2021年10月31日
不思議な運命
9月のお墓参りも終わって、このまま、順調に供養と応援を無事に終わらせられると思っていたとき、every little thing every precious thingさんがものすごい爆弾をぶっ込んできたんです。
それは大切な方の遺品の中にあった免許証で、私はそれを遺品のなかにみつけたとき凄くショックを受けて、1週間思い出しては泣き続けたんです。
なぜならそれは、私が幼い頃から苦しみ考えてきた最も重要な生と死に関わることで、私はそれについて、世界中の現状をたくさん調べたり、歴史、宗教、哲学の視点から論文、レポートを何本も書いてきたんです。
私がそんなにも考えるときは、感じすぎることをごまかすときです。
それだけたくさん書いてきたということは、それだけ感情が刺激されるものだったということです。
そして、それについて、大切な方とたくさん語りあったことがあったので、それが遺品にあると知ったときは何故?何故?と混乱しましたし、結局受け止めきれず忘れるようにしたんです。
それをevery little thing every precious thingさんが、突然、持っているというのです。
身近な人では、今まで初めてのことでした。
信じられないくらいの偶然でした。
どうして、今?もう、あれから半年もたつのに、このタイミングで?と、思いましたし、無理だ、一周忌を前にこの封印していたことをずっと思いださなくてはいけなくなるなんてと思いました。
とりあえず、SNSの世界なんだから、見なければ終われる。考えなくて済む。だって大好きな選手のことだって、この一周忌を穏やかにむかえるために、悲しみを連想させるものとして見ないようにしたんだから!と、みんカラから逃げることに決めたのです。
が、はっ!!最後のお線香が一周忌の前に!!
と、
でも、そんなの私が勝手にやってるだけで、約束したわけでも、本人が望んでるわけでもなく、むしろ勝手に話題にして、知られたら怒らせちゃう可能性すらあるわけで、
だから、いつやめたっていいわけで、、、、
というか、やめたほうがいいのかもしれないわけで、
と、ぐるぐると。
今までのことを思い出して、どうして、私をこれほど感動させて救ってくれた人との最後がこれなの?と悲しくなりました。
そして、大切な方が私に言っていた言葉を思い出して、あ!そういえば、、と、つながる言葉がたくさん。
確かめよう、でも、怖い。そして、本当はもう考えたくない、と迷っているなかで、日比谷ミッドタウンで、あの映画の車に偶然会うんです。
その車種は、every little thing every precious thingさんが、その話を書いたときにのせていた車の車種の映画版だったんです。
日比谷ミッドタウンは、友達が提案した場所でした。
この3年間以上、何度every little thing every precious thingさんのブログに運命的に誘導されただろうか、、と
なんなの?やっぱり何か意味があるの?と、
本当にたくさん考えて、
大切な方の真意を、きちんと逃げないで調べよう!と思ったのです。
おば様に話をきいたり、記憶をたどって、それに関わる意見、手帳にメモしていた、たくさんの感動した言葉、共感した言葉、そして、それはいつからいつまでだったのか、、とか。もう本当にたくさん。
そしてたどり着いたこたえが、
何よりも、私の信頼と心を優先して守ろうとしてくれていた深い深い愛情だったのです。
号泣しました。
こんな大切な事実を知らないまま封印しようとしていたんだ、と、自分の過ちに気づきました。
本当に不思議です。
つい最近も、every little thing every precious thingさんは映画の名前をだしながら、私が日比谷ミッドタウンでみた車の話を、私がそれをブログを書く前にさらっとされていました。
こんなに、こんなに、重なるもの?!と、思いましたし、このことは、1番驚いた偶然だと思っていた右手親指のホクロを軽くこえる衝撃でした。
そしてこの出来事を、火の鳥みたい!と思いました。
every little thing every precious thing〜火の鳥編
ズグロン「私は嫌です!もう悲しすぎる世界をみるのは嫌なんです。これからは価値観が同じものだけの世界で穏やかに生きていたいのです。」
火の鳥「だめです!お前はこれをやりとげなくてはいけません。それがお前の宿命なのです。
さあ、おいでズグロン」
みたいな?
10月、すべての真実を知ってから初めてのお墓参りに、今までで1番の感謝と愛情をもって行きました。
そして私は蛙とカマキリに会い、住職様に鳳凰文をいただいたのです。
全ての使命が終わったような気持ちになりました。
いつも、今現実にある幸せな場所から、悲しみや苦しみがある方へ、それこそが現実なのだと自ら行ってしまっていた人生を振り返り、やっとそれをやめれると思いました。
こんなにも供養の年に関わり、←あ、勝手に一方的に(^_^メ)
無事に試合もおわって、
今、
そうか、この人はこういう運命の相手だったんだと、every little thing every precious thingさんとの重なり続けた偶然の謎がとけたような気がしたんです。
力石→ジェリー→恩人ヒーロー→シュワちゃん→火の鳥
振り返ると、
たくさん姿を変えて、
この人が私に教えてくれた1番大切なことは、自分が欲しいものや、自分がやりたいことのために頑張るということです。
本当にありがとう。
ふふ(๑¯◡¯๑)一周忌が終わるタイミングで、私が使っているスマホエクスペディア5もⅢが発売になるし、新しい手帳も機種変更のタイミングにして、ズグロン生まれ変わります。
だって火の鳥に会えたから。
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Posted at
2021/10/31 23:55:29
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