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ズグロンのブログ一覧

2022年06月05日 イイね!

赤毛のアン

2020年秋頃に再放送していた赤毛のアン

久しぶりに観て、本当に全てか素晴らしい作品だなと思いながら、途中で観れなくなってしまっていました。
それはマシューが倒れてしまうところからです。

このあとマシューが亡くなり、アンやマリラが悲しむシーンが続くことを知っているので、そのときの私にはそういうシーンは耐えられそうもなく、録画された後半だけをためたままずっと観れなかったのです。

それを先日再生して全部みたんです。

そうだった、悲しみの後に、学びと成長があり、この物語はその後さらに愛でいっぱいになるんだった。と、思い出しました。

私にとって愛とは昔から変わらない単純なもので、とにかく自分より相手が大切になること。
だから、自分の幸せより相手の幸せのほうが嬉しく、
自分の悲しみより相手の悲しみの方が苦しい。

よく流行歌で、愛することに疲れたの〜なんて詩の内容を聞くたびに、それは愛ではないだろう、と思ってました。
なぜなら愛することに疲れることがあるとするなら、それは愛するものが不幸になるとき以外は有りえないと思っていたからです。

要するに、それが恋ではなく愛だというのなら、その過程において、どんなに自分が辛く悲しくても、愛するものが幸せであるなら、自分の一番の願いは叶えられているということであり、自分の愛は理想的な形で報われているのだという解釈です。

アンが、マリラやマシューのためにしたことは、決して可哀想なことではなく、アンにとっての幸せであり、
また、ギルバートがアンのためにしてきたことも、ギルバートにとっての幸せだったのです。

愛するものが大切にしているものを、一緒に守ることができるということは、本当に幸せなことですし、
その力が自分に与えられているのなら、それは何よりも素晴らしいご褒美に思えます。



そして、久しぶりにみたギルバートの紳士ぶり。

いやー、こんな男性、現実にいる?!ってくらいのナイス・ガイです。

子どものころ、アンが一番コンプレックスで苦しんでいた赤毛を「にんじん」とからかってから、


アンに石板で頭を殴られ、


ずっとずっと許してもらえず無視され続けるギルバート。



ギルバートはずーっとアンをみてるけどね、、、



後に、ボートで命を助けたときも、この態度(• ▽ •;)ひえー

ふつうの男なら「そんなことぐらいで!」と逆ギレしたり「もういいよ!」と去っていくはずなのに、ずっとずっと、そのときのことを自分の過ちとだと反省し続け、自分の人生を犠牲にしてでも自分が出来ることをアンに捧げるギルバート

大人になり、全てを知ったアンがギルバートと道で偶然会い、はじめて「ありがとう」という最終回。

突然手を握るギルバート
「別に大したことをしたわけじゃないんだよ、すこしでも役に立てて嬉しいんだ。
これで仲直りできるかな?僕の昔の過ちを本当に許してくれたの?」



って、あんた、どこまで紳士なのよ!

恥じらうアン。初めてみるアンの女性的な姿。


恥ずかしくて体をそらそうとするアンの手を
引っ張るように強く握って離さないギルバート



あーやっぱり紳士とは女性に恥じらいをもたらすものなのね〜、、視聴者の私まで恥じらっちゃうもの!

「ぼくたち、素晴らしい友達になろうね、二人ともいい友達になるように生まれついているんだよ、君はこれまでその運命にさからってたんだ」



って、もう!ヤバいレベルのカッコよさ!!♡(˃͈ ˂͈ )ぽっ


これからもずっと勉強を続けるというアンに
「僕もそうだよ!お互いにずいぶん助けあえるはずだね」


と言って、家まで送っていくギルバート←今までずっとアンを見ているだけで、絶対に近づかなかったのに、
ずっとず〜っと待って、アンの心が開いた瞬間、急にグイグイ行っちゃえるのね!♡(˃͈ ˂͈ )きゃーっ


ずば抜けて優秀だった二人、ずっとライバルだった二人。でもギルバートはずっとそう信じていたんだね( ˘ ˘)♡


なんて素敵な人なのかしら。

ギルバートのこのときの愛が、恋なのか友情だったのかアンへの尊敬だったのかはわからない、、けど!!
本では二人はこのあと恋人になっていくんですよね〜♡(˃͈ ˂͈ )愛から恋なんて超刺激的!!

洋画でもアンとギルバートの結婚まで描いたものがあるのですが、このアニメの再放送を何度も観て育ったズグロンは、どうしてもこの二人以外では入っていけなそうもなく、観たことがありません。

赤毛のアンは児童文学とされていますが、大人になってからも、その深さにいつも驚かされますし、観るたびに発見があります。
誰の立場で感情移入するのかも年齢によって変わっていきました。ちなみに2020年はマリラやマシューでした。

何故か昨夜は、最終回50話のギルバートとアンのシーンを何度も観てしまい、トレーニングより心拍数があがり、

もう!!♡(˃͈ ˂͈ )
ギルバート!あんた、どんだけ〜!!♡(˃͈ ˂͈ )♡と叫んでは、転がったりドルフィンキックをしていたズグロンでした。

Posted at 2022/06/05 06:20:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年06月03日 イイね!

大冒険の約束

31日は神施設の専門チームMとの打ち合わせの日でした。

正直に、ここに来る前に別の施設の神に決めていたこと、後に世界のプランを知って迷ってしまい、何を選んでいいかわからなくなり、他の専門家に話を聞きにいったこと、
そして、その人が、この大冒険をとてもやりたがっていて、M達のチームのことを兄として慕っていると話し、先にこの施設の名前を出してしまったので、先にここに来ていることを言えなくなってしまい、申し訳なく思っていること等を話しました。


日本で一番の専門チームであり、プランDもできるくらい優秀なチームだというのに、
初めて話したときから、慎重で謙虚な姿勢、正直で誠実であったこのチームのMでしたが、


神についても「それこそ、今まで学ばせてもらったことがありますよ、神がやっているのは、もっととても難しいものです。」
と教えてくれました。
神はやっぱり神でした。プランDが出来ないとかやらないのではなく、自分だけが完璧にできるやり方、私にとって一番いいと思うことを考えて、難しく大変なのに、それをやろうとしてくれていたんだと改めて思いました。

そして、弟?についても「僕はあまり興味ないけど彼は海外をみている人だから、彼がその仕事をしたときに、手伝いながら教えてあげていたんです。」と話してくれました。

私は、この大冒険で本当は3つの希望がありました。

1、見学者のような、この大冒険を一緒にやる人以外をいれないこと

2、写真を撮らないこと

3、私が本当は一番だと思っているプランEでやってくれること

だけど、1、3は無理だろうと諦めていましたから、
神には言えませんでした。
特に3、プランについては、専門家でもない私が言えるはずもなく、お互いのリスクを高くしてしまうことでもありましたから。


ですが、Mが本当にずっと時間をかけて丁寧に対応してくれて、なんというか、私の希望を聞いてくれそうな雰囲気をいつもだしていたので、素直に言えてしまったのです。

私が1について聞いて、あの、それ嫌なんですけど、、、というと、、

すぐに「わかりました。誰も入れません!」ときっぱりと言ってくれました。

また、2について、初めての打ち合わせのときにMにだけ写真を撮りたいと言われていて、嫌なので、返事を保留にしていたのですが、それについて「やっぱり嫌ですか?」と聞かれたので「嫌です」と話したら「わかりました、じゃあ撮りません」と言ってくれました。

そして、3について、プランEはどこの施設も言ってくれなかったプランで、
例えば、プランAは、あるリスクは減るけど、私がやりたいことは出来なくなるもので、
プランBは、あるリスクは高くなるけど、私がやりたいことが出来る、、としたときに、
プランEなら、ギリギリのリスクヘッジで私がやりたいことが出来るのではないか?と、素人のわたしが勝手に思っていたことで、そんな口出しは専門家に対して許されるはずもないと思っていました。
ですが15年以上前、日本のこのような施設でまだAができなかった時代、プランEはAのチャレンジとしてやられていたことで、そのEが今回の私の大冒険には両方叶える一番理想的なプランに思えていたのです。


私「プランEは駄目ですか?それなら両方叶えられるし、私がやりたいことは、後でまた、、にしたら、そのチャンスはきっともう来なくなります、このタイミングしかないと思うんです。それは難しいですか?」

M「いや、難しくないです。じゃあ、そうしましょう。」

私「私、それが一番やりたかったんです!本当にそれが理想だったんです!」

嬉しくて、とても嬉しくて、そしてMにとても感謝しました。
Mは、初めてお会いしたときから、ずっと、プレッシャーが、、、プレッシャーが、、と、言っていて、とても慎重な人でした。
そのMが全てのことを受け入れ叶えてくれるという重さ。私に寄り添った分、Mは一緒にリスクを背負うことになるんです。

このような関係は主従関係にみえて、実は利害が一致している大切なパートナーです。
私の希望を叶えてくれるなら、叶えてくれようとしたぶん、私はパートナーを、そのせいで背負うリスクから守ることを考えなくてはいけません。

そして、弟?と同じように、Mにだって、多少の野心はあっただろうに、それを捨ててくれてありがとう、本当にごめんなさい。と思いました。

それにしても、、、、誰もいれません!と言ったときの私をみたときの表情と言い方は、めちゃくちゃかっこ良かったです。

なんていうか、まるで私を守ってくれるみたいに感じて、立場も忘れてドキッとしましたから。←不謹慎にも程がある場所、そして関係(^_^メ)ごめんなさい

リスク軽減のトレーニング、わたし、本当に頑張らないといけないな、、と、身が引き締まるズグロンでした。


Posted at 2022/06/03 04:24:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「@insect12 はい!よろしくお願いします。私が鬼滅の刃を観始めたのは代官山TSUTAYAでこれをもらったのがきっかけなんです。別のDVDをレンタルしたのですがその時会員プレゼントになっていたのが偶然2人のだったんです。後に善逸が大好きになって思い出したときは運命感じました♡」
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