
4月8にはアルファロメオチャレンジ鈴鹿に参加しました。
前日入りして夜はフラミンゴクウォーレのレース参加メンバーおよび応援団と恒例の宴会。
朝は5時半起きにビビリ過ぎて早々に寝たら3時過ぎに目が覚め、そのまま眠れず。まあ遅刻するよりいいですが。
前日の雨は夜のうちに上がって9時5分からの1回目のタイムアタック時の路面はほぼドライ。晴れていますが、気温は13℃くらいでターボ車にとってはいい環境です。1年振りの鈴鹿のコースはこんなに道幅狭かったっけ?って感じで違和感だらけ。デグナーを越えて西コースはところどころ濡れているのも気になりました。とはいえ、ライン上はまったく濡れていない感じです。
が、ペースを上げると何だかクルマがピシッとしません。操舵感がムニムニして応答が微妙に遅れ、クルマの動きもシャキッとせずに無駄に動く感じ。タイヤが温まっていないのか?フロントが遅れる感じ思ったラインに行かないし、リヤも落ち着きがなくてアクセル踏めない・・・。てか、クルマの動きがつかみづらくて怖い!雨上がりで路面のグリップが悪いから?んー、わからん。怖くてまるで攻められません!
156GTAで同じSRにクラスで参加しているフラミンゴのMメカもクルマの動きが悪くてタイムを出せる気がしない、みたいなことを言っています。1回目の自分のタイムは何と2分32秒084。昨年のラジアルタイヤのわずか3秒アップです。んー、情けない・・・。
2本目は11時25分から。気温は上がりそうにないので、このままアドバンの050AのGSコンパウンドで1周おきにアタックをするか、それともダンロップの03GのR3で練習しつつの連続走行をするかどちらにするか悩みました。結局、走り込みが足りないのは明らかだし、ペースが一定のほうがコースに慣れやすいのでダンロップを選択。途中、一度だけタイヤの内圧をチェックする以外はずっと走る作戦にしました。
走り出してみると、ダンロップがかなりいいフィーリングです。クルマのフワ付き感がなくなってステアリングの応答感やリヤの接地感もずっといい状態になりました。タイムは計測2周目には29秒台に入り、その次の周には後続車に追いついたので翌周にピットインしてタイヤの内圧チェック。問題ないので即座に再コースイン。速いポルシェがちょうど来たのでなるべく付いていくことに。そして、何とか28秒に入りましたが、ここから一進一退。やはり1コーナーからデグナーの手前までが遅い・・・。それと130Rもゲームのようには飛び込めません(笑)
もうジワジワとしかタイムアップせず、ベストは2分28秒524でした。クラストップはMメカで2分26秒958。1秒566遅れの完敗です。これで昨年に続いて2台中2位となりました。んー、悔しい~!
走り込まないとダメな私がぶっつけ本番なのだから、結果はこんなものでしょう。収穫としては現状のサスでは鈴鹿には合っていないことがわかりました。グリップの高いGSコンパウンドだとバネが負けてます。富士でもわずかにその傾向はある気がします。路面温度が上がるとどうせGSコンパウドはタレてきてレースでは後半厳しいので、このままのスプリングレートで夏場はダンロップのR3で走るか、それともレートを上げてGSで走るか悩ましいところです。R3で走るのがお財布に優しくていいのですけれども。まあ、5月の富士アルチャレはレート変更はなしかな?
下の動画はタイムアタック2本目の内圧チェック後の走りです。カメラのマウントがぐらぐらして画面が横Gでフラフラしてます。それにしてもブースト計を付けるとアクセル抜いてるのがバレバレ(笑)
Posted at 2018/04/10 17:56:02 | |
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