我が家のビルトインガレージ計画の骨子は
、①並列二台駐車 ②後方も一部開口 です。
設計士さんが描いてくださったCGはこんな感じで、
正面から
裏側から
ガレージの図面はコレ。
ガレージの後ろにもう一台駐車可能&いざとなったら(?)中庭へもクルマが入れるようにしたいのです。
事業仕分けの段階で、「場合によってはガレージの前後とも一切ドア無しというのもアリかな・・・(>_<)」と考えましたけど、「庭までガバガバに開放はちょっと気持ち悪いからやっぱりきちんとしたドアをつけたら?」という有難い仕分け人(ツマ)のお言葉でガレージドア選びを進めております(^^)
当初、設計士さんが勧めてくれたのは三和シャッターの
静々動々のシルバー。

アルミ製電動巻き取りシャッターで、普通のシャッターはガシャガシャと巻き取り音が気になることが多いですが、この製品は非常に静かなのが売り。
「小川のせせらぎ程度」だそうです。(と言われてもあまりイメージ涌かないけど・・・)
電動巻き上げシャッタータイプの利点は天井にガレージドアが格納されるオーバースライダー型と違い、頭上スペースがスッキリしていて照明が隠れないことですが、問題点としてはオーバースライダー型に対して開閉速度が遅いことが挙げられます。
↓オーバースライダー型
三和のHPによると静々動々の開放速度は6m/分ですが(おそらく電動シャッターでは最速)、同社のオーバースライダー
威風動々の開放速度は15m/分と2.5倍。
つまりシャッター型だと全開になるまで25秒ほど待たなければいけないようで、静粛性がオーバースライダー型よりも勝っているわけでなければあえてシャッタータイプを選ぶのは値段(幅5.5メートル×高さ2.4メートルで120諭吉!)に見合わないような気がします。
そこで三和シャッター、文化シヤッター、
金剛産業、
レムコ、
ニドコなどにオーバースライダーに絞って資料請求。
三和、レムコ、金剛産業は対応が迅速で好印象ですが、文化シヤッターはHPからの問い合わせに梨のつぶてだったので早々に脱落w
で先日の打ち合わせでシャッター施工業者さんにも来て頂き色々とご相談させて頂きました。
ドア外板のデザインはアルミパネルの威風堂々が一番カッコ良いんですが、いかんせん価格が静々動々の二割増しでは手の出しようがありません(T_T)
レムコさんはデザインも良いですし価格も魅力的でしたが、広島ではトラブル時の対応にちょっと不安がありました。
結局、国産のモーターを使用している三和のオーバースライダー型ドア
EUGAが何とか二桁万円に納まりそうと言うことでこれを第一候補とすることに。

この製品はスティール外板でウレタン充填パネルを挟んでおり断熱性、遮音性に優れ、業者さんもコストパフォーマンスでは一押しとのことでしたが、木目調かエンボス加工のホワイトしか色の選択肢が無いのがちょっと残念。
ウチは家の外壁の色に合わせてホワイトにすることになりそうです。
ちなみにガレージGVには別に玄関からつながる格子戸があるので写真の潜り戸は付けません。
と言うわけで、ようやくガレージ前方のドアは決まりそうなのですが、実はさらに予算調整に問題が出る箇所がガレージにはあるのです・・・。
これに関しては長くなるのでまた次回w
*ガレージドア関係続編はこちら
↓
↓
↓
続・ガレージドアで悩む (2010/2/2)
ガレージドアで凹む (2016/9/22)
ブログ一覧 |
Garage House | 暮らし/家族
Posted at
2010/01/17 22:57:14