感じます、純正フォグをハイワッテージ化したHIDやLEDに換装し、照射角を上向きにして光量アップするのも有効だけど、自分はタイトコーナー対策でサイドインパクトライトのような角度にしてます、ちなみにポジションランプはパーソナルカラーのパープルLEDにしてます、外見を無視した自分には珍しく無駄な事をしましたが、これは日頃俺のドライブに、壊れずよくついてきてくれるマーベルちゃんへのプレゼントです。
点灯画像は後日アップしますね。
あ、いきなり話が逸れましたが、通販で良さげな組み合わせの、HIDのD2化70Wキットを見つけたので、視界確保の為に購入しました、配線は以下の2通りです↓
点灯が不安定な場合、バッ直リレーの配線にした場合↓
☆交換手順☆
まずライトユニットとカプラーを外す事を推奨します、絶対作業しやすいし早いです、外し方がわからない方は、他の方のブログにあるので探してください。
次にライトユニットの裏蓋をひねって開けます、バーナーカプラーが見えるので、90°カコンとひねって外します、下の画像のようにバーナーカプラーを外します、外さないとバラスト裏の穴から抜けません。
バラストのネジを外してバラストを撤去します、次に↓の画像のようにV字で先端が丸くなってる金具を軽く奥に押し込みV字を内側に閉じるように絞り込むと、バーナーがフリーになり抜く事ができるので抜きます。
すかさず購入したバーナーを挿入しますが、溝が掘ってあるので、合う向きできちんと挿入しましょう、このときにバーナーのガラス管を素手で触らないように注意。
バーナーを挿入したら、購入したカプラーを差し込みます、こいつも溝が掘ってあるので90°単位で角度を変えれますので、ケーブルが純正バラストのあった位置の穴に向くように、横向きに挿すようにして、純正バラストのあった丸穴からケーブルカプラーを出し、その後ライトユニットの裏蓋を閉めます↓
純正バラストを撤去した後の丸穴に配線を出した状態で蓋をします、そのための材料や形状はなんでも良いです、自分はアルミの丸板に配線穴を作って、コーキング剤で貼り付けて密封しました、なぜそこまでするかというと、ライトユニット内部は湿気に弱いからです、それにコーキング剤なら、力を入れれば剥がせるからです、タイトル画像が完成後、↓の画像が加工したアルミ丸板です、コーキング剤はすぐに硬化しないので、ライトユニットをすぐに車両に戻す場合はテープ留めで1日おいた方が安心です。
後はキットの配線を結線して終わりですが、純正バラストへ行ってた配線と配線図の車両側への配線を繋げる際には極性に注意してください、間違えたら取り返しがつかない事もあります、ライトユニットを車両に戻して、任意の位置、任意の方法でバラストや配線を固定すれば完成です。
で…純正バーナーを外してプロジェクター裏側を覗き込んだんですよ…これハイビームどうなってんの?
別にライトバルブがあるの?
でも↓の表には表記なしです、でも不明な配線がプロジェクター内部に存在する…ハイビーム用のバルブなどが無いなら、どうやってハイビームにしてる?
プロジェクター裏の内部の下側を見たら、なにやら怪しげな金属の箱のような物が…はっ?!これって同一バーナーを利用してハイビームを作り出してる?!これってサーボ式可変リフレクターなのか?!
それならつじつま合うんだけど、誰か仕組み知りませんか?
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HID | 日記
Posted at
2017/12/05 21:53:17