🌸さくらシーズンが終焉を迎える北海道はまだチョイ寒い。
バイクシーズンの始めと終わりは南北海道というのが私の鉄則。
少しは暖かいからね。
なので
1年ぶりの函館キャンツーだ。
↓今回は「函館山ロープウェイ」と「五稜郭公園」がメイン、
1年前は大量の観光客とバイク制限で目的果たせず、無念な思いをした。
なので、今回は的を絞って攻略?した。
↑ゴールデンウイークなので札幌組マイカーで渋滞発生、喜茂別町というところの信号が主因で札幌側が約5Kmの渋滞だった、
いやはや 昔も同じ目にあったのに忘れていたゼぃ、
ここじゃ迂回路もないし、あきらめて1時間耐えた。
↓計画1時間遅れの1400時頃、函館市に到着。
真直ぐロープウェイ駐車場に直行、うれしいことにバイク置き場は無料だ。
函館山山頂には四輪は通行可だがバイクは禁止!
なんで?
1年前はこれで時間の工面が付かず挫折した苦い思い出がある。
↓ロープウェイは15分間隔で運行、少し混雑していたが直ぐに乗れた。
出発15秒で、真下の愛車が見えた。
「そこでいい子にしてなさい」笑
函館山ロープウェイのHPはコチラ↓
https://334.co.jp/
↓山頂と麓 2台が同時発進なので中間地点ですれ違う。
↑このゴンドラは125人乗りと大型!アジア語が各種乱れ飛ぶ 汗
トップスピードは秒速7m、海抜334mの山頂まで約3分で到着とのこと。
(ロープウェイHPより)
↓函館山山頂に到着、収容人数を考えてか十分広く、パノラマ絶景が十分楽しめる。
函館山ライブカメラはコチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=s--MDmshT3I
↓人生初! 函館市街を眼下に収めた、感激だね~ 良き 良き
実は小学校4年生までココに住んでいたのだ、古い記憶がよみがえり感慨ひとしおだ。
↓4輪車専用道だ 羨ましい限り、なんで2輪は禁止なのか全く理解できない。
差別反対!
↓最頂上から見ると、階下の方々が写り、よりダイナミックに見える。
↓左(北方向)に目をやると、函館ドック群と地平線あたりに「駒ケ岳(標高1131m)」が見える。
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↓真後ろはテレビ放送局のアンテナ群だ、自動販売機も負けていない 笑
↓満足し ロープウェイで降りる。
復路にて山麗駅到着、ご苦労様でした。
昇降映像を投稿した↓(4倍速済)
↓夕食はラーメン屋「炙」 グーグルマップのレビュー数の多さで決めた。
↓真ん中上の「炙みそ」をチョイス。
↓函館市有名店のひとつ「炙」 さすが美味い!
↓水平線に太陽が落ちる頃、キャンプ場に到着。
もうすぐ暗くなるので、やっつけでテントを展張したので
四隅の紐と杭打ち込みは略した。(体重でテントを固定すれば良い 苦笑)
1泊2000円、市中心から最も近いので予約したが、
地面は傾斜&波打ち&石ゴロゴロで最悪だった。
でも
市から近いだけあって客は結構いた、10組以上かな?
皆 不満たらたらでテントを立てたのであろう。
ここのキャンプオーナーは何を考えてるのやら。
(お勧めできないので、施設名は控えさせてもらう)
次の日は あさ4時起床!寒い~
内部をかたずけた頃、太陽があがり
天幕を日向ぼっこで乾かしてからたたみ
バイクに積載したのが7時10分。(写真無)
ここを出発し5分でコンビニ到着、簡単な朝食をとった。
(キャベツモリモリのサンドイッチ 美味かった)
↓20分で「五稜郭公園」に到着!
四輪は有料Pだが二輪は無料。イイネ
五稜郭タワーHPはコチラ↓
https://www.goryokaku-tower.co.jp/history/
↓0900時 五稜郭タワー営業開始。これに合せて到着したので
50人待ちでタワーエレベーターに乗れた。
↑地上から90m!函館山の1/3から1/4だが ココもなかなかの絶景だった。
↓「五稜郭公園」を一望だ~ 元函館市民として感激なのだ。良き 良き
が
🌸サクラ時期はほぼ終了しておりチョット残念。
↑五稜郭は大正3年ごろから5,000株の桜の苗木が植樹され今に至る。
↓反対側にいけば、昨日の函館山が一望できる。
昨日の逆パターンだが、これはこれで見ごたえがある。
↓ガラス張りの床がある、人生で一番怖い床になってしまった。
↑90m高はヤバイ、子供客は大喜びだった。
(私はビビった)
↓「五稜郭公園」の中心部に函館奉行所が見える。
↓早速 現地に足を運ぶと なかなか立派な風格だ。
↑江戸幕府末期の役所、明治元年には榎本武明や土方歳三が率いる旧幕府軍の本拠地となった。
明治4年に解体されたが、2010年に復元され今に至る。
↓周囲の松の木が当時をしのばせる
↑奉行所の周りの立派な松は、幕末に植えられた樹齢150年ものらしい。
↓「五稜郭公園」からタワーを見る。
↓石垣が思ったより低い、当時の動員人数が物語る?
↑大阪城や名古屋城の石垣が凄すぎて 比較してしまう。
↓堅牢そうな石垣もある。重点防御地域としたのであろう。
↓「五稜郭公園」を見て
概ね今回の目的は達成されたので帰路に就く。
途中 「きじひき高原」展望台に寄った。
↓「きじひき高原」のパノラマ展望台に到着、駐車場は広いが傾斜地なので1速にいれた。
↑奥の階段を昇ればパノラマ展望台だ。標高560mは函館山334mより高い!
↓パノラマ展望台から北方を見ると、「駒ケ岳(活火山、標高1131m)」と「大沼国定公園」が一望できる。
↑大昔 駒ヶ岳の火山活動によってできた沼群、そこに大小126の小島が浮かぶ、昭和33年に「国定公園」に指定。
↓南方角に函館山と雄大な函館平野を望む。
この後 「きじひき高原」を離れ 一路 札幌市に向かうが
往路時(昨日)の渋滞を思い出し、復路(本日)は途中からルート変更し
「支笏湖」まで迂回するルートを選んだ。
渋滞はほとんど無かったが、距離が伸びた分
時間的には変わらなかった。
ま
快適に運転で来たので良しとしたい。
↓支笏湖にはいり、湖面が静寂なのにびっくりした、湖面には風不死岳(ふっぷしだけ)の逆シルエットが浮かぶ。
支笏湖あたりは庭みたいなもんだ 札幌市まで残り40Km。
40分で自宅に到着した。ただいま~
↓次の日は洗車。 ちょっとした使用後点検になるし大事だと思うヨ。
給 油 日: 5月3日,5月4日
走 行 距 離: 614 km
総走行距離: 17,077 km
給 油 量: 29.87 L
燃 費: 20.56 km/L
(1年前の函館ツーリング燃費は20.33 km/L)
リヤタイヤを新調したので燃費向上を期待したが
思ったより伸びなかった。