補助ミラー根元ラバー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
新車購入からまもなく12年。
現行カングーを含めて3世代あるカングーの中で唯一キノコミラーが装備されているのが2009〜2013年に製造されたカングー2のフェーズ1だけなんですよね…^^;
3年くらい前からヒビ割れが始まったキノコミラー根元のラバー。
昨年末くらいからはボロボロと欠けはじめてしまいました。
ミラーカバーは塗装し直してキレイになったものの、ラバー部分のパーツ代がいくらするのか分からずに放置していたところ、こたによっくんさんの記事に、品番の写った写真が載っていたので、ネットで検索。
どうやら1000円くらいのパーツのようなので、いつもの部品商にパーツを注文。
翌日到着しました。価格は840円(税別)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3462892/car/3567956/7784249/note.aspx 2
カバーを外すと8ミリのボルト2箇所で留まっているので、コレを外します。カバーが掛かっているとはいえ、隙間から入り込んだ12年分の土埃^^;。
ウチはすぐ隣が畑だからなぁ…。
3
ミラーを外してみると、ラバー部分がタイヘンなことになっていました。
なんでこんなにサビてるの??
4
左の新品パーツと並べてみると、新品のほうはプラスチックのアンカーみたいなモノがついています。
おそらく、ボルトを締めていくとアンカーが広がって固定できる仕様になっているんだと思われます。
ただし、ラバー部分の形状は全く同一の模様。プラスチックアンカーを外して、元のパーツについている金属製のスペーサーを移植すれば、カングーでもオッケーだとこたによっくんさんの記事にも書いてありましたが、ボクのだけナンでこんなにサビてるの??
しかもスペーサーが腐食して原型を留めてないし^^;
5
というワケで、新品のラバーに金属スペーサーを移植。
サビが酷いので、ホントはこのパーツも取り寄せるか、代替パーツを探したほうがよいのですが、面倒なのでこのまま行きます(今思えばサビチェンジャーくらいは塗っておけばよかったなぁ)。
6
フェンダー側もキレイに拭いておきます。
ミラーが被さっていた部分だけ塗装にツヤがある^^;
フェンダーを裏側から見ることができないのであくまで予想ですが、右の黒いポッチはネジの受けを留めているリベットなのかな?
この補助ミラー、本国のカングーには装着されておらず、日本向けのモデルにだけモブージュの工場で装着されていると、以前「カングーのすべて」で知りました。
だからこそ、取ってつけた感が満載なんですね^^;
7
ちなみにミラーの脚側はこんなカンジでサビサビ…。
水に濡らしたウエスで拭きましたが、全く汚れが落ちず(涙)。
取り付けてしまえばどうせ見えなくなるので、そっと戻しました^^;
8
こんなカンジで新車時に戻ったキノコミラー。やはりこういう部分がキレイだと気分が良いですねー。
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