
(小声で)おはようございます。ただいま、あさのごじです。みなさん、ねております・・・・(小野やすし風🤣)
恒例(?)の朝一の、独りでの1箇所緑化です🤣
目指すは当然、難所と言われている小布勢溜池😆
でもみんともさん情報では、道を知っていると意外と楽に獲れるらしい。十分にイメージトレーニング済みです😊
お!多分この道だ🤓しばらく走ると茂みが・・でもギリギリで行けそう。
しかし、ここが限界な?道間違えたかな?と思った矢先、ロープで通行止を発見。ここが緑化ポイントですね。あざっす😆
朝食のバイキングで友人にバッタリ会いましたわ。おそらく20年ぶり。お互い超絶の驚きです😆
さ〜て、メインイベントの金山に向かいます。竪坑櫓は残念ながら修理中。こんな感じらしい・・
7月中というのに、佐渡は紫陽花があちらこちらに咲いてます。
お〜っと、佐渡金山&新潟県の観光名所巡りゲットだぜ〜
折角なので金山の史跡を見学。コースは江戸時代の手掘り坑道を回る「宗太夫坑」と、明治時代に採掘の機械化が行われた「道遊坑」の2つ。共通券で両方のコースを回ります。ちなみにコースを巡る順番が決められており、「宗太夫坑」からスタート。皆さん、一生懸命働いてますね😆
金の鉱脈を発見した時のお祝いの様子。「やわらぎ」と呼ばれ、柔らかい鉱石に当たることと、神様の気持ちが和らぐことを兼ねたお祈り。ムカデはその姿が金鉱脈に似ており、ムカデが金運を招くとされており、山師の間では神様的存在らしい。
佐渡の金は、白い石英の中の、黒い硫化銀の中にあるため、白と黒の縞模様になっているんですね。金鉱石の現物が展示してあり、拡大鏡で覗くと、
「見えるぞ!私にも金が見える!」🤣
続いて道遊坑コースへ。
こちらはトロッコも通れるようになっております。お酒の貯蔵庫もあり現代的。
やはりメインは、割戸の直下の場所が見られる場所。
割戸はまさに金鉱脈があった所で、江戸時代はこの割れている山の上部を露頭掘りしていたそうな。そして、ついには深さ74m、幅30mまで掘られた。明治時代には、山の中腹をダイナマイトで掘削したようです
割戸は佐渡金山の象徴的な場所ですね😀
振り返るとトロッコの線路が伸びており、搗鉱場(とうこうじょう)の方に向かってます。搗鉱場とは明治以降に作られて、鉱石を粉砕し、水銀を浸かって金を精錬する場所。産業遺産となるのでしょうか。
お土産屋さんに寄ると、436本もの金塊があります。金塊一本は1億2000万なので、ここにある金塊で537億円らしい🤩(本物なら😂)
思わず金塊二本買ってしまった🤗
実は佐渡の金山は2つあります。古さで言えば、西三川砂金山で、今昔物語に佐渡で金の採取ありと記載。今はゴールドパークとして砂金取りができます。今回訪れたのが相川金銀山。佐渡金山の代表格です。1601年、関ヶ原の戦いの翌年に開発開始され、1989年の休止までに金を78トン採掘。ちなみに国内の金の採掘量のトップは佐渡金山ではないです。鹿児島県の菱刈鉱山がダントツのトップであり、現在も採掘中です(見学はできない模様)。
ドンデン線を抜けてトキの森公園に向かいます。
ところが、ドンデン線の入り口に通行止めの看板が・・・・
ドンデン線を使わずにトキの森公園に行くルートを調べてみると、佐渡金山に戻るルートか、佐渡の北端を通る大回りルートしかない🧐折角なので、北端の大野亀経由でぐる〜っと佐渡を大回り。噂通り大野亀はなかなかの迫力があります。ただ遠い遠い。佐渡って大きいです・・・
トキの森公園では、最後の日本産トキであるキン(雌)の剥製が置いてあります。2003年に絶滅でしたね🥲でもトキは佐渡の空を600羽も飛んでいるようです。その理由は中国からトキを提供してもらい繁殖させたから。ふれあいプラザでは、比較的近くでトキを見ることができます。
ちなみに、学名のNipponia Nipponは、シーボルトが送った標本がきっかけで、ドイツの動物学者が命名したためらしい。日本も中国もトキは絶滅の危機に陥ったとき、日本は捕獲し繁殖させようとし失敗し、中国は捕獲せず保護区を広げ、農薬使用や森林伐採を制限して繁殖させた違いは興味深い。
本日のお宿に到着。お庭を見ながらのチェックインのスタイルは素敵。そのまま、お庭を散歩すると、海に向かってのブランコがあります。気持ちいいですね〜😊このお宿は、「夕日に一番近い宿」とも呼ばれ、日本の夕日百選に選ばれた七浦海岸を一望できます。ただ、本日は曇天のため、お日様は見れません😔
お部屋からは海が一望。しかも、部屋のお風呂からも海が見えます。大浴場にはこじんまりとした露天風呂あり
夕食はこれまた夕日の見えるところ。会席形式で美味しく頂けます☺️
あと、しんちゃんの浜焼きなるものがあり、追加の食材を頼めます。カワハギは劇美味しかった🥳
夕食後は七沢浮遊選鉱場のライトアップツアーです。
そうなんです、宿泊場所は実は佐渡金山の近くなのです。宿から無料のツアーバスがあり、夕食時間の調整も含め、至れり尽くせり🥳
佐渡のラピュタと言われているそうな
翌日、早朝ヨガ(無料ですよ)を横目に朝食を食べ、七沢浮遊選鉱場を再訪。夜のグリーンなLEDライトアップより、昼の方がラピュタに見えるかも😅
佐渡は金山があったため江戸幕府の直轄地。なので、奉行所がありました。
一応、お白洲はありますが、役所としての機能がメイン。
金銀の精錬が体験できるらしい・・
大佐渡スカイラインを経由し両津港へ。
ジェットフォイルであっという間に新潟到着。
佐渡って何もないという話でしたが、意外と楽しめるかも?
観光メインなのでグレーがいっぱい。佐渡緑化は気合いを入れて来ないと無理ですね。
でも私は最低限の観光名所巡りで大満足🤗
Posted at 2024/07/21 08:56:25 | |
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