ホンダの型落ち車向け　CD-ROMのサービスマニュアルを閲覧する3

前回の続きです。
上から少し下がったところの赤枠部分、71～91行目の文字列を全て削除します。

この範囲でブラウザを識別して「お前なんかに見せねーよバーカ」という処理を行っているそうです。気分が悪いので、赤枠内は思う存分消しましょう。

消し終えたら、左上のフロッピーディスクのボタンを押して上書き保存、TeraPadを閉じます。
これで「編集作業」は終わりです。

これで一応起動できるようにはなります。
ルートディレクトリの「HONDAESM.HTML」からInternet Explorerを用いて起動しましょう。

ここまで手間をかけさせておいて、まだクソ生意気なことをほざいていますが、一番下の「ブロックされているコンテンツを許可」を押します。

以降、ページを移動する度にこの表示が出ますが、同じ操作を行うことで次の画面が表示されます。

無事に起動することができました。


が・・・・

私の場合、ページによってはこのように配置が滅茶苦茶になってしまいました。

ここから先の手順は、この対策をしようと思います。他にも対策の方法はあると思いますが、私はこのように行いましたので、必要に応じて参考にして貰えればと思います。

Google Chromeを用意します。
パソコンに入れてない方はこちら(https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html )からダウンロード、インストールをしてください。

私は根っからのOpera信者()なので、メインブラウザとして使用していませんが、IEやEdgeよりも使いやすいのでお勧めです。

インストール後、Google Chromeを起動します。　検索欄に「IE Tab」と入力してググるか、URL(https://chrome.google.com/webstore/detail/ie-tab/hehijbfgiekmjfkfjpbkbammjbdenadd?hl=ja )にアクセスし、IE tabというアドオンを追加します。

これを追加することで、Google Chrome上でInternet Explorerのレンダリングエンジンが使用できるようになります。

このアドオンを使わないと、Google Chromeではサービスマニュアルの閲覧は出来ません(テスト済)

アドオン追加後、頑張って編集したサービスマニュアルを起動します。

2番目の項目と同じく、ルートディレクトリの「HONDAESM.HTML」を起動するのですが、Google Chromeで起動してやる必要があります。
ファイルの上で「右クリック」→「プログラムから開く」→「Google Chrome」を選択します。
表示されない場合「別のプログラムを選択」をクリックすると表示されると思います。

以降、サービスマニュアルを起動するときはこの方法で起動していきます。

※起動する方法は他にもありますが、ここではこの方法を記載しています。

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