
倫敦から親族が訪日すると言うことで、古き日本を感じる温泉の予約を三カ月前から検討しておりました。狙うは当然、心の中の二大巨頭である乳頭温泉鶴の湯と銀山温泉の登録有形文化財の宿🤩🤩🤩🤩🤩
江戸時代の武家様気分が味わえる鶴の湯は、日本の秘湯温泉でググれば必ず目に入ります。銀山温泉は大正浪漫の郷愁を感じるノスタルジアで、NHK連続テレビ小説おしんの撮影地で有名かと。
鶴の湯は半年先まで予約でいっぱいだったので、こまめにキャンセル待ちのチェックが決定。銀山温泉の本館古勢起屋は、予定日の前後は満室でしたがラッキーにも空いており速攻予約。しかも、お部屋は2つとも川側🤩ということで、キャンセル待ちのチェックが1カ月続きましたが、最高峰の古き日本の温泉である乳頭温泉と銀山温泉が予約できました。
親族は空港から都内のホテル泊とのことで、早朝の新幹線で移動してもらい9時に仙台で集合。
待ち合わせは、政宗公の前でなく、アンパンマン像前でもなく、普通に新幹線改札口🤗
とりあえず平泉に立ち寄ります。
お腹が空いてきたので岩手名物のわんこそばを食します。お椀のお蕎麦を食べたら、次々と入れるのは、観光目的で初められたようです。元々は殿様に色々な風味のお蕎麦を少量ずつお椀に入れて提供したのが始まりだそうな🤓でも、食べたお椀を積み重ねて眺めるのが、わんこそばの醍醐味でしょうか?あ!これは3人分のお椀です🤣
乳頭温泉鶴の湯に到着。
10ヶ月ぶりです。いや〜相変わらず秘湯感満載ですね〜😁
お部屋は、こちらのはなれ本陣11号室。仏蘭西人の義弟にここに泊まると言ったら、信じられないような顔をしておりました🤭外から見たら、破屋みたいですものね😆
兎も角&兎も角、速攻で温泉へ!ここの温泉すごいんですよね〜🥳
まずは、洗い場のある宿泊者専用の貸切風呂。
加温、加水、循環無しなんですよね(但し、夏の暑い時期は加水あり)。湯船の淵には湯の華とも呼ばれるスチールの堆積が半端ない!🥳スリスリしてしまいます😄
次は、有名な混浴露天風呂(
Webより)へ🤗
この露天風呂は地面から新鮮な温泉が湧き出ているんですよね。前回の9月の時は、熱めだったのですが、今回は長湯できそうな、気持ち良くなる温度でした。地面から湧き出している辺りの局所は、あっちっちですが😆外の景色や温泉の色と、この世のものとは思えないです(オラは死んじまったのか〜😅)。続いて、内湯の白湯と黒湯と・・・🤗スチール見ているだけも楽しいっす。でも黒湯はアッチッチでした😅
かれこれ2時間近く、色々な温泉に浸かっており、体はポカポカ。涼みたいらしく、冷たい川の中に入る人がおります。ですが、ここは秘境の地であり、山には色々な生き物が居るので、川の中に入るのはお勧めしません🤓ですが、日本秘湯を守る会限定の秘湯ビールはお勧めです😆
お部屋は広さは12畳くらいあるのですが、土間や囲炉裏もあるので、4人で寝るスペースはギリギリ。そろそろ食事の時間なので、囲炉裏に火が灯ります🥳囲炉裏を囲んでの食事となるのですが、座るスペースが難しい。お料理は山の幸がいっぱいです🤗
陽が暮れると、叙情的な雰囲気な色濃くなります。しかも見上げれば素敵な満天の星空です🥳
一番のお気に入りの宿泊者専用の貸切露天風呂ですが、今回は混雑のため夜の9時にようやく入れました。雰囲気バッチリですよね🤗でも、冬季は閉鎖されており、GWから使えるようになったばかりで、まだ温度はかなりの温めっす🤣
早朝に起きては温泉に長々浸かりまする。
朝ごはんも美味しいです
いや〜やはり鶴の湯はいいですね〜
銀山温泉に向かう途中、田沢湖湖畔で初めてのフルーツ。こんな味だったんですか〜😆
次は、角館で武家屋敷を眺めて、お気に入りの稲庭うどんを食します🤗
銀山温泉に到着🤗駐車場から温泉街までは車で送迎してくれます。
いや〜さすが、登録有形文化財の宿です。チェックインはウェルカムドリンクを頂きながらの館内説明ですよ🤗ビール、ワイン、日本酒が選べます😄
ロビーの冷蔵庫にもアルコールがいっぱいあります。チェックアウトまで飲み放題🥳🥳🥳
館内は大正時代の階段や、川側の景色が見られるロッキングチェアと、ホスピタリティの高さは半端ないっす🤗
お部屋は、和室と洋室。どちらも素敵なお部屋です
ただ、人数は1部屋は2名までなので、家族連れはお泊まりが難しいです(添い寝の寝具貸し出しなしはOK)
本館古勢起屋に泊まると、近所の湯けむり食堂しろがねで、宿泊者専用メニューで注文ができるのです🥳かなりの種類の料理や飲み物は無料なんです。有料の物でもなんと半額🥳
無料のビール、唐揚げ片手に滝を見学。
本当は、ここまで来れば、銀山の炭鉱跡に行くのですが、無料の飲み物と食べ物の為、出かけに行く時間的余裕がございませんです😆
ちなみに、食堂しろがねは、店がオープンしている時間は全て専用メニューで注文できます。なので当日は夜8時まで、しかも翌日のチェックアウト後も利用できるのです。ゴイゴイっす🤩
お宿のお風呂は、こじんまりとした内湯が2つ(
HPより)。アルコールを飲み過ぎのため、白い洞窟っぽいお風呂の方にしか入れませんでした😅部屋数が14室程度しかないので、混んでいる時はほとんどなく、意外とゆっくり寛げます。
夕食は、温泉街の入り口近くにある野川亭。こちらのアルコール無料なのね🥳洗練されたおしいお食事です。デザートのプリンの脇にある浴衣の女性は、白い粉砂糖で描かれております。美味しいっす。ですが、義弟は文化の違いなのか、この白砂糖の女性を崩さず、お膳を下げてもらってました。女性を崩してはダメなようです😅
ここまでの本館古勢起屋の過ごし方を見ていると、チェックインの対応、館内やお部屋、ロビーのフリードリンク、食堂しろがねの飲食、そして野川亭の夕食と、余りあるホスピタリティの高さを感じることができるでしょう。ですが、温泉自体は、そんなに良いと感じられないかもしれませんね
でもね、温泉はなんと言うことでしょう、姉妹店の銀山荘も利用できるのです😃唯一の課題点は、私が無限に飲んだり食べたり出来ないことでしょうか?🤣
あ!銀山荘の写真を一枚も撮らなかったっす。
昨年の冬に来ているし。。。
HPの写真でご勘弁😅
銀山荘から温泉街に戻ってくると橋の上で花笠踊りを行ってます。実は花笠踊りの発祥の地は、ここ尾花沢とのこと😳車で10分の距離の徳良湖を作る際にうたわれた歌に、被っていたスゲ傘を使い踊ったのが始まりとのこと。
滝見亭の方はライトアップをされております。旅館長澤平八と能登屋旅館、そして本館古勢起屋の景観は何度来ても見入ってしまいます🤩🤩🤩
廊下にある銀山川を眺められる席に座れば、目の前は、登録有形文化財の能登屋旅館さん。大正浪漫を感じます〜🤗
お部屋に戻れば、これまた銀山川を眺められます。ロビーにある白ワインをここのテーブルで飲みたいのですが、もう酔っ払いで無理です🤪🤪🤪
朝、完璧に寝過ごしました😅起きたら、食事の開始時間を過ぎており、ロービーのテーブルで食します。でも、天井や廊下を見上げても、良い感じですよね。
朝食は小皿で分けたお気に入りのタイプっす😄
いや〜良いお宿です
福島駅に親戚を送迎し、ちょっと気になる所に寄ってから帰りましょう。
てててて〜ん🎵てててて〜ん🎵 プシュ〜🎵くぅぅ〜〜🎵
かっこえぇ〜〜
そうです、かの有名な「へたれダンダム」っす😄
う〜ん、これは一見の価値ありでんな〜😆