ズグロンのブログ一覧

ブルーノの命日のために４日連続で日比谷花壇とワンダーフラワーに通って、ブルーノのピンクのお鼻、白と水色の体のお花を集めていましたが、ブルーノの化身と出会えたから、


こんなに美しい、ミス長崎ゴデチャ
（変わらない愛）も



こんなに気高い白ピンクのバラ（愛と美）も


こんなに可憐なアリウム（正しい主張）も



ブルーノの命日の仏壇では脇役になります。


ブルー丿花束、出来上がり！

ハリウッドモスラのように女神になったハリウッドブルーノみたい(⁠ʃ⁠ƪ⁠＾⁠＾⁠）🐦✨

命日からずっと変わらずにいる黄色ちゃんの化身グラスペディア（永遠の幸福）には、レースのドレスを着せて（レースフラワー•感謝）最後まで生き残っているオリーブ（平和と知恵）の兵隊と一緒に。
ブルーノの鼻になるかもしれないと入手していたピンクのスターチス（永遠に変わらない愛）は、枝ごとに切ってミニ花束にしました。



さあ仏壇へ行きましょう♡



うわぁ、ブルーノの花束すごい綺麗だね〜ざわざわ


七代目へピリカムと、満開になった紫アリウムも。


やはり誕生会のような仏壇になるのでした(⁠^⁠_⁠^⁠メ⁠)


ブルーノは、入院していた近所の病院の先生が留守にするため、その間だけ先生が信頼する後輩がやっている埼玉の病院にあずけることを提案されて、連れていった日にその病院で亡くなりました。
私の姿をみて家に帰れると思ったブルーノがケージの中で元気にぴょんぴょん跳ねていた姿は今でも忘れられません。
遠い病院に行く間も、病院に着いてからもずっと元気だったのに、たった数時間後に全く別の姿になって帰って来たブルーノの死を私はずっと受け止めることができませんでした。

今年のエス耐が偶然にもブルー丿の命日でしたので、ニュースが目に入るたびに、亡くなった直後に開催され、苦しみを体の痛みで誤魔化しながら観戦していた２０１９年のエス耐を思い出していました。

いつも、体が動くまでは死ぬ直前までやるべきことはやり続けると、そんな生き方ばかりしてきた自分を冷静に考えたりもして、私のような人間が本当にこれから普通になど生きれるのだろうか、、なんて考えてしまいました。

こんな手のひらに入る鳥さえも、たくさんの怒りや不安や恐怖や苦しみを味わう。
その事実を生物の長である人間にどうしろと誰が何を言ってくれるのか。

いつもずっと怯えてきた人生だった。
知らず知らずのうちに何かを苦しめる宿命も、誰かの志を汚したり、先人たちが命がけで成し遂げたことをいつか自分が無駄にしてしまうことも。


数時間後に右のバラが開いてくるとお花はますます美しく


ブルーノはあまりにも可愛らしいので


親指姫みたいなことをしてみました。


なにかの童話の表紙みたいで、とても癒やされるズグロンでした。