タイミングベルト交換

来月、納車から丸6年を迎える我が家のカングー。


「これからの6年」（←もっと乗るカモしれませんがｗ）に向けてタイミングベルト交換をしてもらいました。現在の距離は46100キロ、先日プラグ交換も行なったせいか極めて調子がよいです。


現行カングーに積まれている１．２Ｔはカム駆動がチェーンドライブのためタイミングベルト交換が不要で、なおかつ低速トルクがあり、ギアも6速だったりでウラヤマシイ部分もいっぱいありますが、負け惜しみも半分込めて言うと（笑）、NAらしい吹け上がりはやはりK4Mエンジンならでは。


あ、でもかわいらしいフロントマスクもベージュの内装色も含めて、フェーズ１のほうが好みだったりします^^;。

K4Mエンジンは低速トルクの実用域がしっかりしている点で、以前乗っていたＣＲ－Ｘに積まれていたホンダの名機ZCを彷彿とさせますが、あちらはロングストローク（スイングアーム式のバルブ駆動でバルブリフト量を多く取っているせいか、このエンジンもベルトが切れるとピストンがバルブを叩いちゃうんですよね）。


カングーのボア×ストローク比を改めてカタログで確認したら、ほぼスクエアなんですね。


前置きがダラダラと長くなりましたが…、今回の作業は2年前にACエフェクターを入れてもらう際にお世話になったサンクさんへお願いしました。


ウチからクルマで30分ちょい。月曜日、会社へ行きがけに預けて本日シゴトの帰りに引き取ってきました。


当初の見積り通り、タイミングベルトキット（テンショナーベアリング含む）、ウォーターポンプ、メインベルトの交換だけで済みました。


今回は5年間ほったらかしのトランスミッションオイルの交換、ACエフェクターの再注入もあわせて依頼。


部品代、工賃をあわせて11万円でオツリが来ました。


帰り道、キーを受け取って走らせてみると、エンジンノイズが多少静かになったような気がします。


ミッションオイル交換のおかげもあってミッションの入りもスムーズに（もともと引っ掛かりなどはありませんでしたが）、さらにＡＣエフェクター再注入の効果も絶大。


エアコンＯＮ時のクラッチの繋がりがだいぶスムーズになりました。1.2Tはそれほどシビアではないのかな？


これから本格的に始まる暑〜い夏と長距離ドライブシーズン、快適に過ごせそうです。

作業の明細はこんなカンジです。

さすがにタイミングベルト交換の作業台数も多いようで、パーツの在庫もそれなりに持っていらっしゃるみたいで早いですねー。

1泊2日で終わりましたm(_ _)m