
最強寒波襲来に胸を躍らせ日本海へ、そして穏やかな瀬戸内の温泉を巡ってきました。
泊まった温泉地はこちらの5ヶ所。話が長いので、カニ蟹かに編(香住)、雪見温泉編(三朝、琴平)、ついに小豆島編(小豆島、湯の山)の3部作となっております🙇
早朝に自宅を出発し京都の神社にお詣りします。
日本酒好きなら一度は参拝したい、酒の神が祭られる「日本三大神社」は、奈良県の大神神社、京都府の梅宮大社、そして松尾大社。この京都の2つの大社は近いんです😄
まずは、梅宮大社。日本神話に、『木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が燃えさかる火の中で無事に子を産んだことを大山祇神(おおやまづみのかみ)が喜び、狭名田の茂穂で天甜酒(あめのたむさけ)をつくり神々にお供えになった』とあり、これが日本酒醸造の始まりらしい。酒解神の別名が大山祇神であり、酒解子神(木花咲耶姫命)の父神。この二神を祭っているのが梅宮大社。随身門(桜門)の2階に酒樽が並んでます😊
続いて向かったのが松尾大社。こちらは、平安京の遷都に誘引した秦一族が総氏神と仰いでいた神社で、秦一族の酒造りの技術が優れていたことから、室町時代以降に「日本第一酒造神」と呼ばれるようになったらしい。
残念ながら二つの大社共に9時前のため、御朱印は頂けず😅
松尾大社は渡月橋の近くなので、次に向かうは当然のトロッコ列車で有名な保津峡駅😅だって渡月橋は行ったし、以前京都から特急はしだてに乗って
保津峡駅の近くを通ったのに緑化できなかったんですよ。それに、トロッコ列車で行く保津峡駅は有名ですしね😆
いや〜それにしても嵐山からの山道は、道幅も狭く、時間も掛かり疲れました😅車で行く所では無いですね。駅には観光客が何人か居ましたが、間違いなく列車待ちですね
北北西にグレーの愛宕山が見えますが、躊躇なく諦めます😅
京都市街地に戻り、一度は行ってみたかった龍安寺へ🤗
1975年にエリザベス2世が賞賛した石庭が有名ですね。
調べてみると、石庭自体が黄金比になっており、しかも対角線上に石組みが配置してあるそうな。海外の方達が、のんびりと日向ぼっこしながら石庭を眺めております
う〜ん、理解しようと思っては難しい石庭です🤣
宿に行く前に、寄りたかった天橋立へ向かいます。
天橋立は4年前に行ったのですが、股のぞきができるビューランドは大混雑でして緑化できていないのです。近くの海の駅宮津の観光案内所で、『こんな雪の中で、ビューランドに行くリフトは動いているのでしょうか?』と聞いた所、『リフトは動いていますが、何も見えないと思います。ライブカメラを確認してみます』と言われ、ライブカメラの画像をみると、画面が真っ白闇で覆われてます。なので今回もビューランドは諦めます😅
最強寒波のためか、かなり吹雪いております。県境の瀧峠ではかなりの雪🤗雪道ドライブ楽しいっす
今日のお宿は香住です😀香住駅前のオブジェでわかるように蟹で有名です🤗
そうです、今回の最大の目的であるタグ付き蟹を食する為でございます。
『頂上決戦!コース』松葉蟹と香住蟹の食べ比べです
🥳🥳🥳🥳
お宿はミシュラン兵庫特別版2016に掲載されたようです
素敵な蟹の絵が飾ってあります。どなたの作品かを尋ねた所、常連さんの絵だそうな😳
お部屋はシンプルな和室で、エアコンの設定温度は29度にしました🤣
お菓子は、有名なかにまんじゅう。但し、カニは含まれておりません🤣
さ〜てお待ちかねの夕食です
カニ蟹かに〜🦀
🤩🤩🤩
白のタグは香住カニ。表も裏も赤い色の紅ズワイガニ😆
緑のタグは松葉ガニ。カニの王様のズワイガニ🥳
比較しながら見て食べて、ようやくズワイガニと紅ズワイガニの違いがわかりました😃ちなみにズワイガニの禁漁期間は4月から11月初と長く、紅ズワイガニは6月から8月と短い。間違えて漁をしそうですが、紅ズワイガニの生息域は深海なので間違えることはないらしい🤓ちなみにちなみに、関西圏で紅ズワイガニが獲れるのは香住漁港のみらしい🤓
茹ガニとカニ鍋と焼きガニとカニ刺し😊
やはり、カニ刺しが一番かな?でも焼きカニでも、ほんのちょっとだけ炙る感じの半生もイイな〜
いや〜カニが多すぎて食べきれません。しかも、本当は最後にカニ雑炊だったはずが、お腹いっぱいで、しかも若干カニは飽きており、雑炊を作ることもせず終了😅
朝食はお釜で炊いた美味しいご飯と、夕食で食べ残したカニ鍋のカニ🤣
昨日は飽きていたのに、朝食べると美味しいのね🤣
出発しま〜す
外は雪が降り続いており、なかなかの雪道😁
雪を求めてドライブしていたら、一日平均利用者数が8人の鎧駅に到達😊
旅情を感じさせる良い感じの駅です
隣駅の餘部では日本海の激しい荒波🤗
餘部と言えば、余部鉄橋ですね
空の駅に向かうエレベータからの景色を眺めていると、怖いと言うより寒い🥶
旧線のレールの上には雪が積もってますよ
外は寒いので室内でのんびり観光しようと思い、鳥取砂丘にある砂の美術館へ!
へ!?休館日???
1/4に展示が終了しており、4/25まで展示物の再作成中なのですね。
お土産屋にあった砂で作ったクマさんで我慢します
なので、時間が余ったので、冬の鳥取砂丘へ!
砂丘にも雪が積もってます😆
兎も角、日本海からの強風で寒く、早々に撤収〜
宿に向かう途中に青山剛昌ふるさと館を発見。フォルクスワーゲンを博士が運転?
私はコナンをあまり知らないのでスルーのつもりが、相方は今日一番楽しいと大はしゃぎっす
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中国四国 | 日記
Posted at
2025/01/18 08:21:23