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2017年11月24日 イイね!

11月24日、富士スピードウェイで切ってきました。

11月24日、富士スピードウェイで切ってきました。昨日11月24日に富士スピードウェイへ練習に行って来ました。
ホントは走行枠がたくさんある22日に行きたかったのですが、諸事情で24日に。
とはいえ、24日も前日までこれまた諸事情で行けるかどうかわからなかったのですが。

当日はSR2クラスを走っているダマさんとフラミンゴのMメカと総勢3人という小世帯。
それでありながら1日ピットを借りてしまいました。
それほどにワタクシの2分切りへの鼻息が荒い!
というわけではありませんが・・・。

朝7時半には現地に到着するも、8時50分からのNS4A枠の走行は見送り、次の10時50分からのNS4B枠で走行。この枠はヨコハマの050AのMコンパウンドでまずは様子を見ました。快晴ながら気温は低くエンジンにはいい条件ですが、路面温度が日陰は0℃前後。日なたでも20℃ほどとかなり低い状態でした。低温かつ久しぶりのMコン、さらにパッドが新品なので慎重にタイヤの感触をつかみながら徐々にペースを上げて行きます。
羽根つきながら加速感はまずまず。トップスピードはなんとか230km/h以上出ました。ちょこちょこと他車にひっかかりながらも2分フラットが出ました。これでようやく、ホントにようやく2分切りが現実的になってきた感触がありました。

とはいえ、次の走行は午後1時からなので気温が上昇するのでその点で少しパワーがそがれるのが心配。でも、午後の走行では新品タイヤを投入。それもMコンではなくよりソフトなG/Sコンパウンドです。
これで2分を切れなかったら、もうラジアルに戻ろうという覚悟ですw

MメカからMコン以上に舵角多めのこじり系でいって!と言われたものの、染みついた操作からなかなか抜け出せず、しかも初期応答が一拍置いてからグイッとくるのも違和感で3周ほどは超様子見走行となりました。それでも計測2周めで2分0秒199、次いで0秒015ときわどいタイムを連発。そして次の周についにー!と思ったら大きく引っかかって0秒475でガックリ・・・。

が、次の周で何とか59秒676を記録。次いで59秒242とアップ。さらにと思ったころにさすがにタイヤのタレを感じてピットイン。内圧を調整し、さらに羽根を取り外しました。

羽根無しだとやはり100Rの安定感が違いますが、少しずつタイヤの特性に慣れてきて大きなスリップアングルを付けられるようになってきました。100Rではヌルヌルとしながら曲がっていくのが楽しくなってきました。タイムは更新ならずでしたが、59秒の前半から中盤は出ていたのでまあいいところです。

タイヤに慣れてきたのでさらにこの感覚をつかもうと思っていた残り5分、なんかエンジン音がヘン?
4000回転弱から排気漏れのようなガサツな音が聞こえてきました。大きな振動はないのでエンジン本体ではなさそう。油温もいつもと変わりなし。スローダウンしてエンジン回転を上下させるとやはり同じ回転域になると異音がします。大事に至らないようにピットに戻ってMメカに状況を伝え、Mメカ運転で同乗しながら症状をチェック。

私が乗っているときとちょっと音の感じが違うものの、やはり普段とは違います。エンジン音が全般に大きくなった感じです。ピットに戻ってエンジンルームをのぞいてMメカが異常を発見。エンジンが左に傾いてます!アタフタしていて傾き写真は撮れませんでしたが、左のマウントが壊れてます。

あまりよく見えませんが、上から見るとマウントがちぎれてさらにマウントとエンジンをつなぐボルトが折れて頭の部分がなくなってます。上の写真でなんとかボルト穴が見えると思いますが、これ1本だけでなく2本折れてました。エンジンは右のマウントと下のマウントで何とか支えてますが、左が締結されてないのでエンジンが斜めに落ちていてデフ部分がサスメンバーと干渉しています。異音の原因はこの干渉のようです。

この状態でも走れはするのですが、さらにエンジンが落ちるとミッションのセンサーとサブフレームが干渉してセンサーを壊す可能性があるとのこと。そうなると自走不能とMメカ。ということでクルマを置いていくことも考えましたが、応急処置をして自走することにしました。アンダーカバーを外してエンジンをジャッキで持ち上げ、サスメンバーとデフケースの間に何かをかませてエンジンを持ち上げた状態にするという作戦です。幸い?前日に取り外したブレーキパッドを持って来ていたので、こいつをかませてタイラップで留めてエンジンを持ち上げました。

東名や首都高の渋滞の速度域によってはエンジンがスナッチするので、冷や冷やしながらの走行でしたが19時半ころにエンジンが落ちることなくフラミンゴに到着!大渋滞もあってホントにFSWからの道のりが長く感じました・・・。

思い返せばここ最近、特にサーキット走行で変速時のショックが大きくなっていました。マウントのダンパー機能が徐々にダメになり、エンジンの動きが大きくなってさらにマウントにダメージを与え、さらにエンジンの動きが大きくなってボルトが折れるという図式と思われます。サーキット走行を頻繁に行う方、特に純正タイヤよりハイグリップタイヤを履いている方はエンジンマウントのチェックも定期的に行ったほうがいいと思います。変速時やアクセルのオンオフ時のショックが大きく感じるようになったら要注意です。マウント自体はさほど高価でなく交換もさほど手間ではないそうですが、私のようにボルトが折れてエンジン側にボルトが残ってしまうと面倒だそうです(泣)

ということで、昨日は2分とボルト2本を切ってきました(涙目)


Posted at 2017/11/25 11:33:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   05/09 22:19
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