気温マイナス5℃の早朝洗車

年末より洗車していなかったN-BOXの洗車をします。
冬季は道路に撒かれた塩カリの泥でボディも下廻りもすっかり汚れています。
ボディコーティングや下廻り塗装をしていても温水で定期的に洗車するのは必須です。

丸の部分は脚廻りの汚れを落としやすくするためにハンドルを切っています。
窓だけは凍らない様にエンジンは掛けっぱなしです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2597571/car/3463104/12652311/parts.aspx

一度温水洗車でボディや下廻りを流した後に拭き取り湯にセーム革を使ってボディやホイール等の汚れを落として、再び温水洗車します。

下廻り洗車はアンダーフロアやタイヤハウスだけでなく、ショックアブソーバーやロアアームの脚廻りにブレーキキャリパーやホイール裏からもスチームを掛ける様に心掛けた方が汚れがキレイに落ちます。

ボディは表面だけでなく、パネルやエアロパーツ、窓枠の継ぎ目やガラスとの隙間に泥が入り込んでいるのでそこにスチームを掛けると錆のリスクは軽減されます。

それでも拭き取り前にルーフや窓バイザーは凍りました。

氷点下の気温だとドアとゴムモールが凍って貼り付く恐れが有るので、ドア周りを拭き取りしたらそのまま開放して残った水分を凍らせます。

ちょうど洗車が終わった頃の時刻です。
気温マイナス5℃！

来たばかりの時は貸切状態でしたが、5時を過ぎると私の様な洗車の変態さんが3台も来ていました(笑)
北のカーライフは錆との戦いですので、凍る早朝でも塩害防止に頑張っています！

完璧な洗車とは言えませんが、おおよそのクルマについた汚れや塩分を落とす事が出来ました。

理想は汚れる毎に洗車するのが良いですが、天候や気温にも左右されるので思う様に洗車をするのは難しいのが厳冬期の悩みです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。