
1月23日は筑波2000でミトのメンテ後の確認走行に行ってきました。
ミトのメンテ内容はドライブシャフトジョイントのオーバーホールと念のためのフロントハブベアリング交換。今年はミトでも何戦かアルファロメオチャレンジに参加予定なのと、以前からサーキット走行時に左コーナーで右フロント周辺から「ゴッゴッゴッ」と異音がしていたので、その対策もあってのことです。異音は最初のうちはミトの挙動安定装置が作動しているのか、またはタイヤの内圧が低いのかなどと考えていましたが、どちらも外れでした。ということは、音の感じからしても回転系?と考えてメンテを実施しました。
作業はいつもお世話になっているフラミンゴ。年明けすぐにでも取り掛かってもらいたかったのですが、整備が立て込んでいて第3週になってしまいました。作業内容は整備手帳にもチラッと書きましたが、ドラシャのジョイントグリースを4Cでも使用しているMoty'sの強化グリースに変更。ノーマルのグリースはサーキット走行をするとすぐに粘度が落ちてオイルのようになってしまい、動きが悪くなってしまいます。
それとフロントのハブベアリングを交換。ここはハブ自体も交換になるので、ベアリングとハブで片側3万円!と結構な価格。エンドナットを含めて部品だけで計6万4380円にもなります。ちなみにドラシャを抜くと必然的にミッションオイルも交換になり、今回はハブもばらしたのでアライメント調整も必要。エンジンオイルとフロントブレーキパッドも同時交換したので、工賃含めて20万6150円となかなかな出費となりました。まあ、これで異音がなくなり、トラブルの不安が解消されればそう高くはないかな?
で、筑波の走行ですが1月9日とは打って変わって晴天で風がなく穏やかな天気。気温が12℃と前回よりかなり高く、人間には過ごしやすいですがエンジンパワーにはちょっとマイナス。クルマの仕様はタイヤがフロントのみ新品のダンロップのディレッツァZ3でリヤは前回同様のすり減ったブリヂストンのポテンザRE71Rです。
2月のアルチャレ本番前にタイヤをあまり減らしたくなかったので控え目に走ろう、なんて思っていながらも結果的にまあまあゴリゴリ走ったところ、懸案だった異音はなし!もうこれだけで安心感が違います。新品のZ3もグリップは十分。気温が高いのでタイムは期待してなかったものの、前回とほぼ同じギリギリの1分10秒台でした。気温がちょっと高いだけでパワー感が落ちてましたが、実際には大差なし?ロガーでのトップスピードも誤差の範囲でした。
それにしてもタイヤを銘柄違いとはいえ新品に変えてもほぼ同じタイムというのは、いいのか悪いのか? 自分の走り方が凝り固まっているというか自分で限界を作っているのか?
下の画像は1月9日のベストと23日のベストのデータです。2ヘア前の速度が低いのはダンロップ先の80Rで先行車がいてラインがタイトになったため。最終コーナーは走り方が違うので速度変化が大きく違いますが、他はホントに変わり映えしない・・・。人間の力不足なのかクルマの限界なのか?
もう練習には行けそうにないので、あとはGTスポーツで頑張るのみw
2月10日のアルチャレ関東第1戦筑波(ミトチャレンジフラミンゴカップ)はどうなることやら!
Posted at 2019/01/24 12:03:22 | |
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