
17日にレカロTS-Gを装着して、さっそく富士スピードウェイを走ってきました。
当初は筑波2000での走行を考えていたのですが、前日に予約しようとしたら走行枠が満杯!平日で前日予約が出来ないのは初めてでした。で、気を取り直してFSWにしたのですが、朝イチの枠が8時40分からと早い! それでも余裕で到着しそうな時間に自宅を出たのですが、何となく大井松田から一般道を使ったのが間違いでした。ガソリンスタンドがないし、コンビニもなくクルマも自分も腹ペコでサーキットに到着。しかも、246号が予想外に混んでいて到着は走行30分前でした。
さらに、自前のタイム計測器を付けるための粘着テープを忘れ、さらにハンスも忘れ・・・。バタバタです。1本目はタイヤの内圧が高く、5周目くらいでタイヤがズルズルしだし、減速も厳しい状態でした。そして、最終コーナー立ち上がりでのガス欠! 一瞬、セーフモードに入った?と思いましたが、すぐにガソリンがないことに気が付きました。なので、走行時間10分以上を残して1本目は終了でした。
ちなみに上の写真は2本目の走行後の燃費です。悪いですね~!これではすぐにガス欠になるはずです。9月のレース時も御殿場IC近くで満タンにしてサーキットに入ったのですが、練習1本と予選、決勝で燃料ランプが点灯しました。
2本目はガソリンを満タンにし、タイヤの内圧も調整。走行台数は1本目同様に少なく、危ない感じの人もおらず気おわずに走れました。しかし、もう少し気合を入れて走れないのかね?と自分で自分をあきれるほど何だか集中力が上がりません。それでも、何となくFSWのコースに慣れてきて9月のアルチャレ時よりも走行ラインを考えながら走れるようになってきました。

走行後にリヤタイヤを見るとトレッド内側が減っていません。温度も内側は外側よりかなり低い状態でした。つまり、内側があまり使われていないようです。もっとキャンバーを付けてやれば、リヤの早期のブレークが抑えられるかも?

そして、マフラーが乾いた状態になりました。涼しくなったから? それともレースモードだと燃調がやや薄目になる? 9月のレース時は焦っていたからかレースモードに入らずダイナミックモードで走り、さらに3速以上は上限6000回転で走りましたが、今回は4速まで6500回転アップにしたからでしょうかね?
肝心のシートはというと、背中のサポートは十分ですが、太ももは意外にルーズというかサイドを乗り越えそうな感じです。とはいえ、ノーマルとはホールドが段違いで、ステアリングで体を支える必要がなくなりました。それと、一般道でも違いを感じましたが、クルマの動きがよりわかりやすくなりました。
走行映像は2本目の途中からです。ドラレコなので画質、音ともいまいちです。
Posted at 2016/10/19 15:25:13 | |
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