リクエストスイッチ動作不良再発と点検修理

2月10日に助手席ドアのリクエストスイッチを交換し、その後1週間は問題なく動作していましたが、また運転席側と助手席側でリクエストスイッチが作動が不安定で開いたり開かなかったりするようになり、ディーラーで故障箇所を診断してもらった結果、ドアと車体のヒンジ付近にあるジャバラの中にパワーウインドウ、スピーカー、リクエストスイッチなどの配線が束になって収まっておりその先のボディ側に設置されているコネクタに水分が入り込んでいて端子が濡れてしまい、抵抗が増えて接触不良を起こしていたそうです。コネクタの清掃・乾燥後、ジャバラ部分には防水処理を行ったとのことで工賃は無償でした。

図面の6703の部分が今回、障害が発生していた助手席側のコネクタです。

運転席側のコネクタは清掃等で問題ないようでしたが、助手席側のコネクタの端子に錆があり、清掃・乾燥後、両側ともジャバラ部分に防水処理の作業をしていただきました。
もし再発した場合はマツダディーラーではコネクタだけの取り寄せができないそうで写真のようなハーネス一式交換が必要らしく部品代だけでも18万以上、シートやカーペットなども外すので工賃込みで30万円弱位になるそうです。ハーネス一式は車の血管や神経の束のように見えますね。

もちろんハーネス一式交換はリクエストスイッチの動作不良のためだけに行うことが現実的ではないので、北海道マツダで外注している電装屋さんに見てもらい端子だけの交換で済ませるように考えているとのことでした。
ほかのCX-5から外した中古部品とかを使うんですかね🤔

写真は2018年の8月に広島県のマツダミュージアムに行った時に撮影したCX-5 KEのモジュール化されたハーネスの写真です。

今回はCX-５をしばらく預からせて欲しいと言うことで代車を借りました。

平成22年式　36,800km弱と14年経過の車齢の割にあまり走っていないFFのデミオでした。FFなので発進時に凍結路面でスリップさせてしまうと駆動力を失い進みにくくなるので滑らせないように丁寧なアクセル操作が必要です。

昨日と今日、マツダディーラーからお菓子をいただき、２個になりました。

前席のドアパネルは泥はねで汚れていましたが洗ってくれたみたいでドアも綺麗になってました。

昨年、発生した際の整備手帳⇩
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2624422/car/2189572/7225933/note.aspx