かねてから気になっていたのが4Cのリヤサスの横Gを受けた時のキャンバー変化です。市販車では多かれ少なかれ横Gによってブッシュがたわんでキャンバー変化します。そのブッシュのたわみによって乗り心地を確保したり、急激な挙動変化が発生しないようにしていたりします。
ですが、サーキット走行を重視するとそのブッシュのたわみは不要な遊びとなることがあります。キャンバー角を付けてもそのたわみでタイヤが狙い通りの接地をしてくれない事がその悪影響のひとつです。
実際のところリヤキャンバーを4度付けても走行後にタイヤのトレッドを見るとイン側の接地が甘く、温度も低い状態でした。これを何とか改善したいな〜と昨年から考えていて、今年になってイギリスのアルファワークスで強化ブッシュ付きサスアームを発見したのですが、手を出せないでいました。春になってみん友さんがそのサスアームを購入した記事を見たのですが、車両側の2つのブッシュの1つだけしか強化されていなかった事がわかりました。何となくその理由はわかるのですが、やるなら2つともでしょ!と考えてるいたので、そのみん友さんがためらっていた強化ブッシュを購入することにしました。

eBayでの扱いという事を教えていただいていたのですが、eBayを使ったことがなかったので間が空いてしまいましたが、今月21日にやっと探し出して手続きを済ませ、本日28日に到着しました。販売元がスロベニアという事ですごく不安でしたが(汗)
まだ取り付けていませんが、正直なところこれがどういう商品かはよくわかりません。オリジナルのレース用でユニポールとか書いてあるのでおそらくはピロなんだとは思うのですが・・。まあ取り付けて走ってみてよければいいのですけれども。
これを装着する事で基本のキャンバー角をたくさん付けなくてもキレイにタイヤが接地してくれることを願うばかりです。
Posted at 2018/06/28 21:33:19 | |
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