
今日は雨となりました。週間天気予報を見ると、明日も雨、明後日からは次の週末にかけて雪マークがありました。
機材がディジタルとなり、写真データの保存が楽になりました。銀塩の時代はフィルムの管理が大変でしたが、ディジタルになり保存や閲覧が楽になりました。
しかし、データのバックアップを取っておかないと痛い目に遭います。先日、パスワードでロックすることができるHDDの解除ができなくなり、フォーマットし直しました。
幸い特に重要なデータは入っていませんでしたが、HDDにはクラッシュという危険性があります。かといって、ブルーレイなどの光学ドライブも不安があります。
一番良いのはMOということを聞いたことがありますが、今時640MBではどうにもなりません。企業などのサーバのバックアップは磁気テープということです。
個人用のデータのバックアップはHDDに保存するしかありませんが、常に3台は同じデータを保存するように対策をしています。
今日はそのデータのチェックをしました。どのHDDも問題なく動作しましたが、ディジタルと銀塩の過渡期のデータが出てきました。
2002年9月ですから、今から14年前のデータです。そのときのメイン機種はEOS-1V、サブ機がEOS7でした。
初めて買ったデジイチがEOSD30というモデル。当時の価格でボディが30万円半ばでした。画素数は約300万画素と今から考えるとお粗末なものでした。
カメラ自体の性能も当時の入門用銀塩一眼レフとほぼ同じ。技術の進歩には驚くばかりです。カメラの性能も画質も良くなりましたが、データ量は増える一方です。
HDDも容量が大きいものが安くなりましたが、クラッシュしたときの損失は大きくなります。銀塩の時代も気がつかないうちにネガにかびといったこともありましたから、マメにチェックするしかありません。
明日は天気がイマイチのようですが、今日の雨で融雪剤が流されたと思いますからちょっとお出かけをします。
Posted at 2017/01/08 23:01:13 | |
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