12月24日のアルチャレ富士ファイナルで雑記です。
練習走行ではラップが20秒近く速いポルシェが大量にいてとても怖かった~!4~5台ならまだしも10台もいて、さらに458やロータス211などもいて、全域において気が抜けませんでした。
そして悪い癖なのが周囲のクルマが速いと自分のペースがわからなくなること。自分がすごく遅く感じてしまって、オーバースピードでコーナーに入ってしまうのです。ポルシェはスリックだし、アルチャレの速いクラスはSタイヤなので同じようにコーナリングできるわけもないのに・・・。ポルシェを避けまくっていたとはいえ、コーナーでクルマが暴れてしまい、無駄にタイヤを使うはタイムは遅くなるはでダメダメでした。
予選ではそれらポルシェがいないので一瞬で背後に付かれることはないものの、台数が多いのでクリアラップを取るのが困難。それでも、ものすごい速度差で抜かれるときの恐怖を思えば、こちらが抜いていくほうが精神的には楽です。けっこう落ち着いて走れたとはいえ、練習時のベストより1秒半近く遅いのは不満。というか、あれはやはり新品タイヤ効果なのか・・・?とはいえ、計測1周目に4秒台、2周目からは3秒台前半を続けて出せたのはまずまずの結果とも言えます。
決勝は1コーナーのアウト側かイン側かの選択を誤ったのが残念。しかし、私の位置でイン側に行って前に出ていたらもっと大惨事になっていたかも? 先日のブログでは右前のクルマがアクシデントのきっかけと書きましたが、実はさらにその前のクルマがリヤを振り出し、それを避けようとして私の右前のクルマがブレーキングしてリヤを振り出したようです。
まあその原因はさておき、決勝のタイムなどをロガーで見ると何だか変なんです。決勝では4周目に2秒8、ラストの5周目に2秒3が出ているのですが、予選の3秒台よりもトップスピードが明らかに遅いのです。というか予選の4秒台よりも遅く、決勝ではトップスピードが最高で何とか230km/hに届くという状況。予選はというと4秒台でも232km/hで最高で235km/hでした。感覚としては気温が低くなってきた決勝のほうがエンジン音が良く調子がいいように感じたのですが、実際はそうでもない?
最高速度に関係するSec3のタイムが決勝は予選より速くなっているのに不思議です。単純にSec3がうまくこなせるようになったものの、最終コーナーの立ち上がり方としては良くないとか?うーんわからんです。ロガー(デジスパイス)を使いこなせば、この辺もわかるようになるんでしょうかね?
下はドラレコの動画です。動画が分断されていてスタートから前半は音声がありません。
Posted at 2016/12/27 17:57:42 | |
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