
12月12日に富士スピードウェイのS4枠を2本走ってきました。
タイヤを前後ともフェデラルの595RS-RRに交換しての初走行です。この日は久しぶりのドライ路面で、朝イチの気温は0℃くらいで冷え込んでますが、風がなく日差しがあってそれほどの冷え込みには感じませんでした。条件としては好タイムが期待できます。
1本目は8時50分からのA枠。フロントが新品なので傷めないように、なんて思って走り出したものの周囲のクルマが速いのとなんかタイヤが行けそうな気がして序盤からペースが上がり気味でした。鬼門であった100Rは踏ん張り感がけっこう感じられます。リヤタイヤを265にしたこともあるでしょうが、リヤが沈み込む感じが少ないのでアイバッハのバネが効いていることもあると思います。
タイヤは冷えた路面でも走り初めから路面との接地感が高く、早々にグリップ力が感じられました。ただ、フロントの応答性がダンロップのスタースペックより鈍い感じです。これはリヤタイヤとのバランスの関係もあるでしょうが。
タイムを見てみると、計測2周目で2分3秒台、4周目に1秒台が出ました。これは想像していた以上のタイムです。2秒台はタイヤとバネ、それに気温(これが大きいかも?)でなんとかなるのでは?と思っていましたが。でも、その後は3~4秒台で、11時30分からの2本目は4秒台という体たらくでした。
タイヤのオイシイところを朝イチの走行で使い切ったのか、気温が上がってエンジンパワーが落ちたのか、人間力が落ちたのか・・・。すべてでしょうかね?
タイム表示はしてくれなかったものの、ロガーに残っていたトップスピードを見ると、2本目は2~3km/h低下していました。まあ、このくらいの違いは最終コーナー次第で簡単に変わってしまいますが。
ということで、朝イチのドラレコ動画です。例によって垂れ流しです。今回は皆さま期待のスピンはありません(笑)
Posted at 2016/12/13 10:38:11 | |
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