目が覚めた。
時間を見ると、なんと2:44。
本来起きるべきでないコンビニ前で自分はほぼ車中泊をしかかった。
というよりこれだけ長時間止めておいて何も言わないコンビニもどうかとは思うけど。って自分でいうのもおかしいけど。
トイレだけ澄ましてまた出発。
暫く走って、都心へと帰ってきた。
ここまで戻ってきたら、どうしようか・・・。
悩んだ挙句、自分はとりあえずあることを考えた。
車中泊をするということは、それなりに車の周りにある種の支障があってもおかしくは無い状況ってことだ。
それは騒音でもあり、環境でもあり。
それに慣れるためにはそれに近い場所で寝てみるというのもこれからの車中泊のための一つにもなるかもしれない。
そういうちょっと意味の分からない論理を立てた自分は、また何を思ったのか夜の環七へと乗り出し、ゲートブリッジへと走らせたのだ。
そして環七の先、野鳥公園付近の道で沢山のトレーラーが並んでるのに混ざって路肩に止まって寝る事にした。
自分の横を通り過ぎる車の音や風圧で車が揺れたりして最初は落ち着かなかったが、それも睡魔が勝った。
実際寝たのは1時間半程度だったと思う。
辺りはやがて明るくなり始めていた。
前後のトレーラーは入れ替わって別なのが止まっていた。
自分はそのままゲートブリッジへと走り始めた。
途中でコンビニによってトイレに行き、周りのトレーラーを眺めてからまた出発。
丁度2泊前、通った道をまた通っている。
元の道を・・・。
東京タワーといつものルート
さて、そこからはいつもの都内巡回ルートで渋谷の代々木公園前に来た。
まだ朝。
仕方なく、そこで朝食を取って、少し寝てから今日の予定を考えた。
今日はどちらにしろ18時までに西池袋に着くようにしたいと考えていた。
ではどこに行こうか。
都内で間に合わせてもまだ時間が足りるので、ここは結局、当初に行く予定だったヤビツ峠に向かうことにした。
自分は20号に合流し、高尾を目指して走り出した。
紅葉がこうよう(?)いつもは真夜中に通るこの道も平時に通っても新鮮
高尾から相模湖に入ってヤビツ峠に入る。
お昼は少し遅くなるけれどここのヤビツ峠のきまぐれ喫茶に寄ることにした。
とはいえ高尾山に着いたのは既にお昼時だった。
そういえばこっちも紅葉だったんだよね。ものすごく賑わっております。駐車場がどこも満車だった・・・
もし時間が合うならどっか車止めて、高尾山に蕎麦でも食べに行こうかとか考えていたけど、考えが甘すぎた。
この予定だとヤビツ峠の到着はかなり昼過ぎ深くになりそうだけれど、まぁ多少遅くなってもいいか。
ここからヤビツ峠は相模湖目の前な割に意外と時間掛るんだよなぁ~。
仕方なくそのまま大垂水峠へと入った。
大垂水峠は東京から恐らく一番近くで行ける峠で、徹底試乗コースのうちの一つ。
ヤビツみたいに極端に狭くて対向にビクビクしながら走るわけでもないし、いろは坂のように急なコーナーが多すぎてグロッキーになるわけでもない。
個人的にはかなり丁度いい所だと思う。
特別広い道ってわけじゃないけれど、やはりトレーラーやトラックも通る道なだけあって、スペースは広いし、中央分離帯は明確に分けられてるから、パワースライドした車がこっちに飛び込んでくるなんてことは殆どない。
っていうより、大垂水に走り屋とか族とかいるのかなって思ったけど、この方、何度も走ってきて、それらしい車は見かけてもそういうのを目の前でみたことは無かった。
むしろ、前にフィットに乗った時にキューブかなんかが後ろからボロックソに煽られたことがあった。
目の前には丁度トレーラーがいたので、避けたと同時にカッスーンってな感じで加速して追い越した時のそのやり方がどうも気に食わなかったらしく、ベッタベタに張り付かれた、今思い出しても苦い思い出がある。
あの時は、もうこのままブッチ飛ばしてやろうかとか思ったけど、車の運転は自分の精神と釣り合いの格闘、ここで我を忘れたら飲酒運転や石橋容疑者の次に危ない事になる。
なのでグッとこらえながら走ったのを今でも覚えてる。
でも・・・よくよく思い出せば前に車もなければ人影もなし、別にもう少しいつもの通りのワインディング気分で走っても良かったような気もするので、その辺はちょっと後悔してる所もある。
Youtubeで昔の大垂水の走り屋のビデオかなんかがあったけれど、ああいうのとは全然違う。
車も思ったよりも少ない。
今回はもちろん車旅なので、制限速度遵守のチキン走りだったけれど、その代わりに面白い遊び(?)をした。
前々日に買った飲用のアクエリアスをコップに入れて、オンボードに置いて走ってみた。
頭文字Dでもお馴染みの拓海の紙コップと水。
ひやひやしながら、もしエアコンの吹き出し口とかに入っちゃったりしたらどうしようとか思いながら走っていた。
自分はぶっちゃけ零さない自信はあった。
あったんだけれど、困るのが道路状況や環境である。
路面の凹凸とかはもはや不可抗力であるが故、どうしようもならない。
まぁそういう状況にも対処できてこそなんだろうけど。
大垂水を抜けて国道をいくつか抜け、やまびこ大橋へ。
ヤビツ峠も思い出の場所である。
初愛車のセリカで納車するとき、テストも兼ねてドライブしに来たのがこのヤビツ峠である。
別に日本中の峠道を知り尽くしているわけでもないので、それほど峠を語れるわけでは無いが、自分の中では日本の峠道を世界のサーキットに例えるなら、ヤビツ峠はまさにニュルブルクリンクだと思う。
テクニカルなコーナーやある程度のストレート、だけでなく全長30km超の長さに激しい勾配や広狭の変動など、まさにこれぞといった感じのもの。
その後、東海大に通う知り合いの先輩も、バイクでたまにこっちに来ることもあるらしく、ツーリング&ドライブしたり、朝夜、いろんな車で来た。
前にフィットで走りに来たこともあったが、時刻は深夜で辺りは真っ暗。
その時、試に路肩に止めてエンジンとライト全部を切ってみた。
その時はもう真っ暗そのままで、目を開けても開いても同じってくらい真っ暗だった。
そういえばヤビツ峠は頭文字Dの舞台でもあるらしい。
そう知って実際アニメを見たけれど、まぁ菜の花台とか相応の場所は再現されてるけど、やっぱり実際の峠の狭さといい、走りにくさと言いはあまり分かりにくかった。
でもこの上ない大自然さもお墨付きで、誰も走らない深夜には必ずと言っていいほど鹿を見るし、イタチや野ウサギなども見れた。
所で実際会ったことのない人は分からないかもしれないが、鹿って意外と反応が鈍い。
車を目の前に止めてから2、3秒間が空いて逃げ出す。
というより、その前に匂いとか音とかで分かるんじゃないかなって思ったりもしたけど、この反応の鈍さはどうりであちらこちらでも車に轢かれやすいのにも納得がいく。
ちなみにいろは坂でも何度か鹿を見たことがあったが、その時も反応は鈍かった。
鹿、しっかりしろよう。
所でもう一つヤビツ峠の思い出としては、自分が創作した小説でもヤビツ峠をモチーフにした。
そのキッカケというのが、いわゆる走り屋世界に関する理解と言うか、それまで走り屋世界っていうのは自分でも毛嫌いしている所もあったが、古今の現役のプロのレーシングドライバーの中には元走り屋、峠上がりの人も多く存在しており、日本の箱車では神的存在の土屋圭市も元々はバリバリの峠出身。
だからこそこういった走り屋に興味があったのも一つだった。
取材と言うほど大それたものではないけれど、丁度話をよく聞くのもあって、知り合いのツテも辿りつつ見に行ったりもしたことがあった。
自分の小説の舞台もヤビツ峠を舞台にした所もあって、本当に特別って訳じゃないけれども、ある程度の思い入れのようなものもある場所だった。
宮ケ瀬ダムを抜けて、いざヤビツ峠へ・・・。
行こうとしたとき、止まった。
県道70号線の入り口に、片方だけに通行止の看板が立ててあった。
な、な、なんと!
ここまできて通行止なんて聞いても無い!
というより、そもそも通行止だったら、この道をナビが貫通させないはずなのに、ナビはこの道を入れるつもりでまだ示している。
うそだろ・・・と思い、その看板を超えて少し向こうまで行ってみたけど、どうも中腹あたりで落石があったので途中で止めているらしい。
ヤビツ峠の通行止はそんなに珍しいことではないけれど、、、あの看板も正直分かりにくい。
誰か案内があればいいのに、人っ子一人も立ってない。
ごにょごにょやって、なんじゃかんじゃありながら、結局隣を通っている64号線で一度南下することにした。
一度、前に台風の時にヤビツ峠に行ってみようなんて変な事をしたことがあったが、その時も結局、ヤビツ峠は通行止めになっていて、こっちの64号線で走ってきたことがある。
とにかくメインはヤビツ峠の喫茶店に行くこと。
考えた挙句、ヤビツ峠の表側から喫茶店までは道が通っていることが分かった。
時間はギリギリ。
いざ南下しきって、246号に入ったとたん、今度はなんと渋滞。
ああ、悪い。
運が悪い。
悪すぎる。
なんでこんなことが何度も・・・。
その時の気分はもはや前日に筑波サーキットの入り口ゲートを探してグルグルしていた時そのもので、たった数キロの道を倍近く掛かった気がした。
ここで、これでもし喫茶店も休みだったら、もうシャレになんネェと思い、店へ連絡。
その名の通り、きまぐれ喫茶は開店も閉店も休業もきまぐれなお店で、行って休みだったって事は何度もあった。
幸い、営業中とのこと。
それから結局、ようやくの事で246から外れてヤビツ峠に入り、喫茶店に着いた時には午後3時のおやつ時だった。
焼きそばを注文。丹沢の清水と一緒に
ヤビツ峠の想定外な通行止と246の渋滞のイライラも、喫茶店の良い感じの雰囲気で冷めてくる。
きまぐれ喫茶は以前に仕事場の人達とドライブに行ったときに初めて行って以来、立ち寄っている所。
確かにサイクリングや歩きでここに立ち寄って清水コーヒーとか飲めたら至極の極みだと思う。
所で店の端っこにゲージが二つあった。
一つはハムスターでもう一つはリスらしい。
でも見た所プレーリードックに似ている。
自分もフェレットが一緒に連れてるんですよ~って話をして見せたげたりもした。
なにはともあれ、来てヨカッタ。。。
筑波のときも最初はグルグルまわってイライラしてたけど、結局中で観られて良かったし。
時間は知らぬ間に結構経ってたけれど、また行きたい。
時間が過ぎるのは速いもの。
18時までに西池袋、ちょっと遠いかもしれない。
なので奥の手、高速を使うことを止む無く。
一本で行けばなんとか18時前には間に合うね!
ガソリンを入れて悠々と入り口を抜け、合流~・・・
・・・行列。
どん詰まり。
ああ~・・・ここまできて、天はなぜ見放すのか。
3車線が思いっきり詰まるって言うのはなかなかない。
でも何があったわけでこんな渋滞が起きるのかとナビを凝らしていると、横浜青葉付近で2つも事故があったとか。
でもここは秦野、ずっと向こうなのにこんな詰まるなんて・・・。
下道で行こうかと思ったが、ナビで見ても下も混んでいるらしく。
ああ、なんてツイてない・・・。
到着時間もズルズルと遅れていく。
18時18時半に、18時半が19時に・・・。
1時間か1時間半か、ようやく横浜を超えて渋滞が解消。
追い越し車線のまま一気に加速。
煽り避けのマグネットやお先にどうぞシールにらしからぬ速さを今回限りは捻りだした。
今更ながら、この車で100km/h以上出したのは今回が初めてな気がする。
今までも高速を使ったことはあったけど、メーター読みで100km/hも出てなかった。
左の方をずっとバスやトラックについていきながら走ってた。
首都高に入って、大橋のループへ。
そこでまたもや詰まった。
またか~、なんだなんだとしばらく進んでいると右のところでバイクが倒れてその横で人が倒れていた。
後ろから道路公団かなんかのバイクが来た。
あっちこっち事故だらけ・・・。
最後の切り札は都内走りに賭けようと思ったが、西池袋から目的地まですぐのところだったので、あんまり変わりなかった。
結局到着は予定から1時間半遅れの19:30。
それから家に戻り、ゲージだけ戻してから車を駐車場へ戻す。
これで2泊3日の車中泊の旅が終わった。
ああ、なんか最後の方と言い、テンヤワンヤな幕引きとなった。
とはいえ、これで今度の本格始動で計画する日本一周の旅にも課題が露わにできた分、準備も重ねられて良かった。
とはいえ、まだ完璧でもないので、これからまた直すべき点を直していきたいと思う。
まず寝床。
床が痛すぎる。
ベニヤ板を張り付けたベッドは素のままでは痛いのでカーペットの敷物を敷いたけど、意味が無かった。
正直これだけ痛くて寝違える予感しかしないなら、いっそ凹凸があってもそのまま寝た方が楽だった気もする。
今度布団セットなどを買ってきたいと思う。
やはり寝袋だけじゃ足りない。
んで、足りないのは単に寝床だけじゃない。
犬吠埼の時もそうだったが、気温を甘く見過ぎていた。
てっきり寝袋なら、外気温も全部保温してくれると思っていたが、そんなことはない。
まるで富士山の登山中と同じ。
特に、これから例えば行きかけた諏訪湖などのように0℃に近い場所に行ったら、それこそ体が危ない。
フェレットの場合、ハンモックを毛布のモコモコのやつを吊っておいた。
中にもぐれば、それは人からすればそれこそ布団の中にそのまま潜っているようなものであって、結構温かそう。
特別冬に強い動物ってわけでは無いけれど、かといって毛皮の動物、雪なんかにもそのまま特攻して遊ぶくらいだから、少なくとも躍起になるほどではないと思う。
ただ困ったのは、車のエアコン。
スパーキーの車がそうなのか分からないけれど、エアコンの効きはかなりいい。
ただ、買った時からエアコンの吹き出し口が変えられない。
個人的には足元から特に来てほしいのに、前からしか出ない。
後ろにもエアコンがあるので、つけられるのはまだ便利。
経年劣化か、前のオーナーが力任せに吹き出し口のつまみを虐めたのか、この点は今度どっかで直してもらえたらいいのにと思ったけれど、この間、親父が助手席でつまみをガチャガチャしてたら、足から出るようになった。
もういじらない方がいいらしい。
それから水がもっとほしい。
水タンクを前もって買っておくのを忘れた。
普通の灯油缶でいいんだけれど、希望としてはそのタンクを積んで、洗ったり何かできれば良い。
食べ物は今回は贅沢に定食屋とか行ったけれど、いざ貧乏旅を始めるなら、無難なコンビニかスーパーの惣菜が良さそう。
基本朝はシリアルを食べるので、牛乳一つだけでいいけれど、昼夜はまた別。
キャンプ用品を使って自炊しろって親父が登山用品を引っ張り出してきたが、よくよく見るとあちらこちらの道の駅などでもキャンプ用品の利用を禁止していたり、キャンプ場に行ってもお金が掛ったりと。
また、自炊だと自分の好きな物しか作らないので健康的にもそれほどメリットは無いらしい。
なので結局のところ、スーパーやコンビニ飯で済ます方がかなり安上がりな上、健康的にも良いのかもしれない。
筑波山やサーキットに訪問したりはしたが、幸いにも入場料を取られたりはしていない。
その他食事や寝るとき、コンビニに寄った時以外は基本ずっと走ってるので、特別ガソリン以外の出費はでなかったのが幸いだった。
これは、またこれからの旅に吉と出てくれると思う。
もう一つは眠くなることだ。
運転中の睡魔は危険の一つ。
まぁ寝る時間も起きる時間も不規則だし、逆に車中泊になる以上、不規則になるのは当然というか必然というか。
少しでも眠くなればすぐに車を止めて、休む方がいいんだろうけれど、運転中はまともな思考ができにくいという。
だから運転中でもどうしてももっとハンドルを握ってようとするみたい。
徹底試乗の時もそうで、12時か1時くらいから翌朝まで運転すればそりゃ眠くなるのは必然だけれども、それでもなぜかやっぱりまだ運転しようとしている。
休みたくても、コンビニの駐車場は長時間の滞在が不可能であったり、道の駅でも車中泊お断りな場所が増えている。
前述したようにテント張ったり、ガスコンロ出したりし出すから迷惑行為の一環につながりかねないから禁止するんだろう。
とはいえ、疲労を回復できないで道の駅にも立ち寄れなければ交通事故まっしぐらってことになる。
第一、仮眠時間なんてのは所詮国交省が安易に定義したものであって、疲労回復はその時の体調や疲労加減によっても個人差がある。
熟睡や車中泊しないと回復しないレベルならば進んで熟睡や車中泊をするべきだとも感じた。
大事なのは国じゃなくて自分の命だからね。
とりあえず、これもやはり今後の車中泊で解決すべき課題の一つになる。
あとは、計画性。
日本一周の際は計画から既になっているから、今回ほどマゴマゴしたものにはならないだろうが、それにしても自分の優柔不断さには頭が下がる。
途中でご飯を食べるにも弁当を選ぶにも人一倍に時間を掛けたり、行くか行かないかで時間をかけすぎたりと、困った。
おかげで一度東京に戻ってきてからまたどっかに行ったりと、おかしなことをしたりもした。
まぁ今回はほぼ無計画だったので仕方がないんだが、やはり行くときには計画や段取りをとっていくべきに感じた。
あとは記録を付けられない。
今回の車中泊旅も、全て帰ってきてからここに書き込んでいる。
本来は旅の途中でやりたかったのだが、試にスマホでやろうとしても、うまくいかなかった。
ラップトップなど記録媒体が必要。
簡単なノートPCを買おうと思ったが、シガーソケットのコンセントで間に合うPCが欲しい。
あ、そうそう燃費。
自分はとにかくリッター10km以上はあればいいと思っていた。
以外にもここのところ、ガソリンが少し安くなっていたのでラッキーだった。
納車の時、夏場エアコンを付けながらある程度走らせていた時は13kmくらいだった。
うん、これだけあれば文句なしと思っていたが、冬場に先駆けて、冷えればヒーター以外は使わず、しかも今回はバスや大型トラック並の走り方をさせていたので、もうちょいいくかなーと思って計算した。
220kmの距離を大体11.6Lで走った。
計算だとリッター18km位は走ったことになる。
これは凄い。
ガソリンの高騰と計算をしていたが、かなり余裕が出てきそう。
筑波山の峠が少々痛手だったが、やはり普段の都内と違ってストップ&ゴーが少ないのもあってか、かなりいい成績が残せたと思う。
そういえば、カタログの燃費を見たら、17kmだった。
本来はカタログより少ないのが相場なんだろうが、それよりも良い記録が残せたのはちょっと嬉しい。
なんせ、バスの運転を見たのを参考にして、1速はあくまでも走りだしだけですぐに2速、3速と入れていくやり方をして、逆に速度を落とす時もエンジンブレーキを多用させたので、これくらいの燃費がたたき出せたのだと思う。
これなら将来、2Lツインターボやどんな燃費の悪い車に乗ってもなんとかなりそうな予感がする。
いや、逆にダメかな。
あんまり回さないで、スス溜めまくってエンジン壊したりして。
そんなこんなで色々あったが、是非また小さい車中泊旅でもして、更に日本一周に向けた準備に投球していきたいと思う。
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