USBポート取付（作製）

「カロッツェリアAVIC-RZ302　実装その２」の中の５で、「ここにちゃんとしたポートを付ける予定でしたが、今回の作業までに手元に届かなかったので、準備工事として引き通しておきます。」って書きました。
USB充電と、ナビのデータ転送用USBが一緒になっているやつです。
後日ちゃんと届いたんですけど…
ハメてびっくりスッカスカに小さくて入りませんでした。
「ホンダ用って書いてあったじゃん！」
と思って見直したら、Bタイプでした。Aタイプじゃないといけなかったのに…orz

でも買っちゃったし捨てるのはもったいないなぁと思いながらも放置していました。
ところが少し前にふと思い出して取付しました。
もちろんスイッチホールにはハマらないので自作です。

別件でアキバに電子部品を調達した際に、ボックスを見て一念発起。
同型のデーターを調べて寸法を割り出し、余裕でハマる、かつ小型なものをチョイス。
いつもありがとう千石電商！

ボックスはねじ止めではなく、ツメで止まっているタイプ。

一度ポートカバーを外して切り込む寸法を決めます。
ボックスは固いので、切り取る寸法の型紙を作ります。
適当にあったお菓子の箱で代用。
ちょうど正方形柄だったので直線が出しやすかった（笑

切り出した型紙をもとにボックスにスジ掘りを行い、カットしていきます。
くり抜いたら微調整。
あとは反対側にコードを通す穴をあけて完了。

実際にポートをはめていきます。
これだけだと固定されていないので、接着剤でポートのカバーをボックスに接着します。
ポート本体はカバーの爪で固定されます。
コードも通して完成。

USBポートのユニットが完成しました。
コードをうまく処理すれば、このままポンと据え付けても大丈夫そうです。
逆にAタイプだと大きくなるので、これは怪我の功名かな？