クラッチオペレーティングシリンダーなど交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
オペレーティングシリンダーの方はまだ新品が買えたのでASSY交換することにした。本体の取り付けボルトは簡単に緩んだが、ホースが固着して動かない。ホースごと取り外すこととなった。
2
ホースとチューブを連結しているフレアナットも固着して、KTCのブレーキパイプ用フレアナットレンチでは全く外れる気配なし。
3
クローフットレンチまで持ち出してようやく外れたが、レンチがナットに食い込み外れなくなり、チューブも取り外す羽目になった。
4
外したシリンダーのオーバーホール用にと、ブリーダースクリューも取り寄せたが、シリンダーASSYについているものと形状が異なる。上がASSYのもので六角部の幅が8mmで溝は一段、下が単品で設定されていた41128-JS10Aで、幅が10mmで溝は2段、表面処理も異なる。下の方がエア抜きチューブが外れにくそうだし、キャップも取り付けできるのでこちらを使用することにした。しかし、ASSYと単品とで違う部品がFASTに設定されているのは不思議。なおASSYについているブリーダーと同じものも他車種用としては単品設定があるのだから更に不思議だ。
5
ついでにクラッチレバーのダストカバーがぼろぼろになっていたので新品交換。こちらもまだディーラーで入手可能。
6
溝に嵌め込むだけのことだが、狭い床下空間の中で結構苦戦。今回の一連の取り付け作業の中で一番疲れた箇所がこれ。
7
ホースも新品交換してフルード注入とエア抜き。ホースはDR30用は新品入手できなかったが、少し長いホースは何種類かディーラーで入手可能だったので、その中で一番短めのニチリン製の46211-01A3Cを選択。もともとホースのレイアウトは余裕があるのに、曲げRがきつかったので、むしろ少し長めの方が良い位な気がする。
8
最後にキャップをつけて完成。本来、この車ではキャップレスなのにキャップの単品設定がFASTに残っているのも不思議。このキャップ41129-U0201もまだディーラーで新品入手可能。これでよやくクラッチ操作が復活。
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