ハンドルバー交換　＆　グリップヒーター取付

カミさんのモンスターS2R800ですが、ノーマルの為かなりハンドルが広くて遠いのです。
こちらの画像は交換前。

そこで、ヤフオクでドゥカティ用と思われるアップ（？）ハンドルを格安で購入しました。
ちゃんとテーパーハンドルです。
ハンドル幅もほとんど同じですが、形状がかなりアップ形状で、これなら少しはポジション改善してくれるはずです。

こちらは取り外した純正ハンドル。
純正は、かなりストレートな感じなんですね。

グリップが減っていたので、グリップ交換の代わりにグリップヒーターを付けます。

スイッチやコントローラーがグリップ内に内蔵されており、４段階で調整できます。

交換後の画像です。
さて、今回は画像を撮っていたのですが、誤って削除してしまい途中の画像はありません。
申し訳ございません。

具体的には、ミラーを外し、ブレーキやクラッチレバーを外し、左右のスイッチボックスを外して、バーハンドルを交換し、位置決めをした後で、左右のスイッチボックス、アクセルの固定穴をドリルで開けて固定しています。
ストレート部分が純正より短いので、左右のブレーキ、クラッチのレバー取り付け部がギリギリでした。

ハンドル幅はほぼ同じである事を考えても、アップ形状なので、配線やブレーキホース、アクセルワイヤーなどの長さが足りるかなとビビってましたが、なんとかギリギリ取付けできました。

全てのパーツを取付け後、ハンドルを左右一杯に切っても干渉しない事を確認します。
奇跡的にフルロックしても干渉しませんでした。

グリップヒーターも問題なく取付完了。
電源は、ハンドルまで来ている外部電源（シガレット＆USB）の配線から分岐して取付け。

この電源線は、テールランプと連動して、リレーを経由していますので安心です。

アクセル側のグリップは、ドゥカティの形状と少し異なっていたので、グリップの一番内側の１㎝くらいは古いグリップをカットして被せた後、グリップヒーターを取り付けています。

左のグリップの親指辺りにスイッチが内蔵されています。
これは目立たなくて良いですね。

前よりもかなりポジションが改善されました。
ついでに、エアクリーナーも新品へ交換。

今回は、これでカミさんには勘弁してもらいましょう。