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フィッシングタックルの話です。トップ画像はウォルナットのランディングネットのイメージです。

魚を掬うランディングネットは、ダイワ精工のトラウトフィッシングブランド、シルバークリークの一番小さいネット(生産中止)を15年近く愛用しているけど、ネットの内径が24センチしかなく深さも浅いんです。

ホームリバーの魚は、20センチ前後なのでこれでも十分ですが、今シーズンは30センチ級を釣って、ランディングと写真を撮るのに苦労したので、思いきって新しいランディングネットを買おうと決めました。

現在はダイワにしてもシマノにしてもランディングネットは販売していないので、ティークラフトと言うランディングネット専門メーカーに注文してみました。

セミカスタムも可能なスペシャルと言うグレードにして、大きさはネット内径長300ミリ(350ミリはデカ過ぎると判断)、グリップはストレート、枠の根元がやや広いラウンドにしました。



材質を赤いカリンにするかグレーのウォルナットにするか悩み、渋い感じがするウォルナットと言うウッドを選択。ネットのカラーは、パーマーク(桔梗)と言う青と紫の中間色(だと思う)を組み合わせることにしました。これでザクッと言うとお値段2万円。



そして納期は最低でも3ヶ月位掛かるみたい。釣りをやらない人は、魚を掬う網が2万円！納期3ヶ月！と思うかも知れませんが、手作りなのでそんなもんかと。宝飾品に近いネットは、10万円とか…(^^;



車でもオプションによって時間が掛かるし、ホイール単体にしてもオーダーしてから時間が掛かるし、値段も高くなることがありますよね？それに近い感覚です。来年のGWに間に合えばいいなと言う感じです。

ハンドメイドクラフトって、なんか大人の趣味ですね。十分大人の自分が言うのもおかしいですが(笑)