★キリン・ファイアのオマケ（チョロQ的ガヤルド）の改造１

キリン・ファイアのオマケについてくるガヤルド。
いくつか購入し、改造してみました。
まず、タカラトミーのものと並べると、全然形状が違いますね（画像では同じに見えたのですが）。

そしてタイヤの大きさも異なり、かつファイヤのオマケはウインドウが別パーツになっています。
別パーツになっている、ということは「改造しやすい」ということですね。
タカラトミーのものは一体式ですので、色を塗り替えるときに「マスキング」が必要ですが、ファイヤのオマケはウインドウを取り外せばマスキングは不要、ということになります。
※画像はいくらか改造が済んだ状態

そんなわけで分解。要領はチョロQと同じですね。
さらにはウインドウを取り外します。これは接着ではなく、熱で折り返した爪で固定されてるだけですので、この爪4箇所（白いマルのところ）をカッターで削れば簡単に外れます（戻すときは接着なので爪は無くなっても大丈夫）。

そこからホイールをブラック（シャイニー）にペイント。

さらには裏面にフックを取り付け、キーホルダーとして使用できるようにリングを付けておきます。
フックの穴はピンバイスで開け、その後にエポキシ系接着剤を塗布したフック（ホームセンターで購入）をねじ込みます。
リングはどこにでも売っているものですね。

ボディはもともと塗装されており、この上から塗装するともとの塗装を侵食してしまうので、溶剤にてもとの塗装を剥がします。
このとき注意するのは、溶剤がボディそのものを溶かしてしまわないようにすること。
強力なものだとプラスチックそのものを溶かしてしまうことがあります。
※画像はすでに上の工程を終え、白に塗られています。

その上からプラサフ→白→クリア塗装。
クリア塗装の前には、エッチングパーツにてランボルギーニ文字をリヤに貼り付け、その上から塗装します。

できればフロントにもランボルギーニ・クレストが欲しかったのですが、ちょっと手元には無いので、このまま「無し」とします（手に入れば、後日でも貼り付けようと思います）。
この後、グリルやヘッドライト、テールランプを塗装しますが、完成状態は後日UPしたいと思います。


ガヤルドのメンテンス履歴、パーツやグッズ/情報/維持費に関しては下記ホームページにまとめています。
http://intensive911.com/