日曜の夜ぐらいは…というドラマを、見守るように観ているズグロン。
息子がいるからか、年だからなのかわかりませんが、とにかく若者達が心配で心配で、いつも幸せを願わずにはいられないこの頃、
苦労してきた若者たちが主人公であるこのドラマには毎週泣かされています。
3話くらいだったかしら、この若者たちが不幸になったり辛いことになってしまうの?!だったらもう観れない!!(><;)と思うシーンもありましたが、
そんなこともなく、どんどんみんなが幸せになっていくので、本当に嬉しい気持ちになるんです。
よく「他人の不幸は蜜の味」なんて言うけれど、そんなの嘘だと私は思ってます。
ほとんどの人が本当は他人の幸せを願っているんです。
ただ自分が不幸なときだけは寂しくて辛いから、共感してくれる仲間を探そうと無意識に求めるほんの一瞬が、それだと誤解されてるだけです。
ドラマのなかの優しいお母さんも、優しいおばあちゃんも幸せになっていき、
いろんな悲しみを背負ってきた若者達が、夢を語りだしたり、笑顔がいっぱいになるところがたくさん見れて、本当にジーンとしちゃいます。
いいドラマをつくりましたね。
視聴率なんか気にせず、どうかこれからもどんどんみんなを幸せにしちゃってくださいね。
私達の世代のほとんどの人が、本当はいつだって若者の幸せな笑顔がみたいんですよ。
このドラマが、あんまり私を幸せにしてくれちゃうんで、その時間が早く終わってしまわないように、いつもは飛ばすCMまで観ちゃってますが、企業までが優しく素敵にみえてしまうという。
キリ○がスポンサーなので、ちょっとあの話題を。
インコを放ってしまったとかなんとかで、不適切意見に対してお詫びと修正という形で寄り添ったこと。
CMの設定は、別に飼っていたインコを放ったわけでもなく、木の上に存在している鳥かごから、インコが自然に飛び立っただけなんですけどね。
わたし、あのCMみたとき感動したんです。
だって「旅立ち」の絵みたいな世界観だったから。
そして私の心配事を奇跡みたいに取り除いてくれるような映像だったから。
飼われていたインコにとって鳥かごは安心できる場所でもあるんです。
インコは臆病なので、音やなにかに怯えたとき、鳥かごに入ると落ち着くんです。
だから私は、亡くなっていきなり天国に行ったとき、鳥かごを探したりしてないかな、、、っていつも考えて心配だったんです。
CMの鳥かごは、ドアなんかなくて、二人一緒に飛び立つことも、戻ることもできる自由で優しい鳥かごでしたから、インコたちが好きなときに飛び立てます。
私はアルコールが飲めないからすごく残念で、飲めたら命日とかがすごく素敵になるのに!!って、悔しいくらい、
本当に美しいCMでした。
だからとても残念で、とてももったいなかったです。
私はきっと忘れませんけどね(. ❛ ᴗ ❛.)
愛鳥家さんとか、何かをめちゃくちゃ愛して必死に守ろうとしてるひとが、どれだけ苦しいくらいに神経質に自分を犠牲にしてまで活動しているのかはよくわかってます。
だからこそ、なんとかその人たちに、このCMで救われる人もたくさんいたことをわかって欲しかったなーと。
いずれにせよ、私も救われちゃうような奇跡CMをつくり、愛鳥家さんたちにも素早く寄り添う対応をしたキリ○さんは、とても素晴らしいですね。
久しぶりにキリ○レモンを買って、レモン風の花束をつくりましたが、
またまた知らんぷりしながら近づくちゃぼちゃぼに、、、
リボンを襲われ、、、
最終的にはこれに。
11日前に買った花たちのなかで、カラーだけがまだまだ元気なので、2つ一緒に仏壇に飾って
キリ○レモンを飲みながら、日曜の夜ぐらいは…を観た、日曜日のズグロンでした。
Posted at 2023/06/19 09:17:24 | |
トラックバック(0)