
10月29日に富士スピードウェイに練習走行に行ってきました。
8時に自宅を出たときには曇りでしたが、中井あたりから雨。それも結構な勢いで。
なんだかやる気がトーンダウンしたものの、なんとか10時過ぎにFSWにたどり着くと雨は降っていないものの、霧が出始めました。午前中の走行は諦め、というか走行開始した枠もありましたが、濃霧で危険ということで中止になったり。
で、午後に天候の回復を期待していたら、霧は晴れたものの雨がパラパラ。ザーザーではないけれど、小雨というには雨量が多く、路面は完璧なウエット状態でした。霧のときはまったく走る気はしませんでしたが、雨ならなんとかなるかな? と思って午後の1枠だけ走行。
この日はリヤにニュータイヤを履いたので、その感触をつかみたかったからです。しかし!
結構な雨量と、走り出しの内圧をミスったり、走り方が悪かったようで数周してもタイヤがグリップしません。フロントよりもリヤのほうがグリップしているというか、フロントがインを向かないというか・・・。それもタイヤの特性なのかどうなのかもあまり定かでは?
一度ピットに戻ってホイールの増し締めとエアチェックをしてもらうと、全然リヤタイヤの温度が上がっていません。コーナーでは結構ズルズルしていたのですが、ウエットだと滑らせても温度は上がりませんね。ということで、少し内圧を下げてタイヤをつぶして温度を上げる作戦に変更しました。
これでわずかにリヤの感触がよくなりましたが、フロントがなおさら入らなくなりました。それでも、人間のほうは何故か少しばかりハイ状態になり、調子に乗って・・・。
冷や汗をかきました! あー、怖かった。
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コースオフしそうになりましたが、ブレーキをリリース出来たのでグリップを回復してなんとかバックしながらもステアリングが効く状態になったのでクラッシュを避けられました。
やっぱり雨は怖いです。
Posted at 2016/10/30 10:06:11 | |
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