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ズグロンのブログ一覧

2025年11月11日 イイね!

有明の月と大きな虹

昨日月曜の朝から、またまたインコを連れて東京を出ました。

日本にいることが耐えられず、生きるために海外移住を考えていたのに、今度は人間であることが耐えられなくなってしまい、人間じゃないものに生まれ変わる姿ばかり考えていました。

日曜日、ずっと心配して寄り添い続けてきた人たちが少しだけ報われるニュースが入る。

おかげで久しぶりに少しだけ明るい気持ちになれて、その日に行くことを決めて翌日には自宅から約400kmの目的地へ無事に到着。


昨日は、朝の首都高で青空に美しい有明の月がずっとみえていて、見守られているような温かく嬉しい気持ちになりました。

首都高をぬけて、高速道路を走りながら見えてきた立派な虹にも驚きました。

だってあまりに大きくてはっきりしていて、こんな素晴らしい虹をみたのは初めてだったから。

対向車線を走る車は全て虹をくぐってきたみたいに見えるし、自分は虹の門に向かって走っているとしか思えないくらい完璧な虹だったんです。

しかも高速に乗ってから30分で現れて、ずっとずーっと虹と一緒なんです。

ときどき左に虹と並んで走ることも何度かありましたが、あまりにも消えない虹に感動を通り越してメッセージ性すら感じてしまいました。

途中、何度か雨になりましたが、虹がいる先は明るく、私は初めて虹の色に染まる山まで見ることができたんです。
それくらい虹の姿が下まで全てはっきり見えていたのです。

そして虹は現れてから目的地につくまでの約2時間、いなくなったのはほんの数分だけで、あり得ないくらいず〜っとはっきり姿を見せてくれていたのでした。

有明の月に見送られて虹とドライブに行くなんて、こんな素敵な出発が今まであっただろうか。

一晩たってホテルのベッドで思い返すと、まるで月と太陽がくれたプレゼントに思えてきて、じわじわ感動してくるのでした。

Posted at 2025/11/11 06:17:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年11月11日 イイね!

靖国神社②

靖国神社の敷地内にある展示施設。

そばまで近づいて、
この案内をみているだけでも震えてしまいました。



やっぱり入るのはやめよう、苦しすぎる、遠くから機体を見るだけでこんなに胸が苦しくなりふらふらする。

出口に向かって、正式参拝受付けまでもどると案内板が。



祖父が戦死したレイテ島もあるかもしれない。
レイテ島の展示があるならやはり行かなくては。

TELで確認するとレイテ島も展示されていることを教えてくれたので、覚悟を決めて入りましたが、もう閉館まで残り20分になってしまいました。

急いで真っ直ぐレイテ島の写真の前に。

やっぱり、とても苦しい。

立っているのも辛く、ただ写真の前に座って、おじいちゃんを、苦しみ抜いた人々を想いました。涙と一緒に声を出さないようにするのが精一杯でした。



自宅に帰って、正式参拝の帰りにいただいたお酒とお菓子とお守りを仏壇に。





飲んであげられなかったお酒を、あの富士山のグラスに入れて、全部なくなるまで4日間供えることができました。





愛国心とは、何でしょうか。

私にとって愛とは、自分より相手を大切に想う気持ちです。

国とは何でしょうか。

それはこの国に生きた者たちがこの地に遺し蓄えられていった感情エネルギーが眠る場所。それを守り受け継いでいく人全て。

そう思ってきたから、亡くなった者たちの心に寄り添い続けてきたんです。

愛するものを遺して死なねばならなかった無念に。
そして戦争に行った人の証言として、涙ながらに語ってくれた加害者になってしまったという自責の念にも。
償えない無念がどれほど苦しいものか、私には本当によくわかるから。

愛が本物なら、自分の意見や正義、持ち続けた意志ですら敵いません。



教訓というものは、愛するものを悲惨な目に遭わせずに守ることができる宝です。

せめて全ての苦しみをそれに変えて、それだけは守ってあげたかった。
Posted at 2025/11/11 04:58:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年11月11日 イイね!

靖国神社①

10月27日〜30日、東京から逃げ出していた私は、帰宅した翌日から今まで以上の悲しみを受け取り苦しんでいました。

それは、学校で辛いことに耐えていた子供たちが、長期休みの後に死を選んでしまう気持ちを想い、共感してしまうほどの苦しみでした。

安らぎを知ってしまったぶん、元の世界に戻ることがとても怖くて耐えられないんだよね。

そんな子供たちを守り導かなくてはいけない大人の私が、このザマであることも余計に悲しくなりました。



私が一番苦しみを受け取ってしまう歴史(戦争)
すべてはそこに繋がってしまう事態ばかり起きてしまう今、亡くなたった人々の悲しみを真正面から受け止めて、初めて靖国神社に参拝しに行こうと思いました。

祖母は100歳を超えるまで、戦死した祖父の参拝に毎年行っていましたが、私は外から桜を見るだけで一度も参拝へ行った事はありませんでした。

参拝することで苦しむ人がいるという現実と、私には耐えられないだろうと言われてきたからでした。

でも、どうしても凄く悲しんでいるように感じて、行きたくてたまらなくなってしまったのです。



靖国神社は、遺族が本殿に昇殿して祈る正式参拝をすることができるので、受付をすませて初めて本殿に入りました。



拝殿の後ろを通ってぐるっと一周するように本殿へむかうのですが、


私は驚いてしまいます。

拝殿をでて本殿にむかう廊下に(緑色の丸の場所)大きな立派なカマキリがいて、まるで迎えてくれたみたいな姿をしていたんです。




外から見るとカマキリがいた廊下はこのなか。

2021年、大切な方のお墓参りに通っていた私の前に、突然現れたカマキリを思い出し、

https://minkara.carview.co.jp/userid/2621418/blog/45552390/

手に取りたくてたまらなくなりました。

でも案内されながら後ろについて歩いている途中で、撮影も禁止されているような場所でそんな振る舞いが許されるはずがありません。

カマキリを通り過ぎて前に進みながら振り返ると、私の後ろをついてくるように廊下を歩いてくるカマキリに神秘的なものを感じずにはいられませんでした。


正式参拝では祖父の名前と私の名前を読んでもらえましたが、仏壇の写真しか知らない祖父と初めて家族になれたような気がして胸がいっぱいになりました。

本殿からでて黄色の丸の位置からカマキリを探すと、カマキリは最初にいた緑色の丸の位置から向きだけを変えてこちらをみていました。

不思議すぎて不思議すぎて、とても偶然とは思えませんでした。

最後に杯にお酒をもらうのですが、飲めない私が戸惑っていると「飲むふりだけで良いですよ」と言っていただき、私がそれをしている間も、カマキリはずっと私に体を向けていてじっとこちらを見ているように感じました。


カマキリは、「拝み虫」「祈り虫」「神の使い」「預言者」等と言われているそうです。

お墓参りのときに現れたカマキリを手に取らなかったことをずっと後悔してきたのに、また同じ後悔をしている私。

またいつか現れてくれるでしょうか。
Posted at 2025/11/11 04:28:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年10月30日 イイね!

ルーフが開かない

火曜日、山道や森を走りながら本当に気持ちが良かったのでルーフを開けようとすると、

ルーフが開かない!!

ボタンは押す度に赤いランプがついて反応しているし、レモンライムソーダちゃんも開こうとしているのがわかるのに、まるで誰かにおさえられているみたいに開かない(⁠˘⁠・⁠_⁠・⁠˘⁠)

レク◯スにTELをしようとしましたが、定休日だ!と気づく。

いろいろ調べてやってみるけど、やっぱり開かない(⁠╥⁠﹏⁠╥⁠)

とりあえず、明日どこかでレクサ◯を見つけよう。

てことで、水曜日、、

森があるようなところにレ◯サスがあるわけもなく、、、、

それに修理であずけるなら3回も車検をやってもらっている、レモンライムソーダちゃんを知ってくれている自宅近所のディーラーにだしたい。


でも、、、


ここにきてから20点だった体調が70点になり、3日たった今日はほとんど100点の痛みゼロ

今はどうしても東京に帰りたくない(T_T)単純に痛いの本当にいやだし。

でも、


他にも電気系統の不具合があって開かない可能性もあるし、インコを連れて山奥でもし車が動かなくなったらどうしよう、スマホの電波が届いていない森がたくさんあったし!!(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠)


明日からもっともっと東京から離れていく予定だっただけに、なかなか諦められませんでしたが、とりあえず帰ってレクサ◯に直行することにしました。


そして今日木曜日、11時にチェックアウトして東京へ。

レクサ◯に一番近い首都高インターを降りて、直行するつもりでレクサ◯にTEL。


トランクの中の荷物カバーがしっかりしまってないとルーフが開かないことを教えてくれましたが、修理が混んでいて直ぐに修理はできないとのこと。

もしそれが理由なら帰らなくて良かったじゃん!!(⁠~⁠_⁠~⁠メ⁠)

でも、修理なら時間かかっちゃうんだ、、、

複雑な気持ちで、トランクをあけてカバーをしっかりセットしてオープンボタンを押すと、、、
あ、開いた〜(TOT)

こんなことで帰ってきて損した気持ちより、壊れていなくて嬉しい気持ちのほうが何倍も嬉しい。


久しぶりの自宅に帰って、真っ先に仏壇へ。


ももっぴのお花は美しいままでしたが、
毎日ハートをたくさんくれていた、


バラが枯れている!!


お水は託していたので、お水は入っているのに何故!?

花びらが既にドライフラワーのようにカサカサしているし、みんながっかりしたみたいに下を向いてピンクだった色は赤紫に。

「ごめん」(/_;)

あんなに毎日ハートをくれていたのに、こんな枯らせ方をして。


本当にごめんなさい。


10ヶ月もハートでいてくれたネコヤナギのハートまで歪んでいて、やっぱり植物は私にハートをくれていたんだと自覚する。

ネコヤナギのハートにキスをして、どうかもう一度丸いハートになりますように!と祈りました。
Posted at 2025/10/30 18:45:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年10月29日 イイね!

見えてしまうものと見ていたいもの

中東が全ての鍵を握っていて、米国が受けていることを、日本は米国から受けている。


バラバラだったからこそ助け合えてきたこと。大きな三角をつくってしまうことの怖さ。
大きなギャンブルをみんなですることになったこと。


日本企業に向いていた目を、米国に向けてしまった。
日本がのびるチャンスはいつも先によまれていて、気づく前に、最悪気づかないままでいつもセットになるか持っていかれる。


日本も世界も陥ってしまう未来を回避する方法がたくさんあったのに、正反対に行ってしまったこと。

蓄え期のようなチャンスのときに、得られるはずだったものを全て得られなかったら、それは失ったのと同じことだから。


我が国が重要な3つを切り捨てたことで得られた、限りある幸せの価値というものに、ずっと傷つき胸が張り裂けそうだったこと。

本当は書ききれないくらいたくさんあるんだけど、仏壇を離れるとこんなにも誤魔化せる。

それはきっと仏壇からひろがる世界に、それから守りたいと思う人がたくさんいて、その願いを感じてしまうからなんだね。


中東や地球のなかにねむる、たくさんの怒りや悲しみ、痛みがあまりにも深すぎて、苦しくなりすぎると、球体の意味と、全てが繋がる一本の線が頭に浮かぶときがある。
それは蜘蛛の糸のようにキラキラしていて、光の回折と干渉で見えなくなったりする。
地球上の人が全員掴んでも決して切れないのに、順序を間違えると簡単に切れて、その糸は針に変わり地球を突き刺す。


もしかして、天国とは記憶で地獄とは忘却?


ここにいると、世界はなんて自分を楽しませてくれるもので溢れているんだろうと思う。

2日間、見ていたいものだけ見て少し元気になれたし、痛みも全く起きなかった。

明日も明後日もときどき見えてしまうものを無視して、こんなふうに見ていたいものだけを見てずっと生きていいのかな。
Posted at 2025/10/29 03:13:43 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@insect12 おめでとうございます!
私がその日に生まれていたら真剣にTOTOに就活してたと思います。トイレは今も世界中から褒められる日本の宝の一つですが、0→1が得意な米国と1→10が得意な日本が繋がり人々を幸せにできた証明です。全ての国が宝を取り戻す日にしたい(^ν^)」
何シテル?   10/10 15:44
プロフィールが昔のままだったので更新しました。 海外移住を真剣に考えて資料集め をしています。 探し始めると、一度は暮らしてみたかった北欧にどうしても惹かれ...
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