ついに最北端の地、
宗谷岬に到達ーッ👍と言っても札幌発なので自慢にもならない・・・・ド汗
でも遠かった~ぁ 片道で東京~名古屋ぐらいかぁ?。
↓左側が行き429Km、右側が帰り399Kmだ。赤い大きな〇が今回紹介したい道北エリヤだ。
↑左側:日本海ルートから稚内市へ、右側:稚内市から北オホーツク海ルートへ、道北地方を時計回りした格好だ。
↓道北地方で最初に紹介したいのは⇒道道106号稚内天塩線(日本海オロロンライン)沿い、南北3 kmに渡って20基以上の発電風車が立ち並ぶ、ココはサロベツ原野の南部にあり、一直線道路を含め壮大な風景が楽しめた。(電柱と電線が無ければ完璧だった 惜しい)↓
↑撮影地点と撮影方向は下図を参照↓
↑さらに北上、最北端を目指す。
↓道道106号(日本海オロロンライン)を北上すると「北緯45度モニュメント」がある、ちょうど北半球の真ん中、これぞ北緯45度て感じ、モニュメント後方に利尻富士を入れて撮影した。↓
↑撮影地点と撮影方向は下図を参照↓
↑箱もの建物ゼロの世界、このモニュメントを見逃す心配は無いだろう。↑
↓日本海オロロンラインをさらに北上すると、海岸線が接まってくるポイントがある、右方はサロベツ原野が広がり、一番の絶景だった。↓
↑撮影地点と撮影方向は下図を参照↓(夜の単車は怖いかも・・)
↑撮影方向に利尻富士を加えた、晴天に恵まれ大満足。↑
↓日本海オロロンラインをさらに北上、ついに日本領土2番目の最北「ノシャップ岬」に到達、この看板は証拠写真としたい(これだけ?て感じ・・・)。↓
↓看板から左に目を向けると、お~自衛隊のレーダーサイトであろう、国を守る重要な要(かなめ)だ、工事中が異様な風景だった。↓
↓火星基地へようこそ・・・苦笑
↓「ノシャップ岬」看板から後ろを振り向くと こんな感じ、左奥に灯台と水族館があった。
↑ノシャップ岬とレーダーサイトの撮影方向は下図を参照↓
↓稚内市に入り「北防波堤ドーム」に到着、1936年、ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で建設された古代ローマ建築物を思わせる防波堤。↓
↑総延長427m、柱の総数70本、半アーチ式の構造形式、平成13年(2001)に北海道遺産に指定、凄くネ↑
↓稚内市「北防波堤ドーム」に別れを告げ、いよいよ最北端「宗谷岬」に向かう、中間地点の休憩Pエリヤから稚内市方向を撮影。↓
↓同休憩Pエリヤから宗谷岬方向を撮影、その丘陵地帯一帯にタダならぬ数の発電風車があり、全て風車がグルグル回っている様は圧巻を飛び超えていた。😲↓
↑撮影地点と撮影方向は下図を参照↓
↑宗谷岬とその丘陵地帯をまわり(下に紹介)一日目終了。🤗「宗谷ふれあい公園」にて一泊キャンプした。
↓「宗谷岬 日本最北端」に到達、人生で最初で最後だろう、周りをガン見して記憶にとどめた。↓
↓「日本最北端の地の碑」と「間宮林蔵の立像」がうかがえる。(愛車上に蝶々🦋が飛んでる)↓
・日本最北端の地の碑
北極星の一稜をモチーフにしたデザインになっており、中心にあるNの文字は「北」(North)を、台座の円形は「平和と協調」を表している。石碑の高さは緯度(北緯45度31分22秒)にちなみ4.53メートルである。
1961年(昭和36年)に初代の石碑建立後、1968年に正確な最北端の位置に現在の2代目石碑が建立された。1988年には周辺に駐車場と広場を設置するため海岸を埋め立て、広場の最も北側の場所に移設した。(ウィキペディアより)
・間宮林蔵の立像
1808年(文化5年)に宗谷から樺太へ渡り、樺太が島であることを発見(間宮海峡の発見)した間宮林蔵の偉業を称え、青少年に世界へ羽ばたく夢と勇気を培ってもらおうという願いを込め、生誕200年となる1980年(昭和55年)に建立した。当初は岬より3 km南西寄りの第2清浜地区にある、間宮林蔵が樺太に出港したとされる場所に建立されたが、1988年(昭和63年)に現在地に移設されている。(ウィキペディアより)
↓愛車前方、バイカー方々のナンバーは「秋田」だった、本州からフェリーで来たのであろう。↓
↓最北端の地の碑から後ろを振り向くとこんな感じ、駐車場もまあまあ広く、観光客で賑わっていた。↓
↑↓宗谷岬から内陸、「宗谷丘陵」に入る、ここは今から2万~1万年前の氷河期に形成された丘陵だ。(撮影①)↓
↓「宗谷丘陵」は風が普段から強いのであろう、発電風車が無数にあり、丘陵地帯と相まって、ここはヨーロッパの風車群か?錯覚してしまう程だ。(撮影②)↓
↑宗谷丘陵は、平成16年(2004)北海道遺産に指定、来たかいがあった👍。↑
↓ホタテ貝殻が敷き詰められた「白い道」を恐る恐る走り、お気に入りポイントで撮影。(撮影③)↓
↑貝殻道のグリップは低いがカーブをゆっくり通過すれば大丈夫だ。👌🙆↑
↓夕暮れ時、「白い道」から20分でキャンプ場「宗谷ふれあい公園」に到着、タイヤを見てビックリ😲。↓
↓上の 撮影① 撮影② 撮影③の撮影場所・方向を示す。↓
↑AM「日本海オロロンライン」に感激、さらにPM「宗谷丘陵」のビックスケールさに心底感服した。↑
初日はキャンプ場「宗谷ふれあい公園」にて宿泊し・・・・
↓次の日、北オホーツク海沿いを南下、「道の駅 さるふつ公園」で休憩中に撮影↓
↑道の駅傍にある「風雪の塔」は猿払村のシンボル的存在だそうだ。↑
↓国道に並走するように海岸側を走る「エサヌカ直線道路」。↓
↑全長約16㎞、途中2つのクランクがあるが、基本 一直線に牧草地帯を突き抜ける道路、先日のオロロンライン並みの大自然が眼前に広がる.↓
↑上記2つの撮影地点は下図を参照↓。↓
2日間かけた道北地方ツーリング、思い出として残しておきたい備忘録だネ🤗
●最後はキャンプ場「宗谷ふれあい公園」の紹介。↓
オートキャンプ場、パークゴルフ場、多目的広場、バーベキューコーナー、屋内遊戯場、研修室など地域間の交流の場として広く利用できる。(キャンプサイト 52サイト、ロッジ棟 11棟)↓
↓500円支払い、フリーサイトにて宿泊、駐車&テント場所は指定されるが、お互いの間隔があり、自分の世界を落ち着いて楽しめる。↓
30m歩いて、キャンパーズハウス内には 綺麗なトイレ、洗面所、シャワーが完備され無料!↓
おすすめのキャンプ場だ👍🤗
撮影日: 2023/6/24~6/25
走行距離: 850 km
給油量: 38.5 L
燃 費: 22.08 km/L
----------------おまけ-----------------
★1 食事メニュー
24昼食:道の駅大衆レストランの塩ラーメン。
24夕食:テント内でコンビニのいなり寿司&ザンギ。
25朝食:テント内でコンビニの調理パン2個。
25昼食:すき家の牛丼を店舗内。
グルメのかけらも無い・・・
★2 お尻が痛い対策↓
ゲルザブはお値段高い・・・なので硬質スポンジをズボンに潜ませてみた。↓
↑カッターでカット、荷造りテープでズボン尻部に装着。↑
さて その使用感は⇒2日目の後半からさすがに痛くなったが、1か月前の函館市キャンツーでケツ浮かせ走行した程の痛みはなく、総じて快適であった。
おわり