年明け早々に4Cのフロントフードを開けてホーン交換に挑みつつ、途中で投げ出していた後始末がようやくできました。
結局は配線を作ることにしたのですが、最初は横着して2つのホーンを直列配線にしました。

そして、ノーマルに戻せるようにホーン側のコネクターを外してホーンとの接点部分から配線を作ってあります。下の写真がノーマルのホーンで、ポチッと2つある端子に上の写真の黒いパーツから配線が2本出ている部分が接続されます。

このホーンの端子と家にあったラジコン用のコネクターの筒型のメス側(左側です)の外径がピッタリで、この筒に配線をハンダ付けし、純正の黒いコネクターに差し込んであります。

室内で約14Vの電源ではきちんと鳴ってくれたので、これで大丈夫だろうと搭載してみたものの音量が小さくて音がヘナヘナでした。しかも、エンジンをかけていないと鳴りません。4Cのホーンへの電圧は結構低い?

ということで、気を取り直して並列配線に変更。
これだと8V位でも鳴ってくれたので今度こそ問題ないはず。
設置場所は元のシングルホーンが付いていた場所に取り付けました。

2つのホーンのステーが直角になるようにして、なるべくホーンの開口部が下を向くようにしてあります。
4Cは設置場所のスペースがあまりないという話だったので、ミツバのアルファIIコンパクトを選びましたが、コンパクトではなく普通のサイズでも取り付けられそうです。ただ、大きいサイズだと手の入るスペースが小さくなるので作業が大変だとは思います。
装着した結果は、並列ならばバッテリー直結などのリレー配線は必要ありませんでした。
このホーン交換作業を機会にタイヤをノーマルの18/19インチにしたのですが、この組み合わせだとタイヤを外さなくてもジャッキアップしてステアリングを目一杯切ればタイヤを外すことなくホイールハウス内のフロントフード固定ボルトの着脱が可能でした。
Posted at 2017/01/05 18:04:13 | |
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