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ズグロンのブログ一覧

2020年09月25日 イイね!

文学とともに〜森へ行きたい

幼少期から大好きだった本。

児童文学は素敵すぎて、私をそれはそれは夢中にさせていました。

そのなかでも、今でも大切に思っている作品は、
フランス文学、「幸福の王子」と「ナイチンゲールとばら」

このお話は2つとも、鳥が人間を愛し命を捧げるお話です。

フランス文学は、レ・ミゼラブルみたいに、愛して、身を尽くしても、むくわれずに死んでしまうという作品がとても多い。

そして、デンマークの「ある母親の物語」
これを初めて読んだのはまだ6歳くらいだったのに、私はずっと母親の立場で読んでいた。それは生まれながらにして母性があったのか?
それとも、何かを深く愛するということを本能的に知っていたのか?
よくわからない、わからないけど、強く心に残り、今でもここに戻り深く考えてしまう。
やはり、私はデンマークにいかなくては。
そして、この物語については、もっともっと深く入りこんでみたいと思うのでした。


ロシアの「森は生きている」
イギリスの「3匹のくま」

「森は生きている」で、冬の森が春に変わる場面は、森へ行くたびに思い描いてしまうし、「3匹のくま」は、絵本を持ち歩くほどに大好きで、イギリス文学は、眠ってしまって目覚めたら不思議な冒険!みたいな作品が多いなか、その中でも森の中で出会う冒険は、私を本当にわくわくどきどきさせました。


そして「ある母親の物語」も、森の中のお話、
死神を追って森へ入り、森のなかのあらゆるものが、母親の愛をためす。
確かに愛は、自分より大切に思う気持ちだから、自分の苦痛や苦しみより、それを守りたい気持ちがうわまわるだろうけど、、、その予想される苦痛があまりにも残酷なお話だった。
でも死神は、神のつかいであり、最後、その母親の本物の愛の行方を諭す。



森は私にとって『わくわくどきどき』と、愛が試されるような気がしてしまう特別な場所。
なんだかずっとそう思ってしまって、、、、だから森へいくと、頭がいっぱいになって、いつもだまってしまう。


この頃、私はとても森に行きたい。
行きたくて行きたくて我慢できないくらいに恋しい。

森には、もう、ずっと行けてないような気がするから。




Posted at 2020/09/25 20:38:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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