前回の黒部アルペンルートのおかげで黒部ダムと称名滝のCPが獲れているので、雨晴海岸が緑化ができると富山県の観光名所巡りバッジが獲得できます。さらに、ぐるっと能登半島を回れば石川県の観光名所巡りが、さらに金沢まで足を伸ばせばリーチとなっている福井県と、北陸の観光名所巡りバッジが獲得できます!!
今回は子連れで、観光が表向きの口実なので、CPにはなっていませんが、フォッサマグナパーク、見附島(軍艦島)、塩田、モネの池もピックアップです
朝4時半に出発し、最初の目的地フォッサマグナパークに到着。大町と糸魚川を結ぶ国道148号沿いにある駐車場に車を停めて、10分くらい遊歩道を歩くと断層露頭にたどり着きます。糸魚川ー静岡構造線を人工的に露出させた見学公園になります。中央の断層破砕帯(黒部ダムのトンネルでも有名ですね)を挟んで右手が東日本の1600万年前の岩石、左手が西日本の2億7000万年前の岩石です。破砕帯は、岩がボロボロであることが触って確認する事ができます
フォッサマグナとは、ラテン語で「大きな溝」という意味で、明治時代にドイツの地質学者ナウマン博士が名付けたそうです。日本が大陸から離れ、バキって割れた左側が、この糸魚川ー静岡線になるようです(
フォッサマグナミュージアムより)。右側は柏崎ー千葉を結んだ線のようですが、あまり明確にはなっていないようです。糸魚川ー静岡を結ぶ線って、ここら辺を境に電気の周波数(50kHz、60kHz)が切り替わっており、日本を東西に分ける印象がありまた。ですが、静岡から千葉までがフォッサマグナ(大きな溝)で、古くからある日本の岩盤とは違うってことなんですね
日本海の海岸線を通り、富山の水橋漁港でブランチし、富山城に登城
雨晴海岸に到着し、富山観光名所巡り(黒部ダム、称名滝、雨晴海岸)のバッジゲット!冬だとこんな感じなんだよな(右上の写真:
富山観光ナビより)って思いながら、山並みが見えそうな写真を撮ります。
その後、道の駅に貼ってあるポスターをじっくり見ていると・・・・
撮った写真は、立山連峰と逆方向の能登半島の方角であると気づく・・・
だって立山連峰なんて、全く見えなかっただもん。。。でもね、かっこいい電車の写真が撮れました^^ちなみに、この電車の後方が有名な雨晴海岸のポスターの景色の方向です
本日のお宿は、みん友さんご推奨の「あえの風」。後から調べたら、あの加賀屋の系列であり、加賀屋のお風呂も行くことができ、送迎バスも出ているようです・・・
エントランスがインパクトありますね。しかも、ドリンク付き(無料フリードリンクサービスもあります)で七尾湾をゆったり眺められます。お部屋も海に面しており、窓から顔を出せば能登島大橋が見えます
ここは兎も角、料理が特筆もんです。このレベルの食事は、お宿にしたらTop10入りします。
特に、鱧、栄螺、栗蟹、のどぐろのお料理は絶品です
舞台では、石川県無形文化財の七尾の慶事に欠かせない祝い歌「七尾まだら」と、村人が上杉軍を撤退させたと言われる「御陣乗太鼓」が行われます。御陣乗太鼓の迫力は、美味しい食事を忘れるほどです
二日目は、島の形が軍艦に似ている見附島へ。この姿は、一度は生で見たかったんですよね。ちなみに、引き潮の時は、島まで歩けるようです
この後、せっかくなので、能登半島の先端の禄剛埼に寄ります
塩作りを体験できる設備がある道の駅「すず塩田村」も来てみたかった所。
意外と面白かったのは、入場料100円の塩の資料館「揚浜館」。古来から塩作りの変遷や、揚浜式の塩作り方法の詳しい説明があります。かなりのオススメ!!
お土産は当然のお塩です!!
そして、石川県観光名所巡りの千枚田。田んぼの数は1004枚あるようで、名前に嘘偽りがないようです。
続いて、これまた石川県観光名所巡りの千里浜なぎさドライブウェイ。ここは、ドライバーの憧れの地ですね^^
海水浴が開かれており、海側にはロープが張られてますが、砂浜を楽しくドライブ。ハンドルを切ったときの感触が独特な感じです。一部ロープが張られていないところがあり、波打ち際までGo!?
金沢のお宿は兼六園の近くの大正ロマン情緒のあるホテル。外観は古びた感じですが、中身は良いです^^お料理も美味しいっす
宿から歩いて3分で金沢城公園に。二十年ぶりのためか、大きく様変わり!!金沢大学が平成七年に郊外に移転してから、菱櫓、河北門、いもり掘、橋爪門の復元、そして玉泉院丸庭園の整備と史実を尊重した整備をされたのですね。びっくりな規模です。しかも無料で入れるとは、金沢市はお金持ちなのかな?
お隣の兼六園は5回目ですが、こちらは以前と変わらない印象です。これで、石川県観光名所巡り(千枚田、千里浜、兼六園)のバッジゲットです。兼六園の代表的な景観は、やはり徽軫灯籠ですね。灯籠の足が二股になっており琴の糸を支える琴柱に似ているのでこの名前になっているようです。日本最古の噴水といい、冬に雪の重みによる枝折れを防ぐ雪吊りが施される唐崎松と、お気に入りは健在です。
三日目は、雨が降り出し不安な一日。
福井県の観光名所巡りの東尋坊に着いたときは、ラッキーなことに雨が止んでくれました。
いや〜柱状節理は美しいですね。でも、やはり怖いところで、断崖の写真は子供に任せました
福井市で、前の会社の同期入社の知り合いに会いに行き、LS500hに乗っていることや、300人規模の会社に成長させたことに驚き、昼食を一緒に食べ。。。。。
みん友さんご推薦のモネの池へ。
雨が降っており、水面に波紋がある悪条件にも関わらず、こんなにも透き通って見えます。いや〜本当に素晴らしい。来てよかったなぁ
今日のお宿は長良川沿いの十八楼。昨年、
鵜飼見学で利用した宿。
実は、長良川の鵜飼を予約していたのですが、川の増水のため鵜飼は中止。。。
部屋から川を見ても、諦めがつく程の増水ですが、残念です。
せっかくなので、宿から歩いて行ける鮎料理の泉屋さんを予約。鮎のリエット、塩焼き、うるか焼きは絶品です!
最終日は、車窓から墨俣一夜城を見て、熱田神宮で刀を持ち上げて、名古屋コーチンの親子丼を食し帰宅です
四日間で、全工程1772km、北陸観光名所巡りバッジゲットだぜ!!
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Posted at
2022/07/24 09:17:35