ポジションライトにデイライト機能とウェルカムライティング機能を追加する件。その3
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
その2の続きです!
(記事保存のまま3か月が経過してしまいました…その2からかなり日数経過していますが、ご容赦下さい。)
作成した仕掛けをポジションライトへ配線する時に参考とさせていただいたのは、しんたん★さんの整備手帳です。
http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/651708/car/1582881/3455903/note.aspx
ポジションライトへの接続を運転席のヒューズボックス裏の配線から行う作業の記載があります。
とりあえず、整備手帳をガン見です!
結果、ヒューズボックス…自分で外せるかな?
さらにカプラ配線を加工する訳ですが、加工する配線短くないか?
など、多くの困難がありそうでしたが、覚悟を決めて作業をします。
ヒューズボックスは繊細かつ大胆・適当に外して行き、しんたん★さんの整備手帳の通りのカプラと配線を発見。
切断してギボシ端子加工します。
2
カプラの配線加工はなかなかの難易度でした。
運転席したに潜り込んでちょっとアクロバティックな体勢での作業でした。
なんとか加工を終え、ヒューズボックスを元に戻します。
私は画像のように、仕掛けにアクセスしやすいよう配線を延長しました。
しんたん★さんの整備手帳に対し、私が加工したモノは、極性が逆になっていると感じましたが、気づかないフリをしました(汗)
3
リレーはヒューズボックスの横に丁度止められそうなナットがあったので、設置。
事前にディーラーにて手配済みの「のれん分けハーネス」を取り付け、仕掛けの各々を配線します。
ポジションライトへの接続はつなぎ変えになるので、ヒューズボックス側には何も繋いでいません。
4
ウェルカムライティング機能のスイッチは、この為にあるような穴が本当にあるので、その場所に取り付けました。
5
デイライトのスイッチは、仮住まいです。
スイッチの空きを利用しました。
6
さて、全ての作業が終了しました。
仕掛けや配線などは見よう見まね。
理解して行った作業ではないので、一度や二度の失敗は当たり前と思っている。
ヒューズなんて、切れて当たり前。
と、覚悟はしていましたが、実際のトコロ結構ビクつきながらエンジンをかけました。
…
お。
まず、デイライト用のスイッチは光ってるな…
外に出て、ポジションライトを確認します。
…
昼間だし良くわかんないや(汗)
でも、ついてるか?
?
昼間にエンジンをかけて、ただただついてるか付いてないかわからないヘッドライトを近くから、遠くから見続ける変なおじさん状態。
少し薄暗くなってから試そう。
そう思って、お昼寝タイム。
7
さて、薄暗くなったので写真でも…と思っていましたが、これがよく撮れないのなんの…
でも、しっかり機能していました。
接近(もしくはアンロック)でジワ〜っと点灯し始め…しばらく放っておくと、ジワ〜っと消灯(思ったよりパッと消える感はありますが…)
非常に満足のいく結果になりました。
ふと思いつき、先人様の整備手帳を真似させていただいた訳ですが、訳のわからないビギナーが、良くここまで来たな…と言うのが感想です。
ココが終点ではありませんが、やり切った感がハンパないです(笑)
「VAXの巨人」様、「しんたん★」様、心より感謝いたします。
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