2020年03月21日
新型コ○ナウイルスで世界中の思考力と判断力が問われるなか、地味にシンガポールの対応は単純に凄かった。
SARSのときもそうだったけどね。
また、SARSから学んだ台湾の対応も素晴らしかった。
そんな国から高く警戒されているのが、今の日本。
感染者数はあくまで検査した人のなかでのことなので、一生懸命検査をさせないようにしている日本の感染者数なんて意味がないわけで、、、だからといってそれが間違っているわけではないのがね、、、
やっぱり医療機関を守ることは第一優先だし、治療薬も治療方法もわからないなか、良くないと言われだした解熱鎮痛剤を含めた色んな薬を試されるより、普通の風邪の症状でおさまっているなら自宅にいた方がよっぽどいいと思うし。
中国人の渡航先ランキング一位?をずっとキープしてきた日本が、そして東京が、北海道より少なかったあの感染者数はありえない。毎日のように皆、満員の電車やバスに乗っていたし、商業施設、交差点、全てが外国人観光客を含めて密集していたのに。
また、海外から帰ってきたときだけ検査してるけど、出国のときはしてないわけで、日本人が最初にうつされ、持っていたウイルスを移しに行ってしまった可能性もある。
だってこのウイルスの潜伏期間は長く、発症時期も個人差ありすぎ。
インフルエンザみたいに、寝込むほどの症状にならない人がほとんどなんだし。
今回、このウイルスで亡くなった人や家族を思えば、その苦しみがどんなものかわかるし、今すぐ全て閉鎖!と言いたくなる気持ちもわかる。私にだって大切な人がたくさんいる。
だけどワクチンや治療薬があるというのに、毎年日本で3000人以上、米国では1万人以上が亡くなるインフルエンザに対しては、
冬に経済をとめるような対策はとられない。
それは何故?
経済でもたくさんの人が亡くなるが、コ○ナ感染者の行動のように、誰もその生活がどんなものになり、どのように亡くなり、どのように家族が苦しんだのか、おってもくれないし、気にもしない。
エボラのように致死率50%以上のようなものと違って、何を優先するのか、本当に難しいですよね。
誰もが総理大臣の気持ちになって、全ての民の幸福を考えたときに、正しい答えが出せる人なんて何人いるんだろう。
全て結果論。
新型インフルエンザと同じで、ほとんどの人に免疫がないのだからパンデミックは起きやすいし、感染力は一時的に非常に強く感じるだろうし。
ここからは私の希望的観測
もう、本当は1月くらいから東京は70%以上の人が感染していて、ほとんど軽い風邪で済んでて、抗体もたくさんできてて、分母が増えて実は致死率めちゃくちゃ低かったです!みたいにならないかな?
1月、2月、咳してた人、軽い風邪をやたらぶり返してた人たくさんいたもの。
日本は清潔な国だから、二次感染(他人への感染というほうではなく、一人の体のなかでの)が起きにくく、軽く済む人が多かった、だからインフルエンザの致死率も世界とくらべると低い。
シンガポールの致死率の低さも神経質なくらいの清潔さだった。
だから清潔にさえ心がけていれば感染発症しても、致死率低いし、ほとんどの人がインフルエンザより軽く済む。
まだまだ未知のウイルス、、、、でも、そうだったらいいのに。
Posted at 2020/03/21 03:49:51 | |
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