
富士アルチャレ第2戦に参加しました。
今回は秘密兵器を投入。ついにリヤウイングをいってしまいました。
当初は名の知れたGTウイングを考えていましたが、ほとんどが納期が数カ月以上。欲しくなるとすぐに手に入れたくなる性分なので、とりあえず汎用GTウイングなるものを購入しました。
これがものすごくリーズナブルで、なんと約3万円!アマゾンの写真で見る限りはやばいかも?ってな思いがありましたが、とりあえずウイング本体はカーボンで足はアルミ?でボディに付ける台座はスチール?ってなものです。ダメもとで購入したので不具合があったらちゃんとしたのを購入しようかな?なんてノリでした。
が、ぶっつけ本番で富士を走ってみると、これが意外なほどがっつり効いてます!100Rでのクルマの動きがニュートラル傾向になってますし、300Rも踏んで行けます。ただ、加速がなんだか緩慢?最終コーナーからのストレートでの加速が明らかに遅いのは気温のせいだけではないようです。現状の装着状況だとダウンフォースも大きいですが、ドラッグがかなり大きいようです。これまでかなり楽に直線で抜くことが出来ていたクルマをなかなか抜けなくなり、黄色ナスさんにも引き離されたことからもドラッグがかなり大きいことは明らかです。黄色ナスさんは予選までで決勝は未出走でした。
とはいえ、やはり振り返って考えるとリヤウイングの効果はかなりのものです。午前中のスポーツ走行やアルチャレの練習、予選時は気温が20℃以上あったことを考えれば、2~3秒台は羽なしの冬場と同等です。100Rで大きな緊張なく走れることもメリットです。まあ、緊張が緩められるということは、もっと行けるということでもありますが。
レースのほうはというと、スタートでローンチスタートのやり方をすっかり忘れていて出遅れ、さらに序盤のペース作りがダメなのが問題です。ふだん、まさにマイペースでタイヤの状態がよくなってからタイムをねらう感じなので、初っ端からガンガン行くようにしないとレースでは厳しいですね。まあ、今回は昨年末の事件の方が目の前ってことでかなり慎重になっていたこともありますけれど。
もう、あんな事は二度と御免ですから、周囲が落ち着くまでは抜かれても焦らず今回はじっくり行きました。とはいえ、タイムを見るとオープニングラップはもっと頑張れよ!ってところです。2周目からはまあまの感じで走れましたが、1周目からこのくらいのペースで走れるようにしたいものです。
そして少しずつペースアップ出来、なんとか前を走るランチアを追い詰め、そろそろってところでやらかしました!右の13コーナーの進入でちょっとラインが変だったのでやばいかなと思ったらスピンアウト! そして目の前にはフラミンゴのMメカのマシンから煙&火がーっ!オイルを吹いたそうです。
私はすぐにコース復帰したものの、火が出たということで赤旗でレース終了。4周回でレース成立となりました。ランチアとのバトルが楽しかっただけに、赤旗は残念でした。
下はレースのドラレコ動画です。
Posted at 2017/05/07 12:21:21 | |
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