スーパーチャージャーオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
スーパーチャージャーのオイル交換が気になってまして、チャレンジです。
赤で囲んだ場所がスーパーチャージャーのドレンボルトです。
ワタシは外したときに落として焦りました。
真面目に行方不明になり・・・
マグネットで何とか見つけました。
直ぐ近くにあるエアコンのコンプレッサーに乗ってました。
このドレンボルトを外すのに、スーパーチャージャーのサイレンサが邪魔です。
このドレンボルトは肉眼で斜めからみてようやくチラッと見えるか見えないかの位置にあります。
この画像は内視鏡カメラで撮りました。
このボルトを取るにしても内視鏡カメラのリアルタイムで見ながらやりました。
それくらい面倒なとこに。
因みにスッチャーのサイレンサはボルト2本で止まっているのですが、これが非常に取り難いです。
ワタシは車をスロープで上げておいてアンダーカバーの前方だけ外しました。
ネジ落としても取りやすいようにというのもありまして(笑)
サイレンサーのネジは上下にあるのですが、下のほうは下からの方が取りやすいです。
その前にエアダクトを外す方が苦労してますが・・・
意外とめんどくさかった@@
サイレンサは、取り外しましたが引き出さず横にテキトーにずらしておいたままです。
抜くのに知恵の輪みたいに抜かないといけないので、今回はそこまで必要ないので。
本当はスッチャーを取り外せばいいんでしょうけど、ちょっと面倒ですよね・・・
それは次回にしようかなと。
エアクリのユニットとインテークマニホールドを外さないといけないので・・・
で・・・
ドレンボルトを外して先人の知恵である穴にチューブを入れてシリンジで引き抜こうかなと思いましたが・・・
何やっても出てこない@@
え~~~!!マジか!!
無いのか??
取り合えず入れてみました。
60cc程・・・
そしたら多少もれてきたので、これ位が限界なんでしょう。
この状態でシュコシュコやっても汚いオイルは出てきません。
仕方ないので今日はこれにて封印。
ちょっと走って来ましたが、エンジンに対する負荷が減ったっぽいです。
アクセルが軽くなったです。
後で調べたのですが、別の同じタイプのスッチャーでオイルがジェル状になってへばりついていたという現状があるみたいです。
もしかしたらワタシの愛車もそうなっているからオイルが無かった??
注入したら軽やかになったのは、そのお陰かもしれません。
またちょっと本気で時間が取れるときにスッチャーを外してばらして見ようかなと思います。
ターボに比べエンジンオイルが汚れるリスクは少ないにしてもメカで動いている所にオイルは必要なので・・・
折角の縁があってワタシの元に来た愛車なんで、可能な限りはちゃんとして楽しく走りたいなと。
今時の車より性能は悪いんでしょうけど、これ以上面倒な機能はワタシには必要ないですしね。
最近は直噴が主流になりつつありますが、こいつはカーボンの問題は解決されていないと思っています。
直噴よりも燃費が落ちるのは否めませんが、愛車がトラブルよりは燃費が悪いほうがリスクは少ないですしね。
軽症なトラブルなら可愛いですが、動力系や足回りのトラブルは嫌ですからね。
話は反れてしまいましたが、オイル関係は小まめに交換している方がメカには良いのでこれからも、出来る限りメンテしていきます^^
エンジンオイルはあたり前で、ATF・デフ・ブレーキ・パワステ・・・
オイルってこんだけ有るんですね@@
ワタシは定期的に全部交換してますが。
スッチャーだけは気になってます。
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