2022年10月22日
昨日、
9月29日に編集長さんのお墓参りに行ったときに、あり得なく親切に道案内をしてくれた専務理事さんから、手紙が届きました。
編集長さんは、子供の私にとっては雑誌の編集長さんでしたが、
実は作家でもあり、他にもたくさんの素晴らしい肩書きをもつとても有名な方なので、全国に作品の関連施設があり、その方のオリジナルグッズも多数販売されているのですが、
手紙と一緒にそのオリジナルグッズまでたくさん入っていたんです(;_;)
オリジナルグッズは、とても素敵で、本当に素敵で、私好みの鍵盤、音符、バラ、動物等がそれぞれ美しく描かれたもので、
編集長さんの「ぼくがシルクハットをかぶっておどっている写真をシルエットにしてデザインした珍品です。限定生産ですので市販はしていません。」と書かれた紙が入ったものにおいては、お墓の石碑の
「ぼくはこうなりたい」と書かれた文を思い出させるもので、胸が熱くなりました。
まるで、
「お墓参りに来てくれたお返しだよ!(◠‿・)—☆」
と、編集長さんがプレゼントしてくれたみたいです。
あんなに親切にしてもらって、お菓子を送っただけの私。
しかもお手紙を忘れて、御礼ののしに、お菓子屋さんの店頭でささっとメッセージを書いただけの私。
そんな私がいただくには、恐れ多いものとしか言いようがないほど丁寧に書かれた手紙、贈り物であり、
どうしていいかわかりません。
今年私は、過去からたくさんの贈り物を受け取り続けているのですが、
編集長さんとの出会いから始まったすべてのことを、ずっと考え、悩みつづけてきた私に、
「正しかったんだよ!だいじょうぶだよ!(◠‿・)—☆」
と、言ってくれてるみたいにも感じてしまったんです。
日本でこの方の作品を知らない人はいないと思いますが、
私は有名じゃないものも、たくさんたくさん知っています。
あたたかく、楽しく、やさしいものだけではない作品、戦争について語っているものも。
そして私が載っていた雑誌の会社←ビル・ゲイツにビジネスでノーと言った(敵対していたわけじゃないですよ!きっとビル・ゲイツが声をかけてくれて誇らしく嬉しかったと思います)
もまた、世界平和を願い、毎月発信していました。
だからお二人は共感し、あの美しい雑誌が誕生したのかもしれませんね。
こんなにも日本と関わりがある国が戦争を起こし、
あちこちでまた争いが起きている現実は、お二人とも、とても辛く苦しいでしょうね。
ズグロンは、この手紙と贈り物に対して、どのようにお礼をしたらいいかわかりません。
「金の斧銀の斧」みたいに、倍返しのようにしてくださる方に対して、何かすると、また何かをさせてしまいそうで。
だけど、本当に心から良かったと思いました。
編集長さんが、こんな素敵な人に守られ、自分の希望した場所でずっと眠ることができていることが。
いただいた手紙も、志し溢れる、とても心動かされる内容でしたから。
もっと、ちゃんと顔をみて、たくさんお話をしたらよかった。
この手紙のような志しを、あの日一緒に立っていたお墓の前で直接聞いてみたかったです。
またいつか必ず行こう。
そしてこの贈り物をお墓にみせて、こころからお礼がしたいズグロンでした。
Posted at 2022/10/22 09:46:50 | |
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