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ズグロンのブログ一覧

2025年07月04日 イイね!

マイ・ビューティフル・プレイス

昨夜は飯島真理さんのマイ・ビューティフル・プレイスを何度も聴きたい夜でした。

https://youtu.be/ujDpNojV3Z4?feature=shared

仏壇のクレマチス(精神の美、旅人の喜び)があんまりにも幸せそうで、







クレマチスのような花に生まれ変わって、地球を生きてみたいと思ったからでした。

この曲は小学生くらいの頃から、戦死した人たちを想ってよく聴いていた曲ですが、私が死ぬ時もこれを聴きながら「いつかきっと帰るだろう」と自分が生まれ変わる姿を想像しながら死にたいなと思っていた曲でもありました。


今年も買い続けてしまったヒペリカム。
6月13日に買った8代目がすべて黒くなってしまい、7月2日に探しにいった近所のお花屋さんでクレマチスに出会ってしまったのでした。

クラッシックなカーネーションの花束が、
 
美しいまま仏壇にいるので、新しいお花を買うつもりはなかったのですが、ブルー紫のクレマチスしか見たことなかった私は、このクレマチス達に完全に魅了されてしまったのです。

幸せ色の2種のガーベラ(希望、常に前進)アキレア ピーチセダクション(戦い、勇敢)を入れてこんな花束を


花にはいつも自分が向きたい方向があって、私が完成させたい場所や方向に固定しようとすると本当に元気がなくなるので、なるべく一度自由に動かせてみるのですが、こんなふうに横に広がってるときは壁画のように美しいです。


8代目ヒペリカムの隣にならべると、クレマチスが乗り物で回転している遊具にも見えますよ。



「マイ・ビューティフル・プレイス」は、アニメ超時空要塞マクロスの歌ですが、花言葉が戦を連想させるもので、マクロスも戦争の話なので急に聴きたくなったのかもしれません。同じCDに入っている「愛は流れる」では、はっきり戦(いくさ)と歌われていますしね。

https://youtu.be/BTHcY_jumyE?feature=shared


地球が優しさで満たされることなんてあるのかな。

今はそんなの信じられないから、人間に生まれ変わるのだけはやっぱり嫌だな。

Posted at 2025/07/04 04:46:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月02日 イイね!

無駄

6月28日、仏壇のお花がこの中の撫子だけを残して枯れてしまったのでいつもの近所の日比谷花壇へ。



と言ってもここから1週間がすぎて撫子もかなりくすんでしまっています。
くすんだ撫子を入れてとなるとお花選びがちょっと難しいなと思っていたら、とってもクラッシックしている素敵なカーネーション(ウェイブスリル)をみつけました。

真っ白なスガビオサ(無からの出発)をいれて、

こんな花束を作りました。

いつもなら作ったその日に写真を撮るのですが、この日はいろんなことがありすぎて撮ることができず、これは4日後の写真です。

なので撫子がもう限界に色を失っていて、今日はお花の組み替えなのです。


このシモツケというお花の花言葉(無駄)の由来を知ったときから、


(シモツケ 花言葉で検索するとでてきます)



自分と重ねて、特別な思いで仏壇に飾っていたので、花を失ったあとでも捨てることが出来ず、シモツケは緑だけのまま3回目の花束になります。
無駄だった無念を、無からの出発をしていくスガビオサは、どう受け止めてくれるでしょうか。



このクラッシックなカーネーションが、全ての感情も出来事も、それは昔々のお話です、、と語り継いでいくように見えます。


哲学のスガビオサステラータは、ピンクのスプレーバラさんを失って、長老のプルプレアシルバーと一緒に。


今度は悟りの世界に行くようですね。



そして終わりが近い撫子さんは、あの不思議な紫陽花さんと一緒に。


紫陽花さんももう限界かもしれませんが、そのときはどうか撫子も一緒に連れて行って。


Posted at 2025/07/02 11:12:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月26日 イイね!

八つ当たり

23日、これからの日本にとって一番重要な、何としても改善し日本全体で守っていかなくてはいけないと思っている組織に八つ当たりをしてしまいました。
たまってしまった私の怒りは、この人たちのせいじゃないってわかっているのに。

この頃、地球儀に手をあてると、昔よりずっと怒りと悲しみ、そして憎しみでいっぱいです。

それは、歴史を背負い、強い志しを持ち、なんとか世界のバランスを保ってきた老人たちが死んでしまったから?

老人たちが言っていました。
「怒りと悲しみを放置すると憎しみが育つ。憎しみを消すことは難しいが、本物の共感は怒りを鎮め悲しみを癒すことができる。」

その通りだ。

辛かったね、ひどいね!ゆるせないね!!

って、誰かが自分のためにムキになってくれたり、心から寄り添ってくれるだけで、どれだけ人は救われることか。

だけど世界は鈍感で溢れている。

そしてわが国の鈍感ぶりはかなりのレベル。

これからも冷静を美として行くならば、これからもそれは変わらないだろう。


どんな政治家が必要か?と、よく海外の人たちに聞かれてきたが、私の答えはいつも同じだった。

そのものの役目を果たさせてあげることができる者。

私は、利権とか正直どうでもいい。
お金や権力に群がりたいなら群がればいいし、しがみつきたいならしがみつけばいい。

だけど、人という宝を横領したり無駄にすることは許せない。

国民のために働く公務員を国は全力で守る。公務員は、なぜ自分たちがそんなに守られているのかを問い続け公務員が果たす役目を自覚し、それを全うする。

たったそれだけのことで、どれだけの国民が幸せになれるか。

公務員だけじゃなく、全ての人がただ自分の役目を自覚し守ることで、どれだけ国を変えることができただろうか。

今の日本は国民全員が何かに脅かされ役目を全うできないでいる国。
いったい誰がこんなにもたくさんの人をとめてしまえるのか。

昔は、どんなに自分が欲にまみれても、国にとってマイナスになることはしないという一線があったけど、今はそれを軽く越えてしまえるんだね。


選挙が始まるといつも具合が悪くなる。
全ての政治家が、選挙より国民のために頭を使い力を尽くしてくれたら、きっと救われる命がたくさんあっただろうにと虚しくなるし、仕事として一番必死で頑張るのが選挙だなんて、永遠にゴールがない受験戦争をみんなでしているみたいで絶望してしまう。

せめて後に、優秀な人材や志あふれる者を必死で探し、ふさわしい場所においていてくれさえしたら、国のためになり、自分たちだってずっと安泰だったろうに。

私は政治の話は日本人とあまりしたことがないので、するとしたらほとんど中東とヨーロッパの話で、だからそっちを考えることが多かったのですが、この頃はそこに米国、中国が深く関わり、みんなの意見も割れてきていました。
日本があまり話題にならないなかで、日本に関心が向くときは、あることが大きく動くということなので、それだけは逃してほしくなかったです。

このときだけは、がっちり関わり応援しようと思っていたので。

私は、経済とは感情の動きそのものであり、感情を可視化したものが経済だと教わってきました。
どっちが先論争は意味がなく絶対に感情が先だと。

ですから、経済のお題がでるときに私が振り返るものは、それに関わる国の感情の動きだけでした。
まあ、その感情の動きには、あらゆるものが関係するので、それだけはずっと追い続け覚えていないとだめなんですけどね。(というかそれを無視することができないように最初から私にはプログラムされていた。)

世界中の感情を無視できず、ずっと苦しかったから、世界の経済が優しく動くことをずっと願ってきました。

日本人は、世界の人と感情をぶつけ合いながら討論ができますか?
自分と相手の感情に鈍感では、経済はいつまでも受け身でしかないですし、本当に感情が動かされたら人は冷静でなどいられません。人の感情を動かすことができるのは、やはり抑えられないほどの自分の感情だけであり、冷静が必要なのは契約書にサインするときくらいでは。

また、投資とはマイナス感情でするものではなくプラス感情でするものだと教わりました。
この法則は長くなるので別のときに書こうと思いますが、それについても今年のマイナス感情投資の多さに具合が悪くなってしまったみたいです。(あ、私は深い理由があって禁止されているので投資はできませんけど。)

だって、それって、感情に鈍感だという証明だから。

まとまりのない文章になりましたが、要するに私は弱ってしまい、体調がかなり悪く逆ギレや八つ当たりを繰り返し、みっともなく生きているということです。

戦っている人、
寄り添ってくれている誰か、
仏壇の死者たちに、

本当に申し訳なく思っています。
Posted at 2025/06/26 19:30:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月26日 イイね!

6月の仏壇のお花たち

6月6日から哲学を語り合っていたスガビオサステラータとスプレーバラ


6月16日にはバラの葉に隠れていた子どもたちが討論に馴れて自信をつけてきたのか顔を出し始めました。


6月20日今度はバラの中が紫色に。


共存共栄という言葉がぴったりです。


そして、クララのガーベラが枯れて2本だけになってしまったので、お花屋さんに行くと、とても似合いそう薄紫のダイアンサス(撫子)ラフィーネ ピアがあったので一緒にしてあげました。


この日みつけた珍しいヒマワリ
八重まるこ


巨人の世界のたんぽぽ?


卵黄だけで作ったふわふわパンケーキ?


朝起きて見上げていると、私専用の太陽みたいで、ずっと見守られながらエネルギーをもらえているみたいでした。

6月22日、クララのガーベラが全て枯れて撫子だけになったので、撫子に似合いそうな白いお花を探しに行くと、、、

白い芍薬が一本だけありました。
「多分今年最後の芍薬です」と。

白いカーネーション、白いシモツケ、撫子に似合いそうなピンクのバラでこんな花束を。





23日、芍薬が開くと、中にバラと撫子が合体したようなピンク紫が。


そして24日、こんなに開いた芍薬は


バラさんをぎゅっと抱きしめるのでした。




私はこんなにも醜い心で生きているのに、そんな人間のそばでも花は花の役割りを果たしているのでしょうか。
それとも、、、

お店にいるときより、仏壇にきてからの方がいつも美しく咲く花たち。
生まれ変わっていつも誰かがそばにいてくれるようで、花をみると「ごめんなさい」という気持ちでいっぱいになるのでした。
Posted at 2025/06/26 19:03:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月26日 イイね!

サンリオの「くるみ割り人形」

幼い頃観たサンリオの「くるみ割り人形」


https://youtu.be/h93RKnD_tkA?feature=shared

この映画を劇場で観たとき、ポポロン(昔々映画館で売っていたお菓子)を落としてしまうほどの衝撃でした。



ずっと忘れられず、ずっと想い続けて、大人になってからVHSを手に入れて2回目が観れたときの感動は今でも忘れられません。

2014年、
声優さんたちを変えて新しく撮り直された作品も観ましたが、それは全く別もので、現代風に映像を楽しむスタイルのもので、

(こちらはリメイク版)

昔々に作られた「くるみ割り人形」の「人の心」や「愛」を丁寧に語り刺激する作品が、どれだけ素晴らしかったかを思い知らされたのでした。




今では、その昔々の作品がサンリオオンラインストアで本もブルーレイも普通に買えます。

サンリオオンラインショップ本店 - 公式通販サイト https://shop.sanrio.co.jp/

主人公の声優さんは「鳥の詩」の杉田かおるさんで、各国の名士役の声優は、昔のテレビ司会者達がズラ〜り。


そして私は相手役の王子様より、このドロッセルマイヤーおじさんにずっと恋をしていたのでした。 


ドロッセルマイヤーおじさんの声は水戸黄門の西村晃さんです。

だから、こんなシーンより


こんなシーンにドキドキさせられ、




(夜中にドロッセルマイヤーおじさんが訪ねてきて楽しい話を聞かせてくれる)


夜にベットで寝転ぶたびにドロッセルマイヤーおじさんが訪ねてこないかな?なんて想像したりして切なくなっていました。

森の中で「愛」とは何かと答えをだすときも、


ずっとずっとそばで成長を見守ってくれるドロッセルマイヤーおじさん。








夢から覚めて目覚めたとき、こんなふうにそばにいてくれる。





王子様(従兄弟のフリッツ)がお見舞いにきたら席を譲って、


窓際で微笑むドロッセルマイヤーおじさんの表情と佇まいが、どれだけ紳士的で、どれだけ深くゾクゾクさせられるほど魅力的だったことか。


私を色んな世界に連れて行って、、といつも思っていました。

つい最近、この映画のLPが発売されていたことを初めて知って必死で探して手に入れることができました。(リメイク版は音楽もなにもかも違うので、昔々のレコードでしか聴けないのです。)


ずっとフルで聴きたかった、時計の唄(私のなかでドロッセルマイヤーおじさんのテーマ曲)


お月様に目隠ししておいて〜♪
って、この歌詞だけで妄想は膨らみドキドキ倍増

レコードからUSBにダビングできるステレオ?も買って、初めて音楽として聴けたときは「ヤバーイ♡⁠(⁠˃͈⁠ ⁠ ⁠˂͈⁠ ⁠ ⁠)」と声をあげてしまいました。

これで私は月夜に森の中で車をとめて、この曲を何度もリピートすることができるようになりました。

ずっと、お城より森に行って、たくさんの謎を解きたかった私。

クララも幼い私も「愛とは何か」の答えにはたどり着いたけれど、その愛が後に人間を最も苦しめる人質になることは知らない。

その先の答えを出すときも、ドロッセルマイヤーおじさんがずっとそばにいてくれたらどんなに幸せだろうか。

6月12日、レコードを初めて聴いた日、主人公クララと私の幼い頃の恋をイメージして作った花束がこれ


近所の日比谷花壇に、あんまりにもイメージにぴったりの「クララのワンピース色」のガーベラが売っていて、それ以外もう考えられなくて、それだけの花束を作ったのでした。





追記

【AMV】くるみ割り人形「時計の唄」 - ニコニコ動画 https://sp.nicovideo.jp/watch/sm28783669


↑これすごい!なんでこんな動画があるの!?
Posted at 2025/06/26 18:48:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「@insect12 2枚目は食べかけですみません(⁠^⁠_⁠^⁠メ⁠)
美味しかったです!
映画はまだ行けてなくて、もたもたしてたら4DXが上映されることになったみたいなので、それに行くことにしました(*^^*)」
何シテル?   08/29 22:33
ズグロンです。よろしくお願いします。 2014年10月に七年飼っていたセキセイインコを亡くしてしまいペットロスになりました。 それから、立ち直るために飼...
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